雨がしとしと降っていた日、浅瀬でクロツラヘラサギが2羽佇んでいました。
観察していると、2羽が向き合って・・・。
お互いの嘴で相手の顎あたりを「はむはむ」するグルーミングが始まりました。
クリックで別画像
嘴を平行にしたり・・・
クリックで別画像
嘴を交差させたり。
嘴は成鳥が上、若鳥が首を捻って下にして、お互いつつきあっていました。
クリックで別画像
一旦休憩。
若鳥がねだるようにして・・・
クリックで別画像
再びグルーミングタイムです。
今度は成鳥の嘴が下側になっています。
若鳥が成鳥の顔の横辺りをはむはむ。
クリックで別画像
グルーミングタイム終了。
以前にも一度、同じようにクロツラヘラサギが嘴でお互いに
グルーミングしているのを見たことがあります。(その記事はこちら)
お互いで掻き合ってる??
以前見た時は親子だと思っていたけど、そうではなくペアの求愛の行動のひとつ??
でも、この後成鳥だけいなくなり、ヘラサギ2羽とともに若鳥は居残りしていました。
この行動にどんな意味があるのかわかりませんが、見ていて微笑ましかったです。
ヘラサギが2羽でグルーミングしているのは見たことがないけど、やるのかなぁ~?
ネットで調べてみたけど、ヘラサギのそういうシーンの画像は見つけることができませんでした。


クロツラヘラサギ成鳥の正面向きパックン。
何度見ても、正面顔は面白い♪