シノリガモ の採食

シノリガモは何度も潜ってはカニを咥えて浮上してきました。


　　カニのハサミが見えます。




　　足を除けるため足を咥えたまま振り回し、カニを飛ばしていました。




　　カニが落ちたところに行って沈む前に咥えます。　頭に水のヴェール。（笑）






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　　右を向いたり左を向いたりしながらカニを振り回し、足をはずしています。




　　食べやすくなったかな？






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　　やっと飲み込みました。（クリック画像）




　　別の1羽もカニを咥えて浮上！


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　　水しぶきを飛ばしながら振り回して・・・




　　食べました♪



ちょっと離れた所で・・・羽ばたき。

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　　羽が1枚抜けて、後ろに落ちました。




　　カキカキ～。足の裏は黒っぽい。




　　後ろ向きだけど近くでカキカキ～。足の上面は黒じゃないですね。
　　頭と脇の赤褐色が見えます。



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　　水に顔を入れて餌を探しています。
　　近かったので水中の顔が見えました。（クリック画像）

ルリビタキ 他 山で出会った小鳥たち

小鳥を求めて、ちょこっと山へ行ってみました。
歩いていると、少し離れた所の木で小鳥が動くのが見えました。
双眼鏡で見ると、ルリビタキ♂でした。


　　今季姿は見ていたのですが、やっと撮影できました。


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　　ハゼの実かな？を食べに来たようです。










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　　飛び出し。ブレてます・・・。




　　実を食べに行った後、一つ上の枝に戻って来ました。


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　　実を採って、食べています。（クリック画像）




　　同じシーンの別角度。実を飲み込んで喉が膨れています。




　　飛び出し！




　　あれ？右足がからまってる？　でもこの後ちゃんと飛んでいきました。




ルリビタキ♀もいましたが、暗い所にいてすぐに奥へ行ってしまいました。

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ルリビタキより強気のジョウビタキ。♂♀見ることができました。










同じ実を食べに、シジュウカラ♂もやってきました。






松の木に留まるカシラダカ。
群れで草の実を食べていたようですが、撮影できる所にあまり出て来てくれませんでした。

シノリガモ の潜水

昨日のシノリガモの記事にstrixさんからコメントをいただき、カモの潜水についてご教示いただきました。

　　『カモ類が潜水する場合、海ガモやアイサ類は、そのままスポッと潜ります。
　　　陸ガモは（滅多に潜りませんが！）、翼を使って、無理に潜ります。
　　　ある人に教えて頂いたのですが、コオリガモ、シノリガモ、ビロキン、アラキン、ケワタガモ類は足と翼で泳ぐそうです。』

潜水するときに翼を少し広げてるな・・・とは思っていましたが、あまり深く考えていませんでした。
コメントをいただいて思い返してみると、確かにメジロガモやホシハジロなどの潜水採餌ガモやウミアイサなどはそのまま潜って、
シノリガモの潜り方とは違っていたのに気づきました。
知識が豊富でいつも細かく観察されていて、本当にすごいです。
私ももう少し注意深く観察しなくては・・・と思いました。

改めて潜水するときの様子を撮影した画像を抜き出してみました。


　　少し頸を前に伸ばして・・・




　　翼をたたんだまま少し持ち上げながら頭を水の中へ。




　　そのまま翼を少し広げるようにして水中へ。風切羽が水面に垂直に立ってます。




　　尾羽も広げているようです。




別のシーン。


　　頭を水に突っ込むときに、尾羽を広げて水面を押すようにして勢いをつけているようです。
　　足でも水を蹴ってるのかな？


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2羽同時に潜水。




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　　上の画像よりも翼を広げているのがわかります。




　　水中の様子がなんとなく見えます。


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黒っぽい子も。




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　　クリックは右の子の潜水。





　　これは潜水からポコッと出てきたところ。カニを咥えています。


カモではないですが、水に潜る鳥カワガラスのことを思い出しました。
カワガラスも水中で翼を使って飛ぶようにして泳いでいたのを観察したことがあります。（その記事はこちら）
シノリガモの水中の様子ははっきり見えませんでしたが、カワガラスのような感じで泳いでいるのかなぁ？

色々ご教示いただき、勉強になりました。ありがとうございました。

2羽の シノリガモ

海岸で探鳥していると、少し離れたところの比較的浜に近い海上に浮かぶカモが2羽見えました。
時々潜っています。
見覚えのある顔の丸い白斑は・・・シノリガモです！

ちょうど6年前に見たシノリガモ。（その時の記事はこちら）
「またシノリガモ来たらいいのにね～。」と話していた矢先だったのでビックリ。
6年前の子は♀幼鳥1羽だったのですが、今回は2羽で、どちらも♂幼鳥のようです。
潜っている間に近くに移動して、観察撮影開始！

短時間の撮影だったのですが、色々なシーンを観察できたので何度かに分けてアップしたいと思います。

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　　換羽状況が違いますが、側頸に白線があるので、どちらも♂1年目冬の個体だと思います。




　　幼羽から少し換羽が進んで♂の特徴が出ている個体。
　　側頸の白線があり、額の白斑が上に伸びて来ています。顔に少し色が出て来てるかな。


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　　上の個体よりも換羽が進んで少し♂の色が出て来ている個体。
　　側頸の白斑も上の個体よりも濃く、胸と脇の境の白斑や頸の斑も少し現れています。




　　何度も潜ってはカニを捕まえていました。


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　　こちらに向かって泳いできました。




　　頭を下げた時、黒っぽい頭央線が見えました。


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　　堤防の方に泳いできました。


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　　堤防に上がって休息するのかな～？


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　　堤防に打ちつける波が荒いからか、回り込んできました。（クリック画像）




　　近くに来た時の黒っぽい子。




　　少し色が見える子。光の当たり方によって顔や胸の色がわかります。




　　堤防に上がりそうだったのに・・・ちょうど人が来てまた少し沖へ。








　　またしばらく潜って採餌していました。　黒い子の舌。


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　　色が出てる子の舌。


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　　光が良くなったのか、右の子の色がわかりやすくなりました。（クリック画像）



しばらく採餌した後、堤防に上がってくれて近くで観察できました。
色がわかる画像も少し撮影することができました。




上陸の様子はまた後日アップします。

ハイイロチュウヒ♀

農耕地を走っていると、畑に下りているノスリが何かしてる・・・。

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　　畔の枯草を掴んで羽をバタバタして揺すっていました。何か獲物がいたのかな？


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　　私たちが見ていたからか、揺するのをやめて飛んで畑のポールへ。
　　獲物逃したならごめんよぉ～。




帰り際に農耕地を通っていたら、田んぼにハイイロチュウヒ♀が下りているのを発見。
じりじりと近づいて撮影開始。




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　　クリックは出してます。そろそろ飛び出すのかな。












　　ブルブル！
















　　飛び出しはやっぱり向こうへ。


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