青森県東方沖で最大震度5弱「東日本大震災の余震」気象庁が見解「M7以上の可能性は…」
きょう(19日)午後、青森県東方沖で発生した最大震度5弱の地震について、気象庁は「2011年に東日本大震災を引き起こした東北地方太平洋沖地震の余震」だという見解を示した。
揺れが強かった地域では、今後1週間程度は最大震度5弱の地震が発生する可能性が高く、注意が必要だ。
きょう(19日)午後、青森県東方沖で発生した最大震度5弱の地震について、気象庁は「2011年に東日本大震災を引き起こした東北地方太平洋沖地震の余震」だという見解を示した。
揺れが強かった地域では、今後1週間程度は最大震度5弱の地震が発生する可能性が高く、注意が必要だ。
大阪市の輸入会社「大興物産」が中国から輸入した生鮮ゴボウから、国が定めた基準値の5倍にあたる殺虫剤が検出されたとして、大阪市は18日、食品衛生にもとづいて同社に回収命令を出した。
残留農薬が検出されたのは、大阪市東住吉区の「大興物産」が中国から輸入した生鮮ゴボウ。神戸検疫所がモニタリング検査を実施した結果、食品衛生法で定められている基準値(0.01ppm)を超える0.05ppmの「クロルピリホス」が検出された。
クロルピリホスは毒性の強い有機リン系の殺虫剤で、農薬のほか、シロアリ駆除剤として建物の床下や土台などに使われてきたが、建築業界では、シックハウス症候群の原因物質のひとつとして、2003年以降は使用が禁止されている。