お客M君の82歳になるお母さんが、白内障の手術をしたとか。
客m「視力が0.3から1.5になってん」
私 「ほんだら、よう見える様になったんと違うの?」
客m「今まで見えへんかったゴミくずが見える様になって、しょっちゅう掃除してるわ」
私 「今まで見逃してた小さなゴミが気になるんやなア」
客m「1階から3階まで気になって仕方がない、て言うてたわ」
私 「1階から3階まで掃除してたら運動不足解消になってエエやん」
客m「82歳やで、運動不足解消よりも運動過剰でくたばってしまうわ」
私 「それも問題やなあ」
客m「マスターは目の方は大丈夫?」
私 「俺も眼医者に白内障やと言われてるねん」
客m「ほんだら手術をせんなあかんなあ」
私 「俺、手術はやめとくわ」
客m「なんで?」
私 「手術したら、よう見える様になるんやろ?」
客m「よう見えたらええがな」
私 「嫁さんのシワが丸見えになるがな。ぼやけたままの方が幻滅せーへんわ」
客m「嫁さん居てない思たら、メチャクチャ言うなあ」
私 「冗談や。こんなこと嫁さんに言わんといてや」
客m「言うも言わんも、ママは全然店に出てけーへんやん」
私 「コロナ禍になってから2年以上も店に出てないなあ。あぁ良かった」
客m「マスターはええかもしれんけど、俺はママと喋りたいわ」
私 「そうやったな。早よコロナが収まったらええのになあ」
客m「コロナが収まったらママは出てくるんやろ」
私 「そう、コロナ終息した時が、ママが出て来るコロナ」
私 「なんや、ダジャレかい!」
私 「期待に応えてもう一句。ずぼらな白内障の人は部屋を掃かないしょう」
客m「そんなつまらんダジャレなんか、誰も期待してない!」
謎かけ:白内障の手術とかけて、滑舌の訓練と解く。どちらも(視界・司会)が良くなるでしょう
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