＊ 「素直になって悪いか！！」 ＊
早紀（深川麻衣）の舞台はあんな感じだったのか。
わたし、全く予想できてなかったわ。
あんなんだって分かるようになってたっけ？
ポスターからは、チョッとそんな感じが窺えるか？
あんなデカいのが、
あんな風に無表情で観劇してたら、
さすがに気になるよねぇ。
せっかくの舞台だというのに、
桑野（阿部寛）が気になって実力を発揮できなかったと怒る早紀が気の毒だったし、
同時になんだか可愛らしかったわ。
まさかの観劇、、
まさかのもんじゃ、、
同行した有希江（稲森いずみ）の桑野への印象が上がってきていて何だか嬉しい。
桑野への恋心を観たいとまでは思ってないのだけど、
桑野への好意は観たいんだよねぇ。
変わり者で、ひねくれもので、デリカシーがなかったりする桑野だけれど、
その良さを周囲に理解してほしいとは思うのよ。
得意気に、自慢げに、もんじゃの具を炒め続ける桑野が可笑しい。
あれを呆れることなく笑って見ていられる有希江さん、、いい人だわ。
冒頭で登場してきたインド産バナナもツボ。
前回のミニバナナに引き続き、
まんまとニヤリとさせられてしまい、
己のツボの浅さに悔しくなったわ。
インド産バナナを引っ張るまどか（吉田羊）のクダリなど吹き出しちゃったよ。
己のツボの浅さに、、、、。
何やら対決しそうな気配の桑野のまどか。
どうなるかしらね。
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しかし、いつもなら“ハイ、論破”の桑野がまさか...あれはサプライズでした(意外と「下町育ちのプライド」高いのね、有希江ちゃんってな感じでした)。
パグ問題もいい方向に向かってきて、最終回が楽しみじゃ！
トヨタのクラシックカーや桑野のお腹の問題等、前作キャラの「寸止め感」は尾崎さんの遊び心なんでしょうかね？
管理人さんお気に入りの早紀の芝居は「あなたの番です」での生瀬さんたちのそれを想起したのは僕だけでしょうか？
私も好きです、あの「しっとりさ」。
いいですよねぇ。
そんな彼女が見せた思わぬ拘り、、面白かったです。
チョコチョコ入れられるあの演出からは制作者の前作キャラへの愛情を感じます。
そういえば「あなたの番です」もありましたねぇ。
「あなたの番です」の芝居は、ホントツボにハマりました(笑)。