大雪が降った次の日の午前に、用事で近くの町に行くと、
遠くから小鳥の姿を発見! カメラ持参してて良かった!
約1週間ぶりに見る鳥影でした。
ある施設の駐車場の近くにある看板の上にちょこんと。
あら?こんな所にルリビタキのメスのルリ子ちゃん??
この季節には南へ渡って行くはずなのに???
確かめてみると、
なんとルリ子ちゃんではなく、ジョウビタキのメスの
ジョビ子ちゃんではありませんか!!
羽の白斑がジョウビタキ(尉鶲 スズメ目 ヒタキ科)の証拠の一つです。
ヒタキ科のメスはフォルムも似ていますよね。
でも、何故こんな真冬に1羽だけ、こんな所にいるのでしょう?
冬鳥だから、居るのも不思議ではないとしても、
今年の厳冬では食べ物も少なかろうに。。。
数年前の3月頃に、雪の少ない海辺で、
オスのジョウビタキを見た事がありましたが、
こんな1月末の厳しい真冬に見たのは初めてです。
寒いので、まん丸になりました。
次の瞬間、飛んで行ったのか、姿が消えました。
でもまたピョンと戻って来て、何か咥えていました。
飛んだのではなく、看板の裏の、看板を支えるポールの出っ張りに降りて、
またここに戻っただけでした。ユニークな動きでした。笑
こんな時期に虫がここにいるはずはないのですけどね。
草も実も無さそうですし。
胸元の羽をくすぐる冷たい風が、いかにも寒そうですね。
この日のこの時の気温はマイナス2℃。
私は冬のコートを着てさえ寒かったです。
小鳥の体温は40~45℃だそうですよ。
相当高い体温ですよね。それでも寒さは辛そうです。
この後、下に降りて来ましたが、
その様子は明日に続けますね。
ジョビ子ちゃんのいた同じ敷地の小川のつらら。
寒さが伝わったでしょうか?
***
昨日も今日もマイナス日。
昨日アップした小屋の屋根の雪を
ついに下ろしました!
この様子は後日アップしますね。
昨日、ある一人暮らしの高齢女性のお宅の前が
先日の大雪と、これまでの積雪で、
道路まで出られなくなったと聞いて、
4人で除雪に行きました。
幸い高齢女性はお元気で、差し入れの食料品も
喜んで受け取って下さいましたが、
このような一人暮らしの高齢者はもっと
たくさんいらっしゃると思います。
行政の手が届かない事が多々あるんですよね。
その後、勢いで我が家の除雪と、
小屋の雪下ろしをしたのですが、
今日にも残しておきました。
無理せず、ゆっくりと、
これが除雪をする時の鉄則です。
さあ、今日も除雪に励もう!
ただし、もう雪は要らなーーーい!! 笑
厳しい寒さ伝わってきましたよ~!!
寒い所が苦手なので、部屋の中でも写真を拝見してるだけで身震いが・・・・(笑)
ジョビ子さんも逞しいですね。
北国では、珍しいみたいですが、こちらでは、街中でも見られるぐらい、たくさんやってきます。
次は、雪に下りたジョビ子さんでも見れるのかな??
楽しみにしてます。
いつもコメントをありがとうございます。
ジョウビタキが、まさかこんな時期にいたなんて驚きました。
冬鳥ですが、私の地域ではあまり見られません。なので、とても嬉しかったですが、心配ですよね。
もしかしたら、あまり具合が良くなくて、南の方に行けないのかと思ったのですが、
飛ぶことはできていたし、割と良く動くので安心しました。
鳥は不思議ですね。同じ種でも南に移動してしまう個体もいれば、こうして極寒の地を選ぶ個体もいます。
この冬を乗り越えて、春までずっと居てくれると嬉しいです。
明日はもっとジョビ子ちゃんのかわいさが増してますよ。お楽しみに!
ジョウビタキは積雪のない地域に渡ってくると本で読んだことがあります。
このジョビコさんは、大雪と寒さの中、青森にとどまっているのですね。
きっと何か継続して食べられるモノがあるのでしょうね。
この標識がお気に入り?フンの痕がたくさん残っていますね。
寒さに強いジョビコさん、続きを楽しみにしています。
いつもコメントをありがとうございます。
ジョウビタキは積雪のない所に来るのですね! ここは雪深い地域ですが、公共施設で、雪がない部分や、りんごや実のなる木が少しだけ植えられています。
それでこの子が来てくれた可能性がありますね。
ここでジョウビタキを見たのは初めてでした。よく来るのですがね。
ホントはここに来るはずではなかったのに、急に立ち寄ったんですよ。そしたら居たわけです。
ラッキーでしたよ♪
明日は今日よりかわいいジョビ子さんを見て下さいね。