普段は大相撲のテレビ中継を見ないが14日目の今日、大関・稀勢の里が自身初の13連勝をして横綱・白鵬と全勝同士で直接対戦をするので久しぶりに見た。
稀勢の里が白鵬に勝てば2006年の栃東以来43場所ぶりの日本人力士による優勝の期待が膨らんで、大いに楽しみにしていた。
両者が仕切り線を挟んでにらみ合い、いよいよ制限時間いっぱいになった。両者片手をついてイザ立合いかと思われたが呼吸が合わず立ち上がった。こちらまで緊張感が伝わる。
そして仕切り直して行司の「はっけよい、のこった!」の掛け声の元、稀勢の里が白鵬の胸をめがけて突進した。
胸と胸がぶつかって火花が散るかと思ったが、白鵬がわずかに左に変化をして相手のまわしを取った。後は両者ががっぷり四つで組み攻防の末白鵬がすくい投げで勝った。
相撲は「立合いで八割が決まる」といわれる。24回も優勝している横綱が格下の大関との立合いに変化をしたのにはガックリした。
思い起こせば昨年の名古屋場所14日目、23回目の優勝を狙う白鵬は立ち合いの変化で稀勢の里をはたき込みで下したことがあった。
横綱は姑息な手段を使わないで堂々と胸で受けて立って欲しかった。
一句:白鵬が はくほう(薄氷)履むも 稀勢制す
謎かけ:白鵬VS稀勢の里とかけて、ジャンボジェット機と解く。どちらも(期待・機体)が大きい
稀勢の里が白鵬に勝てば2006年の栃東以来43場所ぶりの日本人力士による優勝の期待が膨らんで、大いに楽しみにしていた。
両者が仕切り線を挟んでにらみ合い、いよいよ制限時間いっぱいになった。両者片手をついてイザ立合いかと思われたが呼吸が合わず立ち上がった。こちらまで緊張感が伝わる。
そして仕切り直して行司の「はっけよい、のこった!」の掛け声の元、稀勢の里が白鵬の胸をめがけて突進した。
胸と胸がぶつかって火花が散るかと思ったが、白鵬がわずかに左に変化をして相手のまわしを取った。後は両者ががっぷり四つで組み攻防の末白鵬がすくい投げで勝った。
相撲は「立合いで八割が決まる」といわれる。24回も優勝している横綱が格下の大関との立合いに変化をしたのにはガックリした。
思い起こせば昨年の名古屋場所14日目、23回目の優勝を狙う白鵬は立ち合いの変化で稀勢の里をはたき込みで下したことがあった。
横綱は姑息な手段を使わないで堂々と胸で受けて立って欲しかった。
一句:白鵬が はくほう(薄氷)履むも 稀勢制す
謎かけ:白鵬VS稀勢の里とかけて、ジャンボジェット機と解く。どちらも(期待・機体)が大きい