朝、はな歌を歌ったら

今朝、車で出かけるときに、
ちょっと久しぶりに好きな曲を流して
はな歌を歌いながら出かけてみた

ちょっとね、毎日やることに追われて
しかめっ面してた日々に日が射したような
気持ちになって

そしたら、気持ちが前向きに、
明るく楽しくなってきて

ああ、山ドライブ行きたい！
大きな声で歌って、温泉つかって！
落ち着いたら絶対行こう

って思いました。なんか久しぶり。

あと一週間で作らないといけない
製本の宿題も、良いアイデアがはっきり
浮かんでイメージわいてきたし、
その作品に使う木の素材をいただける
ことになっただけでなく、加工まで
手伝ってくれる職人さんにも出会えたし

朝から明るい気持ちになると、
小さないいことが待ってました。

やることいっぱい。
仕事も、母の付き添いも、その他もろもろ。

でももう少ししたら絶対に出かけよう。
カメラ持って。歌うたいながら

おまけ
先日ミゲちゃんが撮ってくれた写真の
なぜか写っていた写真。なんか好き。

合間に撮影の日々

最近、ちょっとした依頼があって、
製本作業をする手元の写真を撮っている。

昨日、素人iPhoneフォトグラファーの友人が
撮って加工してくれたInstagram用の写真が
かわいかったので、こちらにもアップ！


今日はドイツ赴任前にはカメラ教室にも通い、
私の専属カメラマン候補だったミゲルちゃんちで
即席撮影会の予定

3日前はヘアスタイリストのまこさんにも
撮影を手伝ってもらったし、みなさんに甘えまくってます。

作業中の手元の写真は自分では撮れないもので

ありがたい、ありがたい。
みなさん、ありがとう

ついでに言うと、私の日常のストレスで溜まった
イライラ・トゲトゲした感情が漏れてしまっても、
大丈夫だよと受け止めてくれたり、
話を聞いてくれる身近な人たちにも感謝です。

ミゲルちゃんちの後は、図書館や母の病院へ。
いやいや、その前にちょっと作らないかん
製本関係の宿題があった！やらないと

確定申告関係は来週にしよう

そして、今日は日曜日だから
母と一緒にサザエさんを観よう

病室でのうわさ話

今日も仕事を早めに切り上げて母の病室へ。

来週栄養を取るための手術をすることになり
家に戻れるのは、もう少し先になりそう。

先日、病院でちょっと意外な話を聞いた。

お世話になっている看護師さんが来た時、
「お母さんは看護師の間で人気なんですよ」って。

えっ！なんで？と尋ねると、

「別の看護師と一緒に病室に来て、
　その人が夫婦喧嘩をした話をしたら、
　絶妙なタイミングで相づちをうってくれて」
とのこと。

母は人の言うことはわかってはいるけど、
うまく話ができないので反応がない時が多い。
それでもそんな下世話は話はもともと好きなので
話にのったのかもしれない

そんなことでも看護師さんに好意をもたれて
いるということは嬉しいものだ。
みなさん、いい人ばかり

でも、今日手術の説明をしてくれた担当医は
ずっと咳き込んでいて、マスクを持っているのに
口にあてる様子もなく、近い距離で対面している
私と父はすごく気になったけど言えなかった

病室に戻ってから父の第一声。
「あれはないよな～」

後で部屋に来た看護師さんに、先生は風邪ですか？
大丈夫ですか？と聞いてしまったけど、あの場で
「先生、マスクしていただいてもかまいませんよ」
とか、笑顔で言ってみればよかったかな。

フォトフレームとミニシクラメン

今が真っ盛り。
今シーズンでたしか14年目のミニシクラメン2鉢。

これ、ミニシクラメン？ってほど
大きく元気に育っています。

前に、10年以上育ってるって話したら
お花屋さんにもビックリされました
来シーズンも楽しませてね！

さて、うちのことりたちがお世話になっている
小鳥の病院の待合室には、私が作った
『ことりのココちゃん』の本と、和紙の写真と
アクリルのフォトフレームをあわせた作品を
置いていただいています。




先日、それを見た方から、お友達のお誕生日
プレゼントにしたいからと、フォトフレームの
オーダーをいただきました。

お友達のインコの写真でプレゼント用と、
ご自分用には娘さんの肩にインコが
乗ってる写真で計2つ。

それを納品したところ、とっても気に入って
くださり、嬉しい感想をいただいて、
それが今の私の励みになっています。
ありがとうございました！

そして、今日も母の病院の付き添いに。
毎回帰りには私の手や腕をつかんで
何かを一生懸命言うんだけど、
舌をあまりうまく動かせないせいか、
何を言っているのか聞き取れなくて、
文字盤を使っても伝わらなくて、
いつも後ろ髪ひかれる思いで部屋を出ます。

でも、今日は日曜日！
母が好きなサザエさんを観ている途中で
じゃあねといって帰ってきたら
あっさり部屋を出ることができました。

明日は聞き取ってあげられますように！

午後の病室で

新聞の記事が掲載された翌日、
母が肺炎になり救急に運ばれました。

母はここ数年、難病を患っていて、
肺炎もその影響のひとつ。
しばらく入院したら、また自宅に戻ります。

でも、そろそろ今後の難しいことを
決めなくてはいけない時期にきていて、
自分が母だったらどうしたいか…と、
考えて、想像する毎日です。

今は病室で母とふたりきり。
時々何か言いたげに声を出すけど、
理解してあげられなく申し訳ない。
苦しそうに咳き込むと、このまま
止まってしまうのではと不安になる。

そして寝息をたて始めると安心して、
次の作品はどんな本を作ろうかと、
この病室の天井を仰ぎながら考えている。

今日と、3年前の今日

その記事を見て、ここにたどり着いた
という方もいるかもしれませんね。

今朝の中日新聞の小さな記事で、
私の作品のこと、私自身のこと、
紹介していただきました。

担当の記者の方が、とてもわかりやすく
素敵な記事にまとめてくださいました
ありがとうございました。

その内容はさておき。

今日は、るーちゃんが旅立ってから
ちょうど3年が経ちました。
3年前の今日、穏やかな日の昼過ぎ、
私の左手の中から天国へ。
その時のブログ 記事
愛情のかたまりるーちゃん

るーちゃんはいつも、製本針を持って
制作中だろうが、コウゾを叩いている
時だろうが、私の左手の中で
じっとしているのが好きでした。

部屋にはるーちゃんの写真を和紙に
印刷したフレームを飾っています。

今日の記事、見てるかな？

新聞に書かれていた、ことりの本は
「ことりのココちゃん」という
初めて一緒に暮らしたことりのお話。
その本がきっかけて知り合った方から
譲っていただいたのがるーちゃん。
関連記事 3年のあいだに
るーちゃんの本もあります。
「ふわふわクーときらきらルー」

るーちゃんの夫だったぴあくん。
年をとって少しパワーが落ちてきてしまったけど、
今日もるぴくんと元気にしています。

白っぽいのがぴあくん。グレーがるぴ。

るぴはビビりなので、人の手の上に
長く乗ってはくれません。
そのくせぴあくんにいばります。

さて、今年に入ってから、今までの延長のような
でも新しい仕事の依頼を何件かいただいています。

スケジュール帳も1月始まりも4月始まりも
受付中です。ただ、受注制作なので、
お渡しするまでにお時間をいただきます。
すみません。

これからもまだまだがんばります！


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