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生きる化石 発見 !

2019-12-29 07:47:20 | 日記

ダイバー大興奮!生きる化石「シーラカンス」サンゴ礁で発見 

シーラカンス
11月22日に南アフリカ沿岸で目撃されたシーラカンス(Bruce Henderson)

 シーラカンスは、3億5000万年前から変わらぬ姿のため「生きた化石」と呼ばれることで知られる。東京・上野の国立科学博物館や静岡県の沼津港深海水族館などで標本を見たことがあるという人も多いと思われるが、先月下旬、南アフリカの海岸で生きている姿がとらえられた!

 

 生きているシーラカンスが目撃されたのは、南アフリカ東部ダーバンから南へ70キロほど離れたプムラの海岸。

絶滅したはずが20世紀に発見

南アフリカ
南アフリカの地図(Wikimedia Commons)

 

 先月22日、マイク・フレイザーさんらダイビング愛好家のグループが家族をつれて、サンゴ礁の海を水深70メートル近くまで潜ったとき、暗い岩陰でジッとしたままの巨大な魚を発見。

 

 ライトで照らしながら、その姿を確かめたときは、水中にもかかわらず、我を忘れて声にならない雄叫びを上げたそうだ。前と後ろにある2つの背びれを含め8つのひれを持つ姿は、特徴的な斑点がある硬いウロコに覆われている。

 

 巨大隕石の落下で恐竜が絶滅した約6600万年前を最後にシーラカンスの仲間も絶滅したと考えられていたが、20世紀以降、南アフリカ北東海岸で1938年に生きているシーラカンスが発見されたことがきっかけで、世界中がひっくり返った。

 

 

生息地は広い?

魚
亜熱帯の小魚と一緒に泳ぐシーラカンス(Bruce Henderson)

 

 その後も、1952年にインド洋で、1997年にはインドネシアのスラウェシ島近海で「インドネシア・シーラカンス」と呼ばれる別種が見つかっているが、最も発見された数が多いのは、プムラから330キロ離れたダーバンより北に位置する自然保護区イシマンガリソ湿地公園だ。

 

 フレイザーさんのグループも、当初はここで週末を過ごす計画だったが、急きょ変更して近くの海に潜ることにしたのだ。

 

 南アフリカ国立生物多様性研究所(SABI)で海洋生物の研究をしているケリー・シンク教授は、公開された動画を見て「アフリカで見つかったシーラカンスはこれまでずっと、モザンビークとの国境に近いソドワナ湾にしかいないと考えられていたが、今回初めて、違う場所で生きているのが確認された」と興奮を隠しきれないようす。

 

 しかし誰よりも興奮がおさまらないのは、ビデオ担当のブルース・ヘンダーソンさんだ。仲間のダイバーが見守る手前を、悠然と泳ぐシーラカンスを撮影しながら、上げていた叫び声はバッチリ録音されていたために、「ハウリング(金切り声の)ヘンダーソン」という不名誉なあだ名で呼ばれるようになったという。

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イラン原発近くでM5.1

2019-12-29 07:22:52 | 地震

イラン原発近くでM5.1の地震、被害の公式情報なし

震源はイラン南西部ブシェール州ボラジャン市から南東へ44キロの位置/USGS

 米地質調査所(USGS)によると、イラン南西部で現地時間の27日早朝、マグニチュード(M)5.1の地震が発生した。

震源はブシェール州ボラジャン市から南東へ44キロ離れた場所で、同市から南西へ離れたペルシャ湾沿岸部にはブシェール原子力発電所が位置する。今回の地震による同原発への影響の有無に関する公式情報は流れていない。

USGSによると、震源の深さは38.3キロ。被災地での物的もしくは人的被害の発生も伝えられていない。

2010年8月に建設されたブシェール原発はイランでの初の原発。中東地域でも最初の民生用の原子炉となっている。

大規模な断層上に位置するイランでは過去にも多数の地震が発生。先月には北西部でM5.9の地震が起き、少なくとも5人が死亡、330人が負傷していた。昨年には対イラク国境での地震で少なくとも361人の犠牲者が出ていた。原発近くで地震なのに情報がないなんて・・・・・・

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寒波襲来

2019-12-29 07:08:19 | 日記

大晦日と元日 寒波襲来で大荒れ 暴風・猛吹雪・極寒

大晦日から元日は冬型の気圧配置が強まり、強い寒波が襲来。大荒れの天気となるでしょう。北海道や東北の日本海側は猛吹雪に警戒。北陸も雪が強まるでしょう。太平洋側も冷たい北風が強まり、厳しい寒さに。

29日は穏やかも30日は下り坂

明日(29日)の北海道は、本州方面から高気圧が張り出すため、晴れ間の広がる所が多くなります。雪は降っても朝まで弱いものが残る程度になりそうで、冬としては割合穏やかな天気となる見込みです。
年末年始の買い出しなど、外での用事を済ませるにはよい日和となりそうです。また、帰省などで移動をするにも問題のない天気となるでしょう。

30日は低気圧が発達しながら近づく影響で天気が下り坂となります。低気圧の接近に伴って南から暖気が入るため、一時的に気温が上がり、道南方面を中心に雨やみぞれの降る所も多くなりそう。
積雪が多くなっている地域では屋根からの落雪やなだれに注意が必要です。また、今積もっている雪が解けて道路状況がかなり悪くなる恐れもあり、泥はねなどへの注意も必要になります。

31~1日は猛ふぶきで大荒れに

31日には次第に強い冬型の気圧配置に変わり、降るものは再び各地とも雪になります。全道各地で西よりの風が強まり、日本海側北部や空知、後志地方を中心に雪も強まりそうです。
特に31日の午前中は寒気がまだ弱く、湿った雪になる所も多くなりそうで、電線や道路標識などへの着雪が起こりやすくなります。
電線に雪が多くついた状態だと、普段よりも風の影響を受けやすくなるため、暴風によって電線が切れ、停電が起こる恐れがあります。懐中電灯やポータブルストーブなど、停電への備えをしておくとよいでしょう。

その後は1日にかけてさらに風が強まり、猛ふぶきとなる所が内陸でも出てきそうです。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒が必要になります。
もし31日、1日頃に車での移動を考えている場合は、立ち往生に備えてスコップや防寒具などを車内に用意し、危険を感じたらすぐに安全な場所で天気の回復を待つなど、安全を第一に考えた行動をとってください。
可能であれば予定をずらしたり、沿岸の道ではなく内陸の道を通るといったように出来るだけふぶきに遭いにくいルートを選択するなど、予定を変更することも考えた方がよさそうです。

2日には大荒れのピークは過ぎる見込みですが、決して天気が回復するわけではありません。冬型の気圧配置の強さによっては、2日にかけても猛ふぶきとなる恐れもあるため、引き続きの警戒が必要です。

3~4日 札幌や千歳で雪強まる恐れ

3日~4日にかけては、冬型の気圧配置が次第に緩むため、風の強い状態は解消に向かいそうです。
しかし、風向きが西よりから北よりに変わるため、雪の降りやすい場所がそれまでとは変わり、札幌周辺やオホーツク海側で雪が強まる恐れがあります。
石狩湾から流れ込む雪雲が札幌付近を通って千歳方面に流れていくことも考えられ、空の便も含めた交通機関への影響が懸念されます。
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