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太陽に接近

2019-12-07 08:58:43 | 日記

探査機が太陽に接近、驚きの観測結果と深まる謎

想像を超える現象が続々、NASA探査機最初の成果が4本の論文に

太陽に接近するNASAの太陽探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」のイラスト。2018年に打ち上げられたこの探査機は、太陽に最も接近した人工物となった。(ILLUSTRATION BY NASA/JOHNS HOPKINS APL/STEVE GRIBBEN)
[画像のクリックで拡大表示]

 太陽は数十億年にわたり、コロナと呼ばれるエネルギーの渦の中に秘密を隠してきた。コロナは、磁気を帯びた100万℃のプラズマからなる太陽上空の大気層だ。想像を絶する高温で、ときおり猛威を振るうため、こんな場所に近づこうとする探査機は過去にはなかった。

 だがこのほど、NASAの太陽探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」が、太陽を周回しながら徐々に接近してゆく先例のないミッションを成功させた。12月4日付けの学術誌「Nature」に、その最初の観測結果を報告する4本の論文が発表された。探査機はこれまで太陽に3回接近し、コロナを観測してきた。予想外の発見があったほか、太陽をめぐるいくつかの謎をすでに解きつつある。

コロナの謎に挑む

「どの探査機にもできなかった活動をしています」と米国立大気研究センターのサラ・ギブソン氏は言う。「すばらしいデータが得られています。次に何がわかるのか、本当に待ち遠しいです」(参考記事:「【図解】NASA、太陽“かすめる”探査機を投入へ」

 太陽を近くで観測することで期待されているのは、太陽物理学の根幹にある謎を解決したり、「コロナ質量放出」という有害な爆発的現象の予測精度を高めることだ。コロナ質量放出は、太陽から危険な高エネルギー粒子が大量に放出される現象。これが地球に向かうと、中緯度地域にオーロラが出現したりする一方で、通信衛星を故障させたり、送電網を破壊したり、さらには宇宙飛行士に致命的な影響を及ぼす可能性もある。(参考記事:「太陽嵐でパソコンのデータが消失する?」

「宇宙からくる危険というと、恐竜を絶滅させた隕石のことを想像する人が多いでしょう」と論文著者である米プリンストン大学のデイビッド・マコーマス氏は話す。「けれども私たち現代人にとっては、大規模な宇宙天気現象が発生してテクノロジーに影響が出ることのほうが、はるかに大きなリスクです」

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企業の自力対応

2019-12-07 08:41:45 | 日記

60歳以上の給料穴埋め廃止へ

企業の自力対応促す、政府方針

現役時代に比べて賃金が大幅に下がった60~64歳の高齢者に穴埋めとして支給する「高年齢雇用継続給付」を政府が段階的に廃止する方針であることが6日、分かった。現在の給付水準を2025年度に60歳になる人から半減させ、30年度以降60歳になる人から廃止する。主に現在54歳の人から半減が始まる計算になる。65歳までの継続雇用が25年度から完全義務化されるため、企業が自力で対応し賃金水準を確保すべきだと判断した。

 働き方改革で非正規労働者と正社員の不合理な待遇格差を認めない「同一労働同一賃金」が20年度から順次始まることもあり、企業は人件費増への対応を迫られる。

どんどん老後が危ない

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細菌性赤痢??

2019-12-07 07:13:06 | 日記

山形県で「細菌性赤痢」30代と幼児の2人があいついで…原因不明

赤痢菌
1125倍の倍率で見た赤痢菌の顕微鏡写真(CDC)

 山形県酒田市で今月4日、30代の女性と、家族ではない幼児があいついで細菌性赤痢と診断された。感染源は不明で山形県が特定を急いでいる。

 

 山形県健康福祉部によると、2人はいずれも酒田市在住で家族関係にはなく、先月29日に発熱や腹痛、血便などの症状を訴え医療機関を受診、現在も入院中だ。4日に検便を行った結果、細菌性赤痢と診断されたことから、庄内保健所が調査に乗り出した。

 

 赤痢は衛生環境が劣悪な地域に多い感染症で、日本でも第二次世界大戦後しばらくは年間10万人を超える患者がおり、死者の数も2万人近くに達していたが、1965年ごろから激減。患者や保菌者の便に汚染された手指や食品、水、ハエ、食器などを介して感染し、1〜5日間の潜伏期間を経て、全身の倦怠感や悪寒、下痢のほか、ゼリー状の粘液を伴う粘血便などの症状がある。

 

 治療には乳酸菌やビフィズス菌などの整腸薬を服用する対症療法と、抗生物質を投与する方法がある。国内での発症は、主にアジア地域など海外渡航先で感染したケースが多い。

 

 山形県では今年に入ってこれまでに、今回の2人を含め3人の発症が報告されているが、国立感染症研究所の先月24日までの調査によると、国内では合計101人の感染が報告されている。都道府県別に見ると、患者数が最も多いのは東京都で23人、次いで大阪府(9人)、愛知県(8人)、福岡県(7人)などと都市部を中心に多くなっていることから、決して過去の病気ではない。

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