いい話だったなぁ。
イラストレーター夏川実のこだわりを、、
父親の子供への想いを、、
強く感させるエピソードだった。
あの写真がいいよね。
子供を見つめて微笑む夏川実の表情が素敵だし、
抱かれる赤ちゃんのユーモラスな感じも微笑ましい。
「こだわりを持たないことに、こだわりを持たれていたのではないでしょうか。」
「こだわらないでくださって、ありがとうございました」
これらの馬締(野田洋次郎)の言葉もいい。
息子の颯太(戸塚純貴)の心に言葉が染みていく様子は感動的だった。
「アルパカ首短すぎないか問題」
「カッパは徳利持ってたっけ問題」
「赤ちゃんが全員天パ問題」
「イグアナスペース取り過ぎ問題」
「丑の刻参り頭の蝋燭2本か3本か問題」
棚上げされていた数々の問題への対応も面白い。
この中で一番興味深かったのは、
丑の刻参りで蝋燭を3本使うために、
五徳を逆さまににして利用しているということ。
なるほど〜っとなったよ。
蝋燭を頭に装着するのって危なくないか??
と言うことを思ったことはあったので、
思わぬ安定性の提示に感心したわ。
みどり(池田エライザ)が推していた「隠れキャラ」の考え方も好き。
天パ赤ちゃんの隠れキャラ、、いい。
しかもそこには父の愛が、、いい。