Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

モンスター 第7話  *感想*

2024-11-28 | 秋ドラマ(2024)感想
事故の真相は予想がついてしまうものだし、

和菓子屋、観光課、テレビ局事業部それぞれに思惑があるのだろうと理解してはいたのだが、 

坂口(林泰文)の真の想いは予想できなかったわ。

その思いがけなさに面白みはあった。

彼の想いに安心すると同時に、

その想いだけではどうしようもない難しさも感じる。




事故の真相は予想がついたと冒頭で書いたけど、

前園(堀未央奈)の真の想いまでさ至らず、、、。

なかなかヤバいヤツだったな。




前園の思う通りに事が進まなくとも、

前園の望みは違う形で叶うことになる、、

神波(趣里)が言ったその可能性の皮肉さが面白かった。




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海に眠るダイヤモンド 第5話 *感想*

2024-11-25 | 秋ドラマ(2024)感想
面白かったわぁ。


鷹羽鉱業と炭鉱員の対立や、

それに絡めて描かれる賢将(清水尋也)のエピソードだけで、

十分に面白いし、充実しているように感じていたのに、、


後半では衝撃的な出来事が、、

さらには現代パートでも大きな展開が、、

立て続けに起こるストーリーは見応えたっぷりだ。





前半のエピソードのなかでは、

鉄平(神木隆之介)と進平(斎藤工)&一平(國村隼)が対立関係にある様子と、

事が終わればあっけらかんと鉄平に接する炭鉱員たちの様子が印象的。

「一島一家」など本当にあるのかと疑いたくなり、

なるほど、やっぱりあるのかと思わされたエピソードだった。



厳しい立場に追いやられる賢将と、

そんな賢将を平然と公然と受け止める一平の姿も心に残る。

やはり「一島一家」などあり得ないのではないかと痛々しく感じつつも、

強くて優しい存在に頼もしさや可能性を感じるエピソードだった。





そしてそして、

進平のなんと格好いいことよ。(part 2)



いや、しかし、びっくりしたわ、、あの流れ。
 
「・・・海流が沖に流す・・・」

「俺はよう知っとる」

という進平の言葉にハッとしたわ。

こんな風に繋がってくるのか。



それにしても、、

なんと絵になることよ、、進平とリナ(池田エライザ)。




「いづみ」の仕掛けも驚かされた。

なるほど。

次回も楽しみだ。




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〈ドラマ〉無能の鷹 第7話  *感想*

2024-11-25 | 秋ドラマ(2024)感想
ギャルカフェ、サウナ、編み物カフェ、映画のエキストラ、、などなど、

鷹野(菜々緒)と鳩山(井浦新)が様々な体験をしていくクダリに少し萎える。


鷹野を沢山見たいけれど、

鷹野の突飛なキャラクターを楽しみたいけれど、

こういうのじゃないんだよなぁ、、

こういう安易なカタログ的なものが見たいわけじゃないんだよなぁ、、

などと思ってしまったのよ。

でも、観終わってみれば、なかなか楽しい内容だったと思う。



鳩山と鵤(宮尾俊太郎)が重ね合わせてあったり、

鳩山夫妻と鵤&鵜飼(さとうほなみ)の関係が重なっていたり、

雉谷(工藤阿須加)の「怒られ道」が鶸田(塩野瑛久)の仕事に大きく関与してきたり、

色々と関連づけられていて楽しめた。



なかでも一番好きなのは鶸田のトラウマについての回想。

今までとはまたひと味違う演出となっていて面白かった。


「怒られ」の醍醐味にまつわる感覚も新鮮。

あの何とも気まずい流れを「エモい」と捉えると、なるほど何だか違う世界が見えてきそうだ。



取引先とのすれ違いコントからの展開も思いがけないものだった。

鶸田、鳩山、鷹野の今までとは違う一面も新鮮だった。



そうそう、違う一面といえば、

鳩山が見せるガチで怖い一面もあったか。

あれはヤバいヤツだ。



まさかの朱雀部長(高橋克実)と鴫石(安藤玉恵)、、これも思わぬ一面。

様々な新たな要素がてんこ盛りで楽しかったわ。




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土曜ドラマ 3000万 第8話(最終回)  *感想*

2024-11-24 | 秋ドラマ(2024)感想
この最終回で最も強く印象に残っているのはラストで見せる祐子(安達祐実)の表情。



いやぁ、、

凄い表情だったわ。

恐ろしかったわ。

今までで一番の厳しさだったわ。


その後に見せる表情とのギャップも素晴らしい。

祐子の心情について想像をめぐらしてしまったよ。

誘惑、葛藤、決断、、面白かった。




ソラ(森田想)が最後に見せる表情も心に残る。

あんな表情も見せるんだねぇ、、ソラ。

祐子の表情とは反対に、ソラのこの表情にはホッとさせられたわ。




本丸への突入エピソードも面白く視聴。

こちらでも祐子の揺れ動く心情や危うさが描かれていてハラハラさせられたし、

エンタメ感溢れる展開は見応えがあった。

もう少したっぷりとこれを楽しみたいと思ったほどよ。

そう思わせるくらいで終わらせてくるのが良い塩梅か。


面白いドラマだった。


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ライオンの隠れ家 第7話 *感想*

2024-11-23 | 秋ドラマ(2024)感想
工藤楓(桜井ユキ)に真相を書いてもらえばいいのに、、

いつかそんな展開がくるのかな、、

などと思いながら視聴していたのだが、

あの流れは予想できず。

楓ったら大胆。

そして思っていた以上に頼もしい。


楓の過去シーンもいいね。

ああいう過去エピソードが入ると、楓の人物像がより際立ってくるよね。

気が強くて、強引で、大胆、

熱い想いも待ち合わせている楓、、頼もしい。

そして、やるな、柚留木(岡山天音)。





それにしても、、

なんか繋がってきたねぇ。 

なんか怖いねぇ。




そうそう、、

みっくん(坂東龍汰)の変化が喜ばしい。

大変な変化だと思うし、勇気のいる変化だと思う。

テントで眠る3人を微笑ましく感じたわ。




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モンスター 第6話  *感想*

2024-11-20 | 秋ドラマ(2024)感想
エマ(秋元才加)は父親のことが大好きなんだねぇ、、

そんな事を思わされた今回。


遺言の内容を知って感情的になったり、

裁判で大きな声で否定するエマは、

何だかとってもヒステリックに感じられ、

彼女の遺産への執着を疑いたくなったりもしたのだけれど、

なるほど、本当に父親の事を心から尊敬しているのね。




亮子(趣里)の泣き方も心に残る。

かなり悔しかったんだろうなぁ、、

子供の頃に父親にオセロで負かされてきた時から、

ずっと繋がっている感情があるんだろうなぁ、、などと思わされたわ。




お金を引き出すことが生存確認となる、、という考え方も印象的。

沢山稼いでいるだろうに、ちゃんとお金を引き出すんだなと、

亮子の行動が引っかかってはいたのだが、この考えまでは至らなかったわ。




サトウマサル・エマ親子に、

粒来(古田新太)と亮子、

そして共に医師の岡本親子、、

3組の親子の有り様を描きたかった、、というところかしらね。


粒来の背景は不明なことだらけ、、

何が明らかとなっていくのか、気になる。


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海に眠るダイヤモンド 第4話 *感想*

2024-11-19 | 秋ドラマ(2024)感想
百合子(土屋太鳳)が朝子(杉咲花)に意地悪する理由は、思っていたよりもずっと重たいものだったわ。
 
百合子の母や百合子の姉に何が起こったのかは何となく理解していたのだけれど、

そこに百合子と朝子のことが絡んでいるとは思ってなかったのよ。


朝子に非は無いと私は思うけれど、

百合子が朝子に対して抱いてしまう感情は分からなくもない。


「本当の事は言うべきじゃない」という、

百合子や鉄平(神木隆之介)らの気持ちが切ないし、

朝子のために口をつぐむという、その優しさと複雑な想いが胸にくる。



鉄平の日記をもとに描かれているためか、

決して忘れてはならない出来事を描いているためか、

今までよりも注釈が多くついた回という印象があり、

そこに若干の抵抗感もあったのだが、

それぞれの想いは分かりやすくはあった。



そうそう、、

進平(斎藤工)のなんと格好いいことよ。


「14年式、危ねーな」と呟く進平も、

「お供え食べたら来年返さないけん」と言う進平も、

なんと格好いいのだ。

これはあれかね?

リナ(池田エライザ)がそうさせてるのかね?





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〈ドラマ〉無能の鷹 第6話  *感想*

2024-11-18 | 秋ドラマ(2024)感想
鶸田(塩野瑛久)が担当する貝塚製菓との商談、、

烏森(永田宗人)が仕切る学生会社訪問、、

出社してこない燕谷(今井隆文)のこと、、

サンキューポイントに、同期の絆、、

などなど、、

エピソードがかなり充実していた印象。


どれもこれも、しょうもないっちゃしょうもないのだが、

このドラマらしいしょうもなさばかりだったし、

盛り沢山のしょうもなさを見せてもらえた満足感がある。



鷹野(菜々緒)によって引き起こされる貝塚製菓側のとんでもない勘違いと、

鷹野によって引き出される学生たちのとてつもなく熱い感動、、

この二つが特に好き。

 
鶸田の口の中へお菓子を放り投げる鷹野と、

会社説明会で見せる鶸田の虚無の表情も好き。


烏森が見せる同期への想いの変化や、

いつも仲が良さそうな鳩山(井浦新)と鴫石(安藤玉恵)の様子に気持ちが和んだわ。

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土曜ドラマ 3000万 第7話  *感想*

2024-11-17 | 秋ドラマ(2024)感想
何で捕まんないんだよ、、

などと5話では思っていたというのに、

何で捕まっちゃうんだよ、、

などと思わされてしまう今回。


思いがけないチームの成立と、

これからのチームの動きに興味を惹かれていただけに、残念だったわ。


まあ、、危ういしねぇ、、

悪あがきが過ぎるしねぇ、、

とりあえず、

今回は捕まえることができて良かったよね、野崎(愛希れいか)。


でも、あの奇妙なチームの動きをもっと見たかった思いは強い。




驚いたのはボスの正体。

いや、あれが本当にボスなのか?

色々気になる。

次回で最終回なんだねぇ。

気になる。

楽しみだ。



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ライオンの隠れ家 第6話 *感想*

2024-11-16 | 秋ドラマ(2024)感想
ライオン(佐藤大空)に牛乳を溢されてパニックになる美路人(坂東龍汰)、、

そんなみっくんに対するライオンの態度が印象的。


「みっくん、ごめん」から始まって、

「うるさい!」「みっくん、しつこい!」へと変わっていくライオンの言葉、、かなりいい。

ライオンがみっくんとの距離をさらに縮めてきたように感じられて、ニヤニヤしちゃったよ。


洸人(柳楽優弥)が美路人に対して見せる大人の対応も素敵だけれど、

ライオンの子供らしくて遠慮のない態度もいいんだよなぁ。

最初にちゃんと謝ってるのも可愛いし、悪態も可愛い。


ちゃんとしまうまの服を着るライオンもいいし、

しまうまのしまうま模様の重要性を知った上でしまうま柄を選ぶみっくんもいい。




もうひとつ印象に残っているのは、

愛生(尾野真千子)の警察での自白と、

橋の上での出来事が重ねて描かれていくパート。

愛生の覚悟が痛く切なかった。



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