貴子(和久井映見)に泣かされる。
初回からずっと貴子からは深い悲しみを感じ続けてきたけれど、
あそこまで感情を表に出す貴子は初めて見ただけに、
彼女の心情を思うとただただ切なかったわ。
川上(光石研)が発した想いも心に残る。
川上はどのように動くのだろうか、、
岡田惠和さんはどのように描くのだろうか、などと、
川上の動きには注目してたんだよねぇ。
(弟たちの対応にも同様に注目しているのだけど、この感じだと弟たちはホンワカ状態のままかな?)
他の作品で感じてきた岡田惠和さんの世界観が壊されることがないといいな、、
などと願ってもいたのだけど、それは杞憂に終わった印象。
自分の思いや考えを率直に告げる川上からは、実直さが感じられたし、
彼の戸惑いが分かりやすく伝わってきた。
どうしていいか分からぬ想いを貴子に吐き出すというのが、
このエピソードの辛いところだよねぇ。
貴子に吐き出すしかなかった川上も、
それを受け止めなければならない貴子も切ない。
真人(林遣都)の告白と、
それを受けての桃子(有村架純)の行動からも同様のものを感じたわ。
過酷なものを扱いながらも、
誠実さや暖かさを失うことなく、
でも、切なさが溢れ出すストーリーに引き込まれたわ。
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<ドラマ感想>
姉ちゃんの恋人 第1話 *感想*
姉ちゃんの恋人 第2話 *感想*
姉ちゃんの恋人 第3話 *感想*
姉ちゃんの恋人 第4話 *感想*
(真人は「母子〇庭」だったのとばかり思っていたので、FATHERに関するエピソードの悲惨さは胸を打ちました。)
LINEで真人の過〇を不意に知ることになる桃子という場面から、不覚にも涙腺が崩壊してしまって...。
桃子が真人をHOLD ONしちゃうところなんて、オジサン〈小生のことであります!〉、ダメになりそうでした。
そうそう、林くんが野球シーンが抜群に上手いのは、デビューの経緯からなのです。
〈何回か鑑賞しましたが、秀作といえると思えます。〉
https://www.allcinema.net/cinema/326092
涙腺崩壊でしたか。
桃子の包容力が生きたエピソードでしたもんねぇ。
切ないんだけど、癒される感じもあって、いいお話でした。
ピッチャーマウンドに立つ林遣都さんを見たときに、私もあの映画を思い出しました。
原作が好きだったので当時映画化されたのを注目していました。
ずいぶん奇麗な子が抜擢されたなぁ、、と感じたのを思い出します。