今日は店がヒマだったので早めに店じまいをして録画をしていた映画『BRAVE HEARTS海猿』を見た。
ドラマは仙崎大輔(伊藤英明)は自ら志願し、海難救助のエキスパートであり最も危険な事案に従事する “特殊救難隊”で、後輩の吉岡(佐藤隆太)と共に海難救助の最前線にいた。日々苛烈な任務をこなしながらも充実した日々を過ごしていたが、ある日、乗客乗員346人を乗せたジャンボ機が飛行困難になる故障を起こして東京湾へ着水するが、機体は真っ二つに折れた。海面に浮かんでいられる時間はわずか20分。特殊救難隊が大半を助け出したが、徐々に海水が浸水する機内にはまだ乗客乗員が取り残されている。
邦画はイマイチと思っていたが結構ハマり、妻はクライマックス・シーンでは涙を浮かべながら一喜一憂した。
私 「店は暇や言うてんのに、俺らシアワセな人間やなあ」
妻 「ホンマやなあ、店が暇なのを忘れてしまうわ」
☆吉岡(佐藤)が、後部の機内で機材に閉じ込められている恋人で客室乗務員の美香(仲里依紗)を発見。必死で重い機材をどけようとしている吉岡に美香が「私、隠していたことがあるの!」と言う。「美香、今は生きてここから帰れることだけを考えろ!」と吉岡。
私 「恋人の美香が吉岡に話したい事があるて、他に男がいてるんかなあ?」
妻 「気が多いアンタと一緒にしたらアカン。他の理由やと思うわ」
☆機首側では嶋副隊長(伊原剛志)と仙崎(伊藤)達が決死の救助活動をして危機一髪で機長を救出。一方機体後部では、吉岡(佐藤)が渾身(コンシン)の力を振り絞ってなんとか美香を助け出すも、機体が傾いて逆に吉岡が機材に挟まれて抜け出せない。沈んでいく危機に面して同僚の服部隊員(三浦翔平)に吉岡は「彼女を連れて行け!」「いやーっ!」と美香。「俺の事は置いて早く行け!」「幸せになれよ、美香」と吉岡は沈みゆく機内に一人残った。
私 「美香に『幸せになれ』と言うけど、自分の身代わりで吉岡が死んだら、幸せになられへんで」
妻 「せっかくのエエ場面やのに水を差すなあ、アンタは」
私 「しやけど画面では水を差すどころか、海水が浸水やで」
妻 「吉岡君、大丈夫かな。誰か吉岡君を助けたって欲しいわ」
私 「店の心配せんと、吉岡君の心配ばっかりやなあ」
☆海底に沈んだ機体に全員が諦め失望している中、仙崎(伊藤)と嶋(伊原)が「仲間を迎えに行く」と無理を承知で海底に潜って奇跡的に吉岡を助けた。
☆絶体絶命の状況から乗客乗員全員を生還させたのは「みんなが全員を救いたいと願い、あらん限りの力を注いだからこそこの大きな困難を乗り越えることが出来た。みんなの思いが軌跡を起こしたんです」と上司の下川首席航海士(時任三郎)が言った。
妻 「みんなの思いが強かったから全員が助かったんやね」
私 「いや、脚本家が全員を助けよと思て、脚本を書いたから助かったんや」
妻 「もうぉ!イイ気分に浸ってるのにシラケるようなこと言わんといてんか」
☆最後の場面では、今まで上司の制止を振り切ってでも何とか救助を成功させてきた仙崎に対して、嶋が「お前は運だけの男だと思っていたが、どうやらそうでもないらしい。でもな、レスキューで一番大事なのは…」と言うとすかさず「分かってますよ。スキルと冷静な判断でしょ」と仙崎。「それから、ここだ」と嶋は仙崎の胸をコブシでコツント叩いた。つまり『BRAVE HEARTS=勇敢な心』を示した。BGMもフェードアウトしてこのシーンで終わりそうな雰囲気だ。
妻 「オチは無いんかいなあ」
私 「俺と自分が一緒になる」
妻 「私らは映画には関係ないやん。それより最後に機長と仙崎大輔君が握手するとこ無いんかいな。私が監督やったらそない設定するのになあ」
私 「機長の事だけにキチョウ面やからなア、自分は」
☆ラストシーンは主役の仙崎と妻の環菜(加藤あい)と子供の仲睦まじい場面で終わった。
一句:海猿の 決死の救助に 感動す
謎かけ:海猿とかけて、差し迫った仕事があるので日曜日に出勤すると解く。どちらも急場に(救出・休出)します
ドラマは仙崎大輔(伊藤英明)は自ら志願し、海難救助のエキスパートであり最も危険な事案に従事する “特殊救難隊”で、後輩の吉岡(佐藤隆太)と共に海難救助の最前線にいた。日々苛烈な任務をこなしながらも充実した日々を過ごしていたが、ある日、乗客乗員346人を乗せたジャンボ機が飛行困難になる故障を起こして東京湾へ着水するが、機体は真っ二つに折れた。海面に浮かんでいられる時間はわずか20分。特殊救難隊が大半を助け出したが、徐々に海水が浸水する機内にはまだ乗客乗員が取り残されている。
邦画はイマイチと思っていたが結構ハマり、妻はクライマックス・シーンでは涙を浮かべながら一喜一憂した。
私 「店は暇や言うてんのに、俺らシアワセな人間やなあ」
妻 「ホンマやなあ、店が暇なのを忘れてしまうわ」
☆吉岡(佐藤)が、後部の機内で機材に閉じ込められている恋人で客室乗務員の美香(仲里依紗)を発見。必死で重い機材をどけようとしている吉岡に美香が「私、隠していたことがあるの!」と言う。「美香、今は生きてここから帰れることだけを考えろ!」と吉岡。
私 「恋人の美香が吉岡に話したい事があるて、他に男がいてるんかなあ?」
妻 「気が多いアンタと一緒にしたらアカン。他の理由やと思うわ」
☆機首側では嶋副隊長(伊原剛志)と仙崎(伊藤)達が決死の救助活動をして危機一髪で機長を救出。一方機体後部では、吉岡(佐藤)が渾身(コンシン)の力を振り絞ってなんとか美香を助け出すも、機体が傾いて逆に吉岡が機材に挟まれて抜け出せない。沈んでいく危機に面して同僚の服部隊員(三浦翔平)に吉岡は「彼女を連れて行け!」「いやーっ!」と美香。「俺の事は置いて早く行け!」「幸せになれよ、美香」と吉岡は沈みゆく機内に一人残った。
私 「美香に『幸せになれ』と言うけど、自分の身代わりで吉岡が死んだら、幸せになられへんで」
妻 「せっかくのエエ場面やのに水を差すなあ、アンタは」
私 「しやけど画面では水を差すどころか、海水が浸水やで」
妻 「吉岡君、大丈夫かな。誰か吉岡君を助けたって欲しいわ」
私 「店の心配せんと、吉岡君の心配ばっかりやなあ」
☆海底に沈んだ機体に全員が諦め失望している中、仙崎(伊藤)と嶋(伊原)が「仲間を迎えに行く」と無理を承知で海底に潜って奇跡的に吉岡を助けた。
☆絶体絶命の状況から乗客乗員全員を生還させたのは「みんなが全員を救いたいと願い、あらん限りの力を注いだからこそこの大きな困難を乗り越えることが出来た。みんなの思いが軌跡を起こしたんです」と上司の下川首席航海士(時任三郎)が言った。
妻 「みんなの思いが強かったから全員が助かったんやね」
私 「いや、脚本家が全員を助けよと思て、脚本を書いたから助かったんや」
妻 「もうぉ!イイ気分に浸ってるのにシラケるようなこと言わんといてんか」
☆最後の場面では、今まで上司の制止を振り切ってでも何とか救助を成功させてきた仙崎に対して、嶋が「お前は運だけの男だと思っていたが、どうやらそうでもないらしい。でもな、レスキューで一番大事なのは…」と言うとすかさず「分かってますよ。スキルと冷静な判断でしょ」と仙崎。「それから、ここだ」と嶋は仙崎の胸をコブシでコツント叩いた。つまり『BRAVE HEARTS=勇敢な心』を示した。BGMもフェードアウトしてこのシーンで終わりそうな雰囲気だ。
妻 「オチは無いんかいなあ」
私 「俺と自分が一緒になる」
妻 「私らは映画には関係ないやん。それより最後に機長と仙崎大輔君が握手するとこ無いんかいな。私が監督やったらそない設定するのになあ」
私 「機長の事だけにキチョウ面やからなア、自分は」
☆ラストシーンは主役の仙崎と妻の環菜(加藤あい)と子供の仲睦まじい場面で終わった。
一句:海猿の 決死の救助に 感動す
謎かけ:海猿とかけて、差し迫った仕事があるので日曜日に出勤すると解く。どちらも急場に(救出・休出)します