Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

季節のない街 第9話 *感想*

2024-06-04 | 春ドラマ(2024)感想
2年の期限付き仮設住宅に13年か、、、

うーん、、なかなかの居座りっぷりだ。


代わりの住まいを用意してくれるなら、もうそれでいいじゃないか、、

などと思ってしまいたくなるのだが、


13年という期間を知ると、、

あの街の様子を見続けてしまうと、、

そこに住んでいる人達の心情は簡単に割り切れるものではないのかもしれないと思わされる。




「私の人生、これで流れが変わるかもしれん。ありがとう。」

このように決断するたんばさん(ベンガル)が印象的。


そう簡単に割り切れるものではないのかもしれないけれど、

やはり私はたんばさんの考え方に強く惹かれてしまうわ。




それにしても、、面白いねぇ、、たんばさん。

冴えているのか、ボケているのか、

あるいは両方を兼ね備えているのか、

よう分からんが、魅力的だよなぁ。

街の人達が彼の家に通ってしまうのも無理はない。




タツヤ(仲野太賀)の母親・しのぶの様子も心に残る。

楽しそうだったなぁ、、しのぶとシンゴ。

あれを目の当たりにしては落ち込むだろうよと、

タツヤを気の毒には感じつつも、

楽しそうにやっているタツヤの家族の様子にホッとした気持ちも生じる。

タツヤは家族への想いとどのように折り合いをつけるのか、、気になる。

割り切ることは簡単ではない感情、、

ずっと抱えていくしかないのかなぁ。



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Believe -君にかける橋- 第6話 *感想*

2024-06-03 | 春ドラマ(2024)感想
狩山(木村拓哉)の磯田(小日向文世)への信頼っぷりに驚く。


あそこまで狩山が信頼してる様子を見せられると、

私の磯田への不信感も薄れていくよなぁ。


磯田には磯田の信念があるということかね?

その信念が身勝手で利己的なものでないことを願うわ。



黒木(竹内涼真)と兄・若松の関係性や、、

若松の身に起きていた事、、

黒木の推察、、などなど、

見えてきたことはありつつも、

まだまだ真相は見えてこないし、

誰が信用できるのかもハッキリとは分からないこの状況。

そこに面白みを感じているわ。



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〈ドラマ〉燕は戻ってこない 第5話 *感想*

2024-06-01 | 春ドラマ(2024)感想
ラストの展開に強く興味を引きつけられる。

いやぁ、、緊張感あるねぇ。


ダイキ(森崎ウイン)の登場によって予想できるものではあったけれど、

リキ(石橋静河)が大問題に気付いていく緊迫した展開に、私の興味は大きく膨らんだわ。



それにしても、、もう一人関係してくるとはねぇ。  

これは全くの予想外。


このパートの展開も面白かった。

一度は拒絶したのに、基(稲垣吾郎)のメールをきっかけに、、

というのが、生々しくていい。


基のメールの異様な長さや文体が、

基の人となりを表しているのがいいし、

それを読んだリキが猛烈に怒りを感じる心情がいい。



いやぁ、、どうなるんだ、、これ。

気になる〜っっ。



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