休暇7日目に、また海に出かけました。
現地の気温は31℃ほど。潮風は時として涼しいですが、
岩場にいるとジリジリとした暑さで、
皆さん、ペットボトルを持参しながら眺めていましたよ。
わずか1時間、もう汗びっしょりで引き上げましたが、
その間、景色や鳥たちで楽しめました。
いつもなら、ものすごい潮吹きが見られる岩も、
干潮のため、ほとんど見られませんでした。
遠くに見えるのは大型船。
ここは日本海なので、巡視艇か何かでしょうか?
波は穏やか、空も海も青。遠くにも近くにも、
たくさんのウミネコたち。
叫んでいるのではありません。
どの子も静かに口を開けているだけなんです。
こうして体温調節しているのでしょうか。
人間だけが暑がっているわけではないのですよね。
ものが言えない分、気の毒な感じがします。
おやっ!? もしやシギたちか?
よく見たらハクセキレイの群れでした。
ハクセキレイは水辺が好きですよね。
羽色が薄いので、雌でしょうか。
遠くから見ると紛らわしいです。笑
千畳敷の岩肌は白黒の地層。自然が成せる美しい模様ですね。
こんな岩がたくさんある海岸です。
この海岸も夕日を眺める絶好の場所として有名です。
この岩の周囲をツバメたちが行き交う姿が見られます。
なんとこの岩にはツバメの巣がいくつもあったんです。
雛が口を開けて親が捕ってくる餌を待っています。
この子は巣立ち雛でしょう。岩穴にはたくさんの雛たちが
所狭しといるようです。
幼鳥も成鳥も、岩にへばりついて、
羽を休ませています。
えさを受け取る雛
ここにもまたハクセキレイが。
なぜかツバメの巣に向かうハクセキレイ。
遠くから見た時、ツバメにみえました。
ここでも紛らわしいハクセキレイです。笑
この飛翔している子はどっち?!
*ツバメの写真が少し暗いのは、設定が違っていたからですが、
その場で設定を確認もせず、そのまま撮ってしまったのは、
早くこの暑さから逃れようとして
投げやりになってしまったからです。(ダメダメですね)
お見苦しくてすみません。
海の中は変わった藻がたくさん生えていて、
そこを小さな魚たちが行き来していました。
ここでは波が揺れすぎて、ピントが合いません。
ここでもトラフグの稚魚を見つけましたよ。
というわけで、暑くて大変でしたが、
この後は、隣町の海の駅に行って涼みましたよ。
明日は、休暇中に食べたおいしいものを紹介しますね。
これで休暇シリーズは終わりになります。
***
今日からまた真夏日。そして明日はなんと36℃予報に!!
(青森と言えど、内陸部は1年に数回は猛暑日になります。)
台風が2つも来てはどうにもなりませんね。
各地被害がないように祈るしかありません。
祈るしかないと言えば、ずっと願っていた事の一つに、
教会の屋根についている白い十字架がさびで傷み、
遠くからでも傷みがわかって、みっともないんです。
教会のシンボルですからね。
以前も書いたように、ご近所さんがちょうど壁や屋根の
ペンキ塗りをするので、業者さんに尋ねると
十字架を補修して下さる事になりました。しかも安価で。
良かった~~! \(^0^)/
感謝!!
≫早くこの暑さから逃れようとして投げやりになってしまった
これ、よくわかります!
猛暑の中で撮影に出かけても、こんな状態になってしまいますよね。
岩場に巣を構えているのは、イワツバメではなく、普通のツバメなのですか?
青森も猛暑のようですが、どうぞお体を大切にお過ごしくださいね
奇岩も多く、名所ですね。名前の通り広いです~
エゴ草を買いたくて、海岸線へ。あそこの店で、昼食を。
少し前に、梅沢富男さんご夫婦が、何年か前に千畳敷を、訪れたのを再放送してました。
いつもコメントをありがとうございます。
毎日残暑が厳しいですね!おまけに強い台風が2個も同時に来てます。10号は四国や中国地方を通過しそうですが、神戸は大丈夫でしょうか?無事に被害なく、早く通過してほしいですね。
鳥撮りに急ぎは禁物ですが、やはり熱中症になると元も子もないですもんね。ロメオさんの所も早く秋風が吹くといいですね。
これは全部普通のツバメです。イワツバメを見た事がないので、とても期待したんですよね。ちょっと残念でした。シギチにも会えず、ハクセキレイに惑わされた日でした。笑
いつもコメントをありがとうございます。
あの辺は夕日がきれいに沈む事でも有名ですよね。リゾート列車が通り、観光客の人たちが電車の窓から見ている姿を見ますよ。深浦は温泉地ですし、十二湖もありますが、残念なことに大きなホテルがこの10月で閉鎖されることになったそうです。でも、自然はいつまでも残っているので、ミルクさんもまた是非おいで下さいね。
そういえば、私も梅沢さんご夫妻の番組を見ましたよ。かなり前の映像でしたよね。奥様がとても若々しい方で驚きました。梅沢さんのお母さんが青森の藤崎町(りんごのふじ発祥地)出身だそうです。いつも県内に来てくださいますが、最近はコロナ禍で無理のようですよ。