* 「親愛なる人々へ」 *
眞於(桜井ユキ)ったら鋭いねぇ。
理人(中川大志)の顔を見てすぐ分かっちゃうのか。
さすがというか、、
いかにもというか、、
眞於らしい敏感さだったわ。
終盤だからねぇ、、
「人間愛」で収めてくれるとは思っていたけど、
この眞於が見せた鋭敏さは予想していなかったわ。
理人のレコーダーを聞いて泣く眞於や、
庄野の前でいきなり笑顔を見せる眞於、、
今回は眞於の描写が最も印象に残っているかもしれないなぁ。
もちろん、、
サンコンも印象深く思っているんだけどねぇ。
幸恵(松下由樹)の語りも、
也映子(波瑠)の語りも、
回想として流される今までの出来事も、、
感慨深くって良かったわ。
あれ?
最終回だっけ?
などと勘違いしてしまうようないい雰囲気だったけど、
なるほど、、
肝心のアレは引っ張るのね。
そして、、
そんなに能天気ではないわけなのねぇ。
やっと安心した場所に辿り着いたのに、また真っ暗な海に放り出される。
今度泳ぎ着く先は天国かもしれない。
でも、地獄かもしれない。
結局、神様はドSだ。
浮かれているだけじゃない也映子、、いいね。
このドラマらしくって、いいね。
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<ドラマ感想>
そのコンサートでのMC、幸恵が皆々様に○謝の意を示すんですが、最初に由実子を立てた場面に涙。
あれが他のキャラからではなく、今まで幸恵と何かにつけ、ソリが合うとは言えなかった由実子を立てたところに幸恵のよさと演奏練習を認めてくれた感謝の意が出ていると思い、最も印象的でした。
眞於に3コンを聴かせる理人、いいっす。
なんで眞於はこやつの兄貴の方に...いややもうよします。
也映子は再就職してから、しっかり者になってきましたねぇ。トリオのリーダー格は年長の幸恵、ドS指導の理人もいますが、ここへ来て也映子の株、私の中で急上昇ですw。
さすがはTBSだけにあって、コンサートの招待客、レギュ○ー陣「全員集合」の巻で、私も最終回感、強く抱きました
ほんとそうですねぇ。
コンサートのために頑張った感じが窺えます。
幸恵と由実子の関係は昔と比べるとぐんと良くなってますもんねぇ。
その改善具合を見るたびにホッとします。
そのぶん、あの挨拶で夫にだけ触れなかったことが生々しかったです。
「全員集合」してましたねぇ(笑)。