* 「石間徳治」 *
石間(でんでん)のエピソード、、
まさかあんなに昔のことだと思っていなくって、
序盤はちょっと混乱しちゃったよ。
なるほど、、イシ間は長いこと死役所で働いているわけなのねぇ。
事前に見ていたイシ間の回想描写から、
イシ間がどのような理由で殺人を犯したのかはある程度予想できていたけれど、
被害者の人間像は予想を上回るものだったわ。
あれは酷いわ。
卑劣極まりないと思うわ。
「殺されて当然」
こんなことを考えてはいけないと理解しつつも、
そのようしか思えないイシ間に同情したくなるわ。
5話のハヤシ(清原翔)に引き続き、
殺人を犯し、死刑となったイシ間の今の心情がとても印象的。
殺されて当然、、
決して許すことはできない、、
後悔しているかもわからない、、
でも、、
自分のしたことが正しかったとは断言できない、、
などと、
自分の想いを率直に語るイシ間は興味深かったわ。
最も印象深かったのは、
「いま、同じことが起きたらどうしますか?」
というシ村(松岡昌宏)の問いに対する、イシ間の答え。
揺るぎのない答えと、
そう言い切るあの表情はインパクトがあったわ。
今回は、ここで終わりじゃないのがいいよね。
いつか観たいなと思っていたカタチを見せてもらえて満足。
そうそう、、
イシ間が受け取った文書は思いがけないものだったわ。
あのようなシステムがあるんだねぇ。
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<ドラマ感想>
ミチ役の女優さんを調べたら、「コードブルー」第3シーズンで藍沢の患者役だったあの娘さんだったんですね(今回もイシ間との距離感を遠ざけてしまうまでの演技が微妙な透明感があって良かったです。)!
https://sorashidoletter.com/3524.html
(確かに趣里さんとソックリかも?)
管理人産後指摘の「四十九日」云々の文書のオチも素晴らしく、次回も期待しています。
え~っ
あの子ってあの子だったのか~っっ。
全く気付きませんでした。
趣里さんと似てると言われてるんですねぇ。
似てるかなぁ?
趣里さんのほうが個性的なお顔立ちをされているような、、、、。