筆の足跡

日々の出来事と趣味のお絵描きの記録です。

三月のライオン

2008年12月01日 | 本・漫画・音楽


「三月のライオン」 羽海野チカ

幼いころ両親を亡くし、引き取られた家では、その才能ゆえに義姉弟に疎まれ育った桐山零。
自分が存在する価値を見いだせず、ただ生きるためだけに将棋の道を選んだ。
心を閉じ込め、それでいながら、自分の居場所を探し求め葛藤する零は……。
あああっ!!
そんなまじめなレビューを読みたい人は、アマゾンかなんかに行ってください!
心にぐさっとくるレビューが読めること間違いなし!

でも、でもわたしは……!!

「宗谷冬司」名人ってなんですか!!!
12話の冒頭で突然現れたあの綺麗な人です!
すっごく好みなんですけど!線の細さとか雰囲気とか、もろタイプです!
「受け」だわ、この人!しかもわたしの大好きな「強気受け」さまの予感が~!
(優しげな瞳の奥に頑な強さがチラリ)
今後の展開が楽しみです~!零くんにどう絡んでくるのか、わっくわく。

そしてもう一人楽しみなのが、二階堂晴信!
自称零くんの親友で、ついでにライバル。
重い病気を煩っている二階堂くんは、生きることの意味を零くんに示唆する存在なんだけどね(たぶん)
わたしの脳内では、とうぜんアレです。

以下妄想。(一応断りを)

生死を彷徨いどうにか生還した二階堂くん、すっかり病気も治って、
病いのために太っていた体もすっきりスリムに。
そうなると、もう美少年そのものでしょ!
おまたせしました。「攻め」さまの登場です。
(零くんはどうみても受け)
がんばれ二階堂、おねえさん(いや、おばさんか)は応援しているぞ!
押し倒せ~!

ああ、なんか、最後はいつもそれだな(笑)