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いま大地震が来たらどうする?

2020-05-22 17:51:22 | 地震

コロナの中、地震が広域で発生 全て同一プレートが影響か

 自粛生活のなかで鳴り響いた大音量の警告音──緊急地震速報は新型コロナ一色になっていた日本人に、この国が「地震大国」であることを再認識させた。頻発するアラームは巨大地震の予兆なのか。だとすれば私たちはどう備えればいいのか。

2020年に発生した主な地震
・5月4日 千葉県北東部 震度4(マグニチュード5.6、以下同)
・5月6日 千葉県北西部 震度4(5.0)
・5月11日 茨城県沖 震度3(5.8)
 5月に入って関東地方ではわずか1週間で、緊急地震速報が3回も鳴り響いた(5月19日時点)。
 揺れに襲われたのは関東だけではない。東北地方では14日に岩手県沖で震度3、同18日には宮城県沖で震度4、翌日にも福島県沖で震度4の地震が発生している。
 中部地方では、4月22日から5月13日にかけて長野・岐阜の県境を震源とする地震が、小規模なものも含めて計88回を記録し、5月13日には1日で13回もの地震が起きている。
 西日本でも、5月11日、山口県東部で発生した地震に注目が集まっている。震度2、マグニチュード3.9と小規模だが、気象庁によると、この地域では1919年の観測開始以来12回しか有感地震がなく、今回は過去2番目の大きさだという。
 日本は地震大国で、揺れが起きること自体は決して珍しくはない。
「小さな揺れも含めれば日本列島全体では1か月で1万5000~3万回の地震が起きています。昨年5月から今年5月10日までの1年間でも、マグニチュード5.0以上の地震は74回、同5.5以上の地震は37回発生しています」
 こう語るのは、立命館大学環太平洋文明研究センターの高橋学特任教授だ。だが、この1か月の地震を分析すると、共通点が見つかるという。
「茨城から西日本まで広域で発生している群発地震は、すべてフィリピン海プレートの影響で起きていると考えられるのです」
◆「スーパー南海地震」の可能性
 関東地方は北から北米、東から太平洋、南からフィリピン海と3つのプレートが押し合っている。今年、関東地方で発生した主な地震はいずれも北米プレートとフィリピン海プレートの境界付近が震源だ。「注目すべきは震源の深さです。一番上に位置する北米プレートとその下に位置するフィリピン海プレートの境界とされる50km前後で多数発生しているため、関東地方の地震はフィリピン海プレートの活動が原因で起きていると考えられます。関東大震災はフィリピン海プレートが北米プレートの下に潜り込む相模トラフで発生しています。
 ユーラシアプレートにも圧力をかけているため、関東のみならず、浜松や三河湾、紀伊水道、豊後水道、日向灘、奄美大島、沖縄本島、宮古島と幅広いエリアで頻繁に地震が起きるようになりました。霧島山新燃岳(鹿児島)や阿蘇山(熊本)の火山活動が活発化していますが、これらもフィリピン海プレートがユーラシアプレートを圧縮することによって発生する火山の爆発と考えられます」(高橋特任教授)
 地球規模で見ると、フィリピン海プレートの挙動で大地震が起きている。2019年1月7日にはインドネシアでマグニチュード7.0、2019年12月15日にはフィリピンで同6.8という大地震が起きた。
 日本列島で懸念されるのは「首都直下」や「南海トラフ」の大地震だ。
 これまで「首都圏直下型地震が30年以内に70%」「南海トラフのプレート型地震が80%」などと報じられてきたが、「2つを別の地震と捉えないほうがいい」と高橋特任教授が続ける。
「政府の地震対策では、伊豆半島を境にして東側の地震を首都直下型、それよりも西の四国までを南海トラフ型と呼んでいますが、いずれもフィリピン海プレートが震源と考えられる。つまり、沖縄トラフから南海トラフ、千葉県沖の相模トラフまで連動する超巨大地震『スーパー南海地震』が起きる可能性があるのです。私はここ数年で発生するのではないかと見ています」

 阪神大震災や東日本大震災を上回る大災害になりうるという。

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ダム2つ決壊

2020-05-22 03:44:08 | 日記

米ミシガンでダム2つ決壊 洪水で1万人超避難

米ミシガン州で、豪雨により2つのダムが決壊した。当局は「歴史的」洪水が起きると警告。住民1万人以上が避難する事態となっている。

 グレッチェン・ホイットマー(Gretchen Whitmer)州知事は19日夜、決壊したエデンビル(Edenville)とサンフォード(Sanford)の両ダムが位置する同州中部ミッドランド(Midland)郡に非常事態を宣言した。

 米国立気象局(NWS)は、鉄砲水により住民の命に危険が及ぶ恐れがあると警告し、周辺地域の人々に直ちに高台へと避難するよう呼び掛けた。ホイットマー州知事によると、約4万2000人が住むミッドランド市中心部は約3メートル浸水する恐れがある。

 ミッドランド市当局のウェブサイトによれば現在1万1000人が避難しているが、今のところ死者の報告はない。

 同州を含む全米では、新型コロナウイルスの流行を受けて住民がソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)を指示されており、洪水への対応や避難の障害となっている。ホイットマー州知事は、避難所へと向かう人々に対し、マスクを着用し、可能な限りソーシャル・ディスタンシングを順守するよう呼び掛けた。

コロナで大変なのに・・・・・・

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小さな地震が頻発

2020-05-21 08:54:12 | 環境汚染

東京湾震源の小さな地震が頻発

 昨日20日(水)の14時54分と15時00分頃にマグニチュード2.9の地震が相次いで発生し、今日21日(木)未明には3回の有感地震(震度1以上の地震)が発生しました。

 2時07分頃の地震はマグニチュード3.5と最も大きく、東京都江戸川区と千葉県市原市で震度2を観測しています。

 東京湾でマグニチュード3程度の地震は時々発生しており、5年前には数時間で小さな地震が5回続けて起こりました。
2015年には震度5弱の地震が発生
 東京湾では2015年9月に震度5弱、1992年2月に震度5(当時の階級)の揺れを観測する地震があり、マグニチュード4~5クラスの地震は数年に一度程度、起きています。

 また、政府の地震調査推進本部では、東京湾を含む相模トラフ沈み込み帯でのマグニチュード7前後の地震の発生確率を、30年以内に70%程度と想定しています。今回の地震がすぐに、強い地震につながるかは不明ですが、常日頃の対策は必要です。

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群発地震移動か?!

2020-05-20 07:33:19 | 地震

岐阜 未明から地震30回…群発地震移動か

19日未明から岐阜県高山市で地震が頻発していて、専門家は、今後も同規模の地震が続く可能性があるとしています。

気象庁によりますと、19日午後1時13分頃に地震があり、岐阜県高山市で震度4、飛騨市で震度3を観測しました。震源地は岐阜県の飛騨地方で、震源の深さは10キロ、地震の規模を表すマグニチュードは5.3と推定されます。

その後も飛騨地方を震源とする地震が相次ぎ、高山市では午後2時半前後で2度、震度3を観測しました。いずれも津波の心配はありません。

高山市では19日未明から30回以上の地震が観測されています。

専門家によりますと、先月下旬から長野県側で起きていた群発地震の震源地が徐々に移動してきたということで、今後、同じ規模の地震がしばらく続く可能性もあるということです。

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枯れた温泉が再び”

2020-05-19 20:58:43 | 地震

30年以上前に“枯れた温泉が再び”…相次ぐ地震の影響か 4/22以降“130回以上”発生

 岐阜県高山市で19日午後、震度4を観測する地震がありました。岐阜県と長野県の県境では、4月から地震が相次います。

 19日午後1時13分。岐阜県飛騨地方を震源とする、マグニチュード5.3の地震が発生。高山市で震度4、飛騨市で震度3などを観測しました。

 気象庁によりますと、この地震を含め19日だけで午後5時半までに、岐阜県飛騨地方や長野県中部を震源とする地震が32回相次いでいます。

 今回の地震について、専門家に話を聞きました。


「群発地震というパターンの地震で、比較的小さな地震から始まって、規模が大きくなって、その後、大きくなったり小さくなったりしながら、やがて収まる」

 今年は4月22日以降、岐阜と長野の県境付近を震源とする地震が130回以上起きています。一体なぜ、この地域で相次ぐのでしょうか。


「飛騨山脈が今でも隆起しているところですが、飛騨山脈(=北アルプス)が、成長することに伴って起きている地震」

 飛騨山脈。つまり、北アルプスが隆起する過程で揺れたと指摘しています。震源地にほど近い、高山市の新平湯温泉では…。

奥飛騨ガーデンホテル焼岳 石田純也常務:
「ゴゴゴゴゴゴって、かなり大きい揺れを感じました」

 相次ぐ地震の影響からか、こちらの温泉では気になる現象が起きています。地面から湧き出ているのは、70度を超える熱湯。30年以上前に枯れていたはずの温泉の源泉が、先週以降、再び湧き出るようになったといいます。


「30年、止まっていた温泉が出てきて、びっくりした」


「地震が起きると、地下水の流れが変わる例が、あちこちで報告されている。そういうもの(群発地震)で、出てきたということかもしれません」

 気象庁によりますと、震源近くの活火山「焼岳」の活動に異常はみられないということです。今後、地震は続くのでしょうか。


「(今回の地震は)飛騨山脈地域で起きた、最大クラスの地震ということですので、このような(M5以上の)地震が、ひょっとしたら、もう一回くらい起きるかもしれませんし、もうしばらく小さい地震を含めて警戒していく必要がある」

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