大好きな佐那(貫地谷しほり)の龍馬への告白が 何だかえらくあっさりしていたような・・・。
6日に放送された「龍馬を愛した女たち」によると もう一度龍馬と佐那の別れのシーンが用意されているようなので
そのシーンが佐那の最大の見せ場となっているということなのかしら。
そのシーンのメイキングを見ただけで 佐那の涙に思わずもらい泣き。
あんなステキなシーンが用意されているのだったら
今回の彼女の告白は その時までとっておいても良かったのではないかしらねぇ。
再び土佐に戻ってきた龍馬(福山雅治)。
その龍馬が千葉道場から頂いた目録を 旦那様より先には見られないと
とっても可愛らしいことをいう乙女(寺島しのぶ)さん。
いつのまにか乙女に旦那様がいて その旦那様が温水洋一さんだということには もうビックリ。
どう見ても似合わない二人・・・。
しおらしくはしているけれど 旦那様にそれほど深い愛情を抱いているわけではなさそうな乙女が可笑しい。
龍馬が加尾(広末涼子)に見せる態度を見て その男らしさに感心する様子から
どことなくブラザーコンプレックスに近い感情が見え隠れする乙女さんの様子が印象的。
乙女にとって龍馬は どんどん自分の理想の男性像に近づいていっているのではないかしらねぇ。
龍馬と加尾の悲しい恋が描かれた第10回のストーリー。
この二人の恋愛に重点を置きすぎていて 少々間延びした印象を受けてしまう気もするのだけれど
やっと龍馬が土佐に戻り 加尾と共に地に足をつけた生活をしていこうと決意した途端
今度は加尾の身に波瀾が巻き起こるというのは あまりにも皮肉な展開ねぇ。
京行きは加尾の意思で決めたことだとは言うものの
他に選択肢が残されていない状況に追い込まれ
龍馬との別れを決意しなければならない加尾の様子は あまりにも哀れだった。
龍馬のことを待って待って やっとその思いが叶ったときに
加尾が龍馬に見せた幸せそうな様子がとても印象的だっただけに 二人の悲しい別れは見ていて辛かったなぁ。
そうそう 攘夷の思想にのめりこんでしまっている半平太(大森南朋)。
龍馬との差し向かいの会話の後 その頑なだったはずの思いが揺れ動く様子も印象的。
変わってしまったのは半平太だと 龍馬は言っていたけれど(確かにそうだとは思うけど。)
加尾を取り戻そうと思わず刀に手をやる龍馬(あのシーンは驚いたなぁ。)を間一髪で止めに入る半平太の様子に
龍馬と幼馴染の昔のままの半平太を見たようで 何だか救われた思いがするシーンだった。
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あんなステキなシーンが用意されているのだったら
今回の彼女の告白は その時までとっておいても良かったのではないかしらねぇ。
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とっても可愛らしいことをいう乙女(寺島しのぶ)さん。
いつのまにか乙女に旦那様がいて その旦那様が温水洋一さんだということには もうビックリ。
どう見ても似合わない二人・・・。
しおらしくはしているけれど 旦那様にそれほど深い愛情を抱いているわけではなさそうな乙女が可笑しい。
龍馬が加尾(広末涼子)に見せる態度を見て その男らしさに感心する様子から
どことなくブラザーコンプレックスに近い感情が見え隠れする乙女さんの様子が印象的。
乙女にとって龍馬は どんどん自分の理想の男性像に近づいていっているのではないかしらねぇ。
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この二人の恋愛に重点を置きすぎていて 少々間延びした印象を受けてしまう気もするのだけれど
やっと龍馬が土佐に戻り 加尾と共に地に足をつけた生活をしていこうと決意した途端
今度は加尾の身に波瀾が巻き起こるというのは あまりにも皮肉な展開ねぇ。
京行きは加尾の意思で決めたことだとは言うものの
他に選択肢が残されていない状況に追い込まれ
龍馬との別れを決意しなければならない加尾の様子は あまりにも哀れだった。
龍馬のことを待って待って やっとその思いが叶ったときに
加尾が龍馬に見せた幸せそうな様子がとても印象的だっただけに 二人の悲しい別れは見ていて辛かったなぁ。
そうそう 攘夷の思想にのめりこんでしまっている半平太(大森南朋)。
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変わってしまったのは半平太だと 龍馬は言っていたけれど(確かにそうだとは思うけど。)
加尾を取り戻そうと思わず刀に手をやる龍馬(あのシーンは驚いたなぁ。)を間一髪で止めに入る半平太の様子に
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