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Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

モンスター 第11話(最終回)  *感想*

2024-12-25 | 秋ドラマ(2024)感想
なるほど〜最後はあのように終わらせるのか〜。



真実を見極められなかったり、

真実を受け止めきれなかったり、

真実を隠蔽しようとしたり、、


保身に走り、責任を取らず、意思を持たず、周りに流され、強欲になる、、

人の弱さを描く展開そのものは面白く視聴したのだが、

最後のアレは説教臭さを感じてしまい、あまり好みではない。

人の心にある怪物を描いて見せるだけで良かったのではないか、、

ついつい、そんなふうに思ってしまったわ。


でも、神波亮子(趣里)と粒来(古田新太)の超個性的なキャラクターには最後まで惹きつけられたよ。



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海に眠るダイヤモンド 第9話(最終回) *感想*

2024-12-24 | 秋ドラマ(2024)感想
朝子(杉咲花)がダイヤの指輪よりも欲しがっていたものや、

鉄平(神木隆之介)がずっと持ち歩いているらしい「大根」を見て、

こりゃあ再会があるのかもしれないと思ったりもしたのだが、、、、

なるほど、そうか。




鹿乃子(美保純)から見た鉄平への感情や、

亡き夫に語りかけるいづみ(宮本信子)の言葉、

和尚(さだまさし)が語る「前後際断」の意味などを経て、

あのような展開へと続いていくストーリーには納得させられるものがある。





「私の中にみんな眠っている」

いづみの言葉を表した端島の人々の邂逅に感動。


朝子、百合子(土屋太鳳)、リナ(池田エライザ)が集まるシーンで涙ぐみ、

鮮やかに輝くダイヤモンドに感動を覚える。


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ライオンの隠れ家 第11話 *感想*

2024-12-21 | 秋ドラマ(2024)感想
洸人(柳楽優弥)の幼い頃のエピソードがいいね。

こういうエピソードがちょっと入るだけで違うよなぁ。



2話で強烈に印象に残っているバスのエピソード。

今回の幼少期のエピソードは、

あのバスのエピソードへと繋がっていく洸人の感情や想いの積み重ねを感じさせるものとなっていたと思う。

このドラマらしい適度な加減でそれが描かれていたのが良かった。




ケアをする立場の洸人だけでなく、

ケアをされる立場の美路人(坂東龍汰)の想いの描写に、

あのバスのエピソードが効いているのもいい。





洸人、美路人が自ら選択した新たな道、、

その大きな第一歩を応援したくなる最終回だった。



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モンスター 第10話  *感想*

2024-12-18 | 秋ドラマ(2024)感想
前回の案件もそうだけど、今回の案件も興味を引きつけるものがある。

面白くなりそうな予感にワクワクさせられたわ。


前回よりも大規模な事件ということもあってか、

前回よりも強く興味を引かれながら視聴。



案件エピソード自体も面白く視聴はしたのだけれど、

粒来(古田新太)の意図が見えてきた点が最も面白みがあった。

粒来の意図に気付いて動く神波亮子(趣里)もいい。

さすが親子、さすがの切れ者同士だ。




そうそうギャルの亮子、良かった。

似合ってたわ。



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海に眠るダイヤモンド 第8話 *感想*

2024-12-16 | 秋ドラマ(2024)感想
なるほど、そうなるのか〜。


進平(斎藤工)のことをきっかけにして、

あのようになっていくとは思ってなかったよ。


進平との暮らしが幸せそうで忘れかけていたけれど、

そういやぁ、リナ(池田エライザ)はなかなかの困難を抱えていたんだったわ。


鉄平(神木隆之介)らしいっちゃらしいけど、、

う〜ん、、もどかしい。


人の目を気にしながらの鉄平と朝子(杉咲花)の長崎デートを微笑ましく観ていたけれど、
 
二人がもっとオープンに交際していたら、

また違う流れになっていたのではないかと思いたくなる。

でも、鉄平らしく行動していれば、

結局は同じ流れにいきつくのかもしれないなぁ。



そうそう、、ラストでの新たな人物の登場に高まる。

端島のパートと現代のパートがさらに深く繋がったように感じたわ。

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ライオンの隠れ家 第10話 *感想*

2024-12-14 | 秋ドラマ(2024)感想
みんなで仲良く暮らしましたとさ、、めでたし、めでたし、、

といった感じに終わるのかと思いきや、、なるほど。

そんな単純なストーリーではないのか。

ここにきて洸人(柳楽優弥)の内面に焦点を当ててくるのか。

ここに好感をもったわ。



思えば、、

洸人のモヤモヤっとした感情や、

抱えてきたやりきれない想いについては、

何度かエピソードにして表現されていたものねぇ。



橘祥吾(向井理)を説き伏せる際の洸人の言葉も意外なものだった。

自身の気持ちと重ね合わせて説得してくるとは思わなかったわ。

洸人が感じている想いが見えてきたように感じたシーンだった。




ライオン(佐藤大空)が現れてから、

それぞれに変わっていった洸人と美路人(坂東龍汰)。

洸人は何を考えているのか、

さらなる変化を見せるのか、気になる。  
 



「いつかはみんな一人になりますよ」
「一人になるための練習」

小野寺(森優作)がみっくんに言った言葉も気になる。

小野寺のあの言葉からは、彼の親の想いや考えが感じ取れる。


様々な考えや生き方があるとは思うが、

洸人と美路人はどうしていくのかしら。



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モンスター 第9話  *感想*

2024-12-11 | 秋ドラマ(2024)感想
名画、、画家、、

画商、、修復師、、

絵画購入者、、美術館、、

これらが絡む事件自体には新鮮さや驚きは感じなかったのだが、、、

これらが絡むストーリーって、なんかワクワクするものがあるんだよな。



今回、最も面白く感じたのは、

この事件に神波親子が絡められている点。

幼い頃の亮子(趣里)の様子や、

粒来(古田新太)の仕事のやり方は興味深く視聴。

過去のエピソードと亮子を絡めて描く演出も楽しめた。




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海に眠るダイヤモンド 第7話 *感想*

2024-12-09 | 秋ドラマ(2024)感想
いやぁ、、辛い展開だ。

おや?鉄平(神木隆之介)じゃないのか?

まさか、一平(國村隼)なのか?

いや、やはり鉄平なのか?

などと思いながら観ていれば、、、。



「俺は歩ける。大丈夫やけん」という言葉が切ない。

「幻覚や」という言葉が悲しい。

幻覚を振り払い、すぐさま愛する家族のことを思い出したというのに、、、。





炭鉱で働く人達の想い、

端島で暮らす人々の想い、

長として苦しい決断をする者の想い、

それぞれの想いが強く伝わってくるストーリーだった。





麻薬の闇取引のような花束の受け渡しが微笑ましい。

奥手な二人らしくて可愛いけれど、

あのボヤ騒ぎがなければ、関係が変化していたのではないかと思うと、これもまた切ない。




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ライオンの隠れ家 第9話 *感想*

2024-12-07 | 秋ドラマ(2024)感想
意外と手荒なことはしないのね、、

意外と穏やかなのね、、

意外とすんなり進むのね、、

などと思いながら観ていれば、、、、、



やっぱりヤベー奴だった。




お茶をそっとテーブルに置くライオン(佐藤大空)の優しさが、

あのように動かしてしまうことになるというのが辛い。

身勝手で、卑劣な思考がおぞましい。






洸人(柳楽優弥)の涙が心に残る。

洸人の真っ直ぐさや、責任感の強さを感じさせるシーンだった。


洸人の背中に触れるみっくん(坂東龍汰)の手も印象深い。

洸人を慰めようとする気持ちが伝わってきたわ。



絵を描きたい意欲が溢れ出すみっくん。

その姿に希望を感じ、少しだけ気持ちが明るくなったよ。




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〈ドラマ〉無能の鷹 第8話(最終回)  *感想*

2024-12-05 | 秋ドラマ(2024)感想
TALONが、、、、。

これは驚いたし、寂しさがあったわ。

キャラクターの宝庫なのに〜っ。



主人公が、、、

という展開はありがちなので、そこに驚きはなかったけれど、

お別れ会での鷹野(菜々緒)のエピソードには驚かされる。


鷹野のためにポテサラをよそう鳩山(井浦新)が可愛く、切なく、面白い。

最終回で一番好きなのはここかも。



シカゴの勘違いエピソードも好きなんだけど、

ほんの少しで終わらせてしまい、

最終回モードに突入してしまう流れに物足りなさを感じる。

最終回なんだから、最終回モードとなるのは当然の流れなのかもしれないが、

私はいつものエピソードが好きなのだと実感したわ。



それでも、、

鶸田(塩野瑛久)の悶々とした心情は興味深く視聴。

自分の感情に戸惑い、自分の気持ちを見つめ、動き出す、、

変化していく鶸田の姿は印象的ではあった。


鷹野の影響力、すごいわ。

なんか魅力的なのよねぇ、、鷹野って。


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