平(時任三郎)に泣かされる。
気持ちや感情をあまり表に出さない平。
それだけに、
手袋が見つかったと朝顔(上野樹里)から報告を受けた際の動揺は印象深いものだったし、
あの泣きのシーンには胸が締め付けられたよ。
母の手袋を前に会話をする平と朝顔の様子も印象的。
互いのことを思いやって、努めて冷静でいようとする二人、、いいよねぇ。
素敵な父娘だと改めて思わされたわ。
感情を出さないように頑張っている朝顔を心配そうに見守る真也(風間俊介)もいい。
妻を労わる真也、、素敵な夫だわ。
っつうか、、
つぐみちゃん(加藤柚凪)はガチ寝なのかね?
あれ、演技なのか?
だったらスゴイわぁ。
あの無意識に動いてしまっている感じの右手とか、演技賞もんだわ。
何にせよ、朝顔と真也の間でスヤスヤと眠るつぐみや、
オムライスや鮭を食卓へ運ぶつぐみに癒されたわ。
そして、つぐみが、あの三人の癒しの存在であることを改めて感じたわ。
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管理人さんが言われるように平が静かに耐える・堪えるシーンが時任さんのキャリアを感じさせる名演で、
相克があった嶋田浩之と黙々と里子の捜索を続ける場面ともども非常に良かったです。
加えて、これまた管理人さんと同意見なのですが、(久しぶりにドラマで見た)川の字になって朝顔親子が眠りにつこうとする場面も「静」の良さを感じさせてくれて、うるうる来ましたよ。
最終回までに里子の手がかり、他にも見つかるといいんですけどね...。
(有森さんがメインゲストでしたが、ああいった役柄は似合っていないような...。)
あの捜索シーンは私も印象に残っています。
平も嶋田浩之も佇まいが魅力的ですよねぇ。
渋みがあって、深みがあって、想いが滲み出て、良かったです。
亜里沙(有森也実)の方は、対照的に色んな意味で薄っぺらさを感じました。
そこに面白味は感じました。