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5人の絆

2019-01-28 07:19:19 | 日記

嵐が20年末で活動休止!大野引退覚悟の相談、5人の絆で引き留めた

 
嵐が20年末で活動休止!大野引退覚悟の相談、5人の絆で引き留めた: 活動休止会見とは思えない笑顔を何度も見せた左から相葉、松本、大野、櫻井、二宮。決断に至るまで話し合いを重ねた=東京・赤坂(撮影・戸加里真司) © サンケイスポーツ 提供 活動休止会見とは思えない笑顔を何度も見せた左から相葉、松本、大野、櫻井、二宮。決断に至るまで話し合いを重ねた

 国民的グループ、嵐が2020年12月31日をもって活動休止することが27日、ジャニーズ事務所の公式サイトで発表された。同日夜に大野智(38)、櫻井翔(37)、相葉雅紀(36)、二宮和也(35)、松本潤(35)が東京・赤坂の同事務所で緊急会見。リーダーの大野が17年6月に「自由な生活がしてみたい」と引退覚悟で切り出したが、5人で話し合った結果、解散ではなく活動休止の形に。21年以降、大野は芸能活動を当面休止し、4人はソロで活動。“戻る場所”を残してくれた仲間にリーダーは「嵐は宝物」と涙ぐんだ。

 2019年1月27日午後5時、国民的グループの突然の活動休止発表。日本中に衝撃が走った。

 嵐は所属するジャニーズ事務所の公式サイトの動画にメンバー5人がそろって登場。それぞれが硬い表情の中、ファンクラブ会員に向け、メンバー自身の口から20年末での活動休止を報告した。

 それから3時間後の午後8時、5人は東京・赤坂の所属事務所で緊急会見。予定の1時間を15分オーバーし、報道陣の質問に真摯に答えた。

 動画とは一転、会見は時折笑いが起きるなど和やか。デビューから20年をともに歩んできた5人の絆の強さを感じさせた。

 活動休止のきっかけは大野だった。14年9月に開催した15周年のハワイ公演を終え、「この世界を一度離れて、今まで見られなかった景色を見てみたい。自由な生活をしてみたいという思いが徐々に強くなっていった」と吐露。17年6月16日、仕事先の大阪でメンバーに初めて打ち明けた。

 その際、リーダーは「事務所を辞めなくては、けじめがつかない」と芸能界引退も覚悟。以降、何度もメンバー間で話し合いを重ねた。二宮は「5人じゃなきゃ嵐じゃない」と結論を説明。ほかの3人も同じ思いだっただけに、グループ内で活動休止を決断。大野は「活動休止という形で甘えさせてもらった。みんなが『最後まで笑っていよう』と言ってくれた」と思わず涙ぐんだ。

 昨年2月には事務所に報告し、同6月に活動休止が決定。社長のジャニー喜多川氏(87)からは「20年よく頑張ってくれてありがとう」とねぎらわれたという。

 メンバーは何より大野の意思を尊重。松本は「グループを閉めると考えたこともあったので驚かなかった」と冷静に受け止め、櫻井は「何人かの思いで1人を縛ることはできない」、相葉も「違う方向を向いたリーダーを縛るのは違う」とそれぞれが思いやった。

 嵐は昨年11月から今年12月まで史上最多の237万5000人を動員する全50公演の5大ドームツアー中。昨年6月の活動休止決定から発表まで7カ月を要したのは、11月に迎える結成20周年イヤーの準備や年末の紅白など多忙を極めていたため、一段落ついたこのタイミングで公表したとみられる。

 活動休止まで2年を残した時期での発表に櫻井は「時間をかけてファンに感謝を伝えたいのと、関係者の皆さんに決断を理解してもらうため」と説明。大野は活動休止の期間について「決まっていない」とし、松本は「解散ではありません」と断言。大野は21年以降芸能活動を当面休止し、4人はソロで活動する。

 相葉は「デビュー当時に『世界で嵐を巻き起こす』と言ったけど、まだ起こせていない。リーダーが同じ方向を向いたら…」と再集結を希望し、大野も「巻き起こしちゃいますか?」とにっこり。4人の熱い思いを受けたリーダーは「人生の半分以上が嵐なので、宝物以外の何ものでもない…嵐でよかった」と強い絆に感謝した。

 5人で決めた嵐のカウントダウンが始まった。

嵐 リーダーの大野智、相葉雅紀、松本潤、二宮和也、櫻井翔の5人組で、1999年9月15日結成。同11月3日に「A・RA・SHI」でデビュー。2001年に初の単独レギュラーとなる日本テレビ系「真夜中の嵐」がスタート。04年に日本テレビ系「24時間テレビ」で初のメインパーソナリティーを担当。07年には初の東京ドーム単独公演を開催。09年、NHK紅白歌合戦に初出場。翌10年の紅白で初めて白組司会に挑戦。16年から昨年まで相葉、二宮、櫻井と3年連続でメンバーが単独で白組司会を務めている。

またみんなで元気に活動できる日ができるまで、待ちましょう新たな自分を見つけに行くのもまた人生です