TBS系『持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜』、略称『じぞ恋』が6月21日に最終回を終えた。
ヨガインストラクターの娘・杏花(上野樹里)と妻に先立たれた辞書※編纂者の父(松重豊)が、ダブル婚活にチャレンジするラブストーリー。
杏花は幼馴染の颯(磯村勇斗)に執拗にアプローチされていたが、最終的に結婚相談所の晴太(田中圭)を選び、父の林太郎は整形外科医・明里(井川遥)と結婚。
林太郎が終盤に、「結婚とは……」とキーボードで文字を打ち込み「愛し合う他人同士がわかり合いたいと願い、共に歳を重ね、互いの変化を慈しみ、それでもなお、わかりあえないことを知る営み。古来、人類が繰り返してきたとわに続く愛情へのむちゃな挑戦」と綴った。
このドラマには名言が多くためになったのと、「結婚とは…」を色々考えさせられたドラマだった。
※編纂(ヘンサン)=色々の材料を集め、整理・加筆などして書物にまとめること。
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