日高(高橋一生)、彩子(綾瀬はるか)、河原(北村一輝)、陸(柄本佑)、、
それぞれが見せる意思が印象的。
なかでも最も印象に残っているのは、
日高を自白させるために語られた河原の言葉。
「この殺人はお兄ちゃんの声じゃないのか」と、
河原が東朔也の犯行動機をしっかり把握していることに感心。
「汚ねえ、しゃがれた、聞くに耐えない声だ。それでも声は声だ。
お前にその声を奪う正義はあるのか。」と、
東朔也の声を尊重しつつ、
日高を揺さぶる河原の手腕に感動したわ。
セク原だけど、、
執着心もの凄いけど、、
その人相は登場人物のなかでも群を抜いて悪いけど、、
物事を見つめる目の確かさと、
恐るべき刑事魂は強く印象に残ったわ。
そんな強力な河原の誘導も乗り切る、
日高の意志の強さも見ものよねぇ。
日高と彩子、一心同体な2人の関係性も、
この最終回でしっかり感じさせてもらったわ。
もう、、、
どこまで行ってもその因縁は切れないのね。
階段落ちなど、しなくても、、いいのね。
いや、、ついにその域に達してしまったのかしらね。
陸が彩子とgood-byeするとは思わなんだよ!
彼は下手な探偵や刑事以上の働き見せていたので、ネット上のファンも多かったみたいですね。
意外や意外、後半の裁〇シーンが少なかったですが、あのラストは本作らしいお遊び心が伺えて、お気に入りです!
(最終回に来て、野間口さんも「目線の演技」で存在感を発揮、さすがは「CRISIS」のメンバーの一員だ!←おいおい、それは別ドラマでしょ!)
コメントありがとうございます!
彩子の正義感に託すとは、、ニクイコトをしますねぇ、、河原。
日高を動かすのは彩子しかいないと踏んだのでしょうね。
CRISIS、、懐かしいですね。
野間口さんも魅力的な役者さんですよねぇ。