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学園ものはそこまで楽しむ事ができなくなっている。
学園ものにありがちな生徒たちのノリや、
学園ものあるあるなストーリーや、
前代未聞な教師を描いていく形には興味が持てないのよ。
でも、、
御上先生(松坂桃李)の雰囲気が独特に感じられたことと、
日曜劇場で学園ものをやるというところに興味を引かれて初回を視聴してみたのよ。
思っていたよりずっと落ち着いた雰囲気だったなぁ。
そこが良かった。
日曜劇場らしい要素も織り込みながら、
過剰に浮つくことなく描かれていくストーリーに引き込まれたわ。
何よりも御上先生がいい。
口調も、立ち振る舞いも、生徒への圧の掛け方も、生徒への語りかけ方も、絶妙なバランスだ。
魅力的なキャラクターだと思うわ。
御上先生によると何やら色々と繋がっているらしいけど、
何を見せてくれるのか、期待したい。