ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

大津市いじめ自殺問題

2012-07-12 06:34:53 | Weblog
 最近、マスコミで大津市いじめ自殺問題が頻繁に報道されているが、目にする度に被害者やその家族に胸を痛め、加害者の行為や教師、学校、教育委員会、警察の対応に嫌悪感を覚えた。
 それ故にこの事件が気になりネットで色々と調べた。ネット上の情報だけに事実確認はできないが、それでもあまりにも酷い実態に益々腹立たしさを強く感じ私の心拍数はヒートアップした。
 主犯格のT・Kは事件後、親が責任から逃す様に京都へ転校した。その親は事件年度のPTA会長、母親は事件後の緊急保護者会の時に校門前で「ウチの子は被害者です」というビラを配り、会場では壇上に立ち、「ウチの子は仲良くプロレスごっこをしていただけなのに犯人扱いされて学校に行けなくなった。自殺したらどうするの!」と泣きわめいたり、「あんたの子供は死んだけど、自分の子供は生きていかなくちゃいけない。どうしてくれるんや!」「冗談を真に受けてホントに自殺するなんて、こっちが被害者だわ」と発言し被害者の母親に謝罪させたとか。
 その被害者の人権を無視した酷い母親は「大津市地域女性団体連合会」の会長を務め、「広げよう 高めよう 人権尊重の輪を」とは、呆れ果てた。
 同じ主犯格のT・Kの父親は医大卒で大学の講師、母親は看護専門学校の教諭で、元PTA会長。比叡平地区でPTA功労賞を受賞している。祖父は滋賀県警大津署のOBで自身のブログに「悪いのは学校と被害者の親」と書いている。加害者の身内がこれでは学校、教育委員会、警察の対応が不誠実なのもうなずける。
 それに不審に思ったのが、第一発見者が119番通報して直ぐに救急車より先に滋賀県警の警官が現場に来た事。そして遺体の搬送先が不可解で、司法解剖もできる大きな病院の大津赤十字病院(現場から1km)と滋賀医大(同10km)をスルーして大津市から約22kmも離れた栗東市のS病院である。ここには先程の警察OBの祖父が天下っている。更に不可解なのは遺書も何も無く、発見者が見た時には全身に青アザで仰向けに落ちて死亡していたとか。普通、飛び降り自殺はうつ伏せである。それに事件当時、加害者達が現場をウロウロしていた。うがった見方をすれば此奴らが突き落としたとも思え、祖父が滋賀県警の裏から手を回した可能性も無きにしも非ずである。
 同じく主犯格のK・Yも京都へ転校し、事件後Greeに「大津市で中学生が飛び降り自殺したの知ってる?」などと書き込んでいた。罪の意識や反省の色が全く無い。
 加害少年を厳しく罰し罪を深く反省させ、何度も隠ぺいをした学校と教育委員会、被害届の不受理に関わった警察関係者などに事実を明白にさせ然るべき処分をする事。そして、いじめを見ながら「やりすぎるなよ!(笑)」と事件を見過ごした教師、謝罪どころか被害者を誹謗中傷する加害者の親達、因果関係を否定し続ける学校、それらを監督する市に謝罪と損害賠償をさせるべきである。それが無いといつまで経ってもいじめ問題は解決しないだろう。まだまだ言いたい事は山ほどあるが、今日はこれぐらいにしとくわ。
 「これでいいのか、学校現場!」と、小さな胸?を痛める今日この頃である。
コメント
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