最近、夫婦ともども病院の厄介になっているので、時々、健康の為に1時間程、近くの大浜公園へ散歩に行っている。
妻 「今日、散歩に行こか?」
私 「そうやなあ。4日程、行ってないなあ」
妻 「でも、大浜公園は飽きたわ」
私 「どこがエエかなあ?逆の方角がエエかなあ?」
妻 「それじゃ、高島屋に行こか?」
私 「高島屋は目的が無かったら行ってもしゃーないやん」
妻 「今度、夏休みに着るアンタの服を買(コ)うたら?」
私 「俺はぎょうさん服があるから要らんわ」
妻 「姪っ子とかと会うかも知れんのに、去年と一緒では私が恥かしいわ」
私 「そんなもん、去年の服なんか覚えてないわ」
妻 「アンタは一人で店を頑張ってるのに、私だけ新しい服やったら変に思われるわ」
私 「しゃーないなあ。高島屋は値段が高しまや、やから上に羽織るシャツ1枚だけやで」
と30分程かけて、堺東の高島屋へ歩いて行った。
妻 「アンタ、これがエエわ」
私 「ええっ、ピンク?エエ歳して格好悪いわ」
妻 「外国人は歳をとったら原色を着るで。ピンクはまだ柔らかい方やん」
私 「俺、外国人と違うがな」
妻 「しやけど、外国人から見たらアンタは外国人やん」
私 「訳の分からん理屈なやあ」
やむなくピンクの半袖のカッターを買ツター。
妻 「しやけど、これに合うインナーを買わんとアカンなあ」
私 「エーッ、1枚だけ言うたんと違うのん?」
妻 「この色は他のTシャツでは合わせるのは難しいわ。折角のシャツが勿体ないわ」
とあれこれ言った挙句、中に着るTシャツも選んでレジに行った。
妻 「アンタ、このポロシャツ、エエわ。アンタにピッタリやわ!」
とレジカウンター下のショーケースに赤地で黒のドットを散りばめたポロシャツを見つけた。確かに上手な照明でセンス良く見えた。私は「もう要らんで」と口では言ってはみたものの、着てみたいという衝動に駆られ強く拒まなかった。結局、カッターシャツ、Tシャツ、ポロシャツの3枚を買った。
私 「よう考えたら嵌められたなあ。自分(妻)ばっかり買われへんから俺に買(コ)うたんやろ」
私 「アンタ、私の性格よう知ってるなあ。アリオで買いたい服が2枚ほどあるねん」
妻は先週、チュニックとかブラウス、パンツなどを買ったばかりである。長い闘病のストレス発散には仕方ないか…。
一句:ダメ夫 妻の策略 嵌められる
謎かけ:嵌められるとかけて、松浦亜弥がハモリをミスったと解く。どちらも(操られる・亜弥、つられる)
妻 「今日、散歩に行こか?」
私 「そうやなあ。4日程、行ってないなあ」
妻 「でも、大浜公園は飽きたわ」
私 「どこがエエかなあ?逆の方角がエエかなあ?」
妻 「それじゃ、高島屋に行こか?」
私 「高島屋は目的が無かったら行ってもしゃーないやん」
妻 「今度、夏休みに着るアンタの服を買(コ)うたら?」
私 「俺はぎょうさん服があるから要らんわ」
妻 「姪っ子とかと会うかも知れんのに、去年と一緒では私が恥かしいわ」
私 「そんなもん、去年の服なんか覚えてないわ」
妻 「アンタは一人で店を頑張ってるのに、私だけ新しい服やったら変に思われるわ」
私 「しゃーないなあ。高島屋は値段が高しまや、やから上に羽織るシャツ1枚だけやで」
と30分程かけて、堺東の高島屋へ歩いて行った。
妻 「アンタ、これがエエわ」
私 「ええっ、ピンク?エエ歳して格好悪いわ」
妻 「外国人は歳をとったら原色を着るで。ピンクはまだ柔らかい方やん」
私 「俺、外国人と違うがな」
妻 「しやけど、外国人から見たらアンタは外国人やん」
私 「訳の分からん理屈なやあ」
やむなくピンクの半袖のカッターを買ツター。
妻 「しやけど、これに合うインナーを買わんとアカンなあ」
私 「エーッ、1枚だけ言うたんと違うのん?」
妻 「この色は他のTシャツでは合わせるのは難しいわ。折角のシャツが勿体ないわ」
とあれこれ言った挙句、中に着るTシャツも選んでレジに行った。
妻 「アンタ、このポロシャツ、エエわ。アンタにピッタリやわ!」
とレジカウンター下のショーケースに赤地で黒のドットを散りばめたポロシャツを見つけた。確かに上手な照明でセンス良く見えた。私は「もう要らんで」と口では言ってはみたものの、着てみたいという衝動に駆られ強く拒まなかった。結局、カッターシャツ、Tシャツ、ポロシャツの3枚を買った。
私 「よう考えたら嵌められたなあ。自分(妻)ばっかり買われへんから俺に買(コ)うたんやろ」
私 「アンタ、私の性格よう知ってるなあ。アリオで買いたい服が2枚ほどあるねん」
妻は先週、チュニックとかブラウス、パンツなどを買ったばかりである。長い闘病のストレス発散には仕方ないか…。
一句:ダメ夫 妻の策略 嵌められる
謎かけ:嵌められるとかけて、松浦亜弥がハモリをミスったと解く。どちらも(操られる・亜弥、つられる)