桃子(有村架純)がいい。
いいわぁ。
「イタイ」や「劣化」という言葉で人を馬鹿にすることに対して猛烈に怒る桃子は、
ただひたすらにカッコ良かったし、
「吉岡さんは私と付き合ったほうがいい!」と言い切る桃子は、
ただひたすらに強くて、明るい。
この二つの桃子の様子からは、
今まで以上に桃子の魅力を感じることができたわ。
特に後者は響いたなぁ。
真人(林遣都)の辛い過去を詳細に見た後だっただけに、、
真人の過去に重苦しさを感じていた後だっただけに、、
桃子のあのあっけらかんとした明るさや率直にさに救われた気がしたわ。
そうだよ!真人は桃子と付き合ったほうがいい!
そんな風に強く思ったわ。
でも、、
そんなふうに簡単ではないことも容易に感じられるところが切ない。
桃子を応援し、桃子と真人の関係を見守る、、
そんな思いが強くなったお話だったわ。
(今回の真人の過去シーンは最近では「さくらの親子丼」での朝子の幼少期と並ぶ強烈で悲しさを感じました。)
あと、序盤のみゆきに「食い下がる」和輝もお姉ちゃんに似た“押しの強さ”が何だか見ていて微笑ましかったです。
※ 真人の元カノ(といっていいのかどうか..."(-""-)")役の女性、エンドクレジットで気づいたのですが、ショートカットに変えた小林涼子さんだったんですね。
桃子と真人に今後絡んでくるのか、非常に気になっております。
https://www.instagram.com/ryoko_kobayashi_ryoko/?hl=ja
いつかも話しましたが、彼女の初期のこの作品、「3М」のうちの二人が出演していて、シブくていいドラマでした。
主題歌の「黄昏ロマンス」が作風にピッタリでした。
https://www.ntv.co.jp/taisetsu/static/chart.html
コメントありがとうございます♪
私は小林涼子さんだと全く気付かず、たまたま見かけたTweetで知りました。
小林涼子さんといえば、私は「砂時計」がとても印象に残っています。
みゆきと和輝のパートは私も面白く視聴しました。
和輝ったら、舌足らずな口調でグイグイでしたねぇ。