3日前に放送した『科捜研の女』はシリーズ23年の集大成と銘打った2時間スペシャル。
天才科学者のミムラがAIを駆使してマリコを冤罪の原因を仕組んで休職に追い込んだが、完璧と思われたアリバイが崩れ事件は意外とあっさり解決。
コンピューター・エキスパートの天才科学者もなんだかんだで人の子。感情の左右される人で最後には事件の内容をペラペラ喋ってしまった。
「科学は嘘をつかない!」のキメぜりふで犯人を追い詰める主人公榊マリコのこのドラマは1999年にスタート。
当時、科学捜査を切り口にしたミステリードラマは斬新だったのと、沢口靖子の出身が私と同じ堺市なので応援を兼ねて放送開始からずっと観ていた。
ところが、昨年の10月に、この木曜夜8時枠を22年間支えてきた人気ドラマが、今シーズンをもって打ち切りになるとの報道していたので3日前の放送で終了。
『科捜研の女』が終わるのは淋しいが、ドラマやCMで、幅広い年代に愛されている沢口靖子の事だから、またテレビの画面でお目にかかる時があるだろう。
■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm
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