マヒワなどの冬鳥がまだ残っている間に、
夏鳥が続々と訪れています。
車が赤信号で止まった時、川原の葦原で
「ギョギョシ、ギョギョシ」という大きな鳴き声。
ちょうど見える位置に1羽のオオヨシキリが
葦の枝に止まっていました。
オオヨシキリは声が大きいですが、
藪中で鳴くことが多く、姿が見えない事も多いので、
赤信号の間ですが、楽に撮影できました。
(助手席から)
曇り空で残念でした。
別の日、別の場所で会ったオオヨシキリです。
この子は大胆にも、近くの木から私の頭上の枝にやって来て、
そこで大声で主張していましたが、何か私に挑んでる?? 笑
ちょっとボサボサ系のキミでしたが、
楽しませてもらって、ありがとう!
さて、別の日にいつもの公園でコサメビタキに会えました。
1年ぶり、今季初でした。
地味な灰色と白の小鳥ですが、
ヒタキ類なので、やはりかわいいです。
こちらは別の個体です。
目の周りの白さが特に目立ちます。
こちらに気づいたのかもしれません。
3、4羽いたと思います。
オオヨシキリもコサメビタキも夏鳥。
今日から6月、本格的な夏が近づいていますね。
オオヨシキリの鳴き声は、真夏には暑苦しく感じますが、
オオヨシキリも必死に縄張り主張して、
がんばって生きているのですよね。
*オオヨシキリ(大葦切)*
スズメ目 ヨシキリ科 全長18.5㎝
夏鳥。カッコウの托卵相手。
*コサメビタキ(小鮫鶲)*
スズメ目 ヒタキ科 サメビタキ属
全長13㎝ 夏鳥。
***
公園の、人が来ない奥の方で、
とても高貴な感じのする猫さんに会いました。
どこかのお宅の飼い猫だろうと思いましたが。。。
ちらっとこちらを向いたまま、また向こうを見たきり。
このつれなさが猫のツンデレということかしら? 笑
猫さんにもいろんなタイプがありますよね。
この子、雄雌の別はわかりませんが、
女の子だと思ってしまうのは、
それだけ美しいからでしょうかね?
今日は畑に行ってきます。
ここ2日間はとても暑くて、
今日はなんと28℃が予報されています。
前回は豆類とトウモロコシの発芽はありませんでした。
今回は出てくれていると思いますが。。。
いつもコメントをありがとうございます。
今季、身近な場所でいろんな小鳥に会う事が出来ましたが、5月半ばを過ぎると、公園にもあまり小鳥が来なくなり、早くも「夏枯れ」かと思うくらいなんですよね。季節が早いと小鳥も早く過ぎて行くのかと思われるほどに。(でも、私が出会ってないだけかもしれませんけどね・・・。)
なので、ここしばらく5月半ばまでの写真を小出しにしています。
コロナも第2波が心配されていますから、解除されてもなんとなく外出する気になれないという気持ちもわかります。ホントにやっかいなウイルスですよね。いつになったら本当の意味で解放されるのか。真夏までには落ち着いてほしいですね。暑い中のマスクはさすがに辛いです。
高貴な猫ちゃん、あれ以来会えていないので、やはりどこかの飼い猫さんかもしれません。ふさふさした艶のある長い毛並み、確かに真夏は暑苦しいかもしれませんね。
緊急事態宣言は解除されたものの、私はなんとなく遠出する気になれず、鳥との出会いも少なく寂しい限り。
ここあさんのお写真で鳥見させていただいてます!(^^)!
コサメビタキも今期はまだ見ていません。
オオヨシキリは、高い木の枝でなく逆光の姿を見たのみです。
本当に高貴な雰囲気の猫ちゃんですね。
夏の暑さに弱いのでは?と心配になる毛並みの豊かさですね。