おいしいものの紹介が続きました。
今日は鳥に戻ります。
今週月曜日に、青森市のおいしいベーグル屋さんに行く途中、
池の氷の様子を見に行きました。
広い池ですが、まだ氷は溶けておらず(端から解凍中)。
アオサギが4羽、同じような姿で並んでいました。
サギ類、特にアオサギは何もしていなくても、
姿を見ているだけで、可笑しくて笑えます。
(この段階で、アオサギしか目に入りませんでした。
奥の方にオジロワシらしき姿が。)
良く見ると、アオサギは婚姻色になっています。
嘴の色が薄いピンク(藤色)になっていて、
繁殖羽も美しいですね。
鳥の世界は、冬からすでに繁殖期です。
こちらの2羽は片足立ち。
気温は5℃ほどでも、やはり足が冷えるのかもしれませんね。
このバランス感覚がうらやましい。^^
ここから離れて別の場所に行き、
またすぐここに戻って来たら、
1羽増えていましたよ。
1本足の子、内股の子、それぞれまったり。
ここにいても餌にはありつけそうにないのに、
ここはアオサギのサロンなのかしら???
みんな同じく国道の方向を見ています。
いつもアオサギを見ていると、
彼らの会話を聴いてみたくなりますよ。
さて、先ほどの写真に写っていたオジロワシ2羽。
戻って来たら、まだ居てくれました。
尾が真っ白いので成鳥のようですが、
左が小さいのでオスかもしれません。
(オスは80㎝、メスは94㎝)
ワシは氷や雪の上が大好きですから、
ここで獲物を狙っている事も確かですが、
凍っているのでカモ類もいません。
寒さの中で気長に待つのは大得意です。
アオサギもオジロワシも全然動いてくれないので、
私の方が先に退散しますよ。
お邪魔致しましたね~^^
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今日の天気は雪、それも大雪に?!
一時的な大雪は解けるのも早いので忍耐できます。
これが最後の積雪になりますように。
アオサギたち、氷の上で蓑を被ったようにも見えますね。
人間が歩いたら、冷たい水に落ちてしまいそうですが、
身の軽いサギたちなら氷が割れることがないですね。
首を縮めて寒そうな姿に見えます。
オジロワシもご覧になれたのは、北の国ならでは。
やはりオスのほうが一回り小さいのですね。
いつもコメントをありがとうございます。
私も、アオサギはいつもマントを着た紳士姿に見えたりすることがありますが、
確かに蓑を着たようにも見えますね。面白いですね!
体は大きいのに、いつも呑気にしている姿がとても癒やされます。
オジロワシは割と近くで見る事も多く、空を舞う姿は雄大ですが、ちょこんと座っていると、
なんとなく可愛くて、ワシに見えない事もあります。
メスの方が大きいので、夫婦というより、母と息子のように見えてしまいます。
タカ類もそうですね。メスの方が大きい意味が何かありそうですね。