アトリエ ここるぴあ

和紙作家 佐治直子のブログです。キンカチョウのことりたちと、工房『アトリエここるぴあ』での出来事を綴ります。

ボルドー展覧会撤収の日

2013年02月24日 | フランス Bordeaux~Paris
12月1日

今日は朝、先日会場でお知り合いなった日本通のフランス人男性と日本人の奥さんと
ホテルの前で出会い、街の中心部まで車で送ってもらった。フランスで
個人の車に乗るのは初めて

展覧会場の開館まで時間があったので、クリスマス市や、カンコンス広場で
開催している骨董市を覗いてみることにした。昼間のクリスマス市は夜と同じく
ツリーの市場や食べ物屋さんや雑貨屋さんなどの屋台が並んでいて朝から
賑やかだった






私は骨董品やアンティークにはあまり詳しくないけど、
いろんな形の鳥カゴが見たくて、骨董市もくまなく回った。



トラムのカンコンスの駅。乗り換えに便利

展覧会会場では最終日のせいか、けっこうたくさんの人がいらして賑やかだった。

作品を手にとって見てくださる方々

なるべく会場にいたかったけど、私にとってボルドー最終日となる今日は
行きたいところが2か所あった。

1か所目はランチ。会場からすぐ近くにガレットのお店があって、とても
美味しいという評判だったので、ぜひ行っておきたかったのだ。今回の渡仏
直前にも名古屋のセントラルタワーズに入っているガレットのお店に行った。
美味しかったので本場で食べるのが楽しみだった


余談ですが・・・
この名古屋のタワーズのお店は今年のお正月に行った時に、がっかりした
ことがあった。黒いスーツを着た店員さんがとっても嫌な接客態度だったから
せっかくお料理はおいしいのに、とても残念だと思った。


戻って。美味しいフランスのガレットでランチを済ませてまた会場へ。
そして、どうしても行きたかった2か所目。先日知り合ったマルゴさん
アトリエに行きマルゴさんに会うことだった。

しかし残念!マルゴさんはいたのだけど、お客さんが来て打ち合わせ中だったため
話すことができなかった。またあとで来てと言われて夕方にも行ってみたが
その時も接客中でゆっくりお話しすることができず、アトリエの前で二人で写真を
撮った。先日メールで送ったらとても喜んでくれた良かった!
またいつか会えますように。

夜7時に会場をクローズして、いよいよ撤収作業。ここでもミセスNさんの
ご主人に手伝ってもらい、なんとか綺麗に片付けることができた。
 
ミセスNさんの作品。和紙の絞りがおもしろいでしょ

出発直前にりかさんに手伝ってもらって作ったパネルは寂しいけど
むこうで処分してきた。作品を支えてくれてありがとう。

 さよなら、サン・レミ教会

 床に見つけた鳥の足跡


撤収の合間に写真を撮る作家さん

 祭りのあと

会場を出るとき、私は多くのメンバーより一足早くボルドーを発つので
そこで補助金の申請書類の確認と、お世話になったご挨拶をさせていただいた。
加納ともみ先生が両手でぎゅっとハグしてくれて、涙が出そうになった
お世話になりっぱなしなのに、いつも「よくがんばったね」と褒めてくださる。
本当にありがたい存在です。

その後、みんなでホテルに帰り、同じホテルのお仲間が夕飯のお惣菜をおすそわけ
してくださった私はアルコール飲めないし、基本的に一人でマイペース
なので、なかなかみなさんと夕食を共にすることができなかったけど、気にかけて
いただいて嬉しかった。ありがとうございました

明日の朝はパッキングして、パリまでのTGVで食べるおにぎり作ろう
モンパルナスの駅でジャックさんが待ているはず。ちゃんと上手く話ができるかな。

ボルドーも長いようで、後半はあっという間に過ぎた気がする。
でも、もうボルドーはお腹いっぱい!次に来る機会があるかどうかわからないけど
いい街だったと思う。

ボルドーの街、お世話になったみなさん、どうもありがとうございました!

明日はいよいよパリだ。
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トラムの端っこへのショートトリップ

2013年02月20日 | フランス Bordeaux~Paris
11月30日

今日は朝からトラムの1日乗車券を買って、会場が開く前にお出かけをしてみた。
ボルドーの街をを南北に走るピンクのラインに乗って北の終点の近くに
湖があるのを地図で見ていたので、行ってみたいなと思っていたからだ。

まあまあの大きさの湖で学校からヨットの練習に来ている人達の帆が浮かんで
綺麗だった。やっと最近になって本来の冷え込みが始まったみたいで
水たまりには氷が張っているし、まっ白に霜が降りていて、それはそれで
かわいらしい光景だった。







川沿いに走る赤いラインのトラムの終点は、寂しい感じ。
赤いラインは途中の港町的な倉庫群を過ぎると、とたんに雰囲気が変わる。
途中下車しようと思ったけど、なんとなくやめてそのまま帰ってきた。
帰ってくる時には空に変な形の飛行機雲を見つけた。


ぐるぐるした飛行機雲。空軍の訓練の跡?

会場では加納先生の折り鶴を糸につなぐワークショップのお手伝いをした。


会期中はたくさんの人が日本の被災地へのメッセージを紙に書き鶴を折って
くださった。そしてお土産に日本の子供たちがメッセージを書いて折った鶴を
お渡しするワークショップを連日おこなっていた。

午後、休憩がてら大きな公園を散歩してみた。

夜、会場からの帰りにカルフールでお買いもの。これで食料品を買うのも
最後かもしれない。明日はいよいよ最終日、そして搬出。
ボルドーに忘れ物はないかな?

今日はホテルのお掃除は来なかった。疲れたので早目に寝ます。
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向こう岸からの朝の風景

2013年02月16日 | フランス Bordeaux~Paris
11月29日

朝、支度をしている時にお掃除の人が来た。
このチャンスを逃してはいけないと思い、入ってもらって掃除をしてもらった。
ついでに排水溝のつまりも直してくれた。今さらだけど

今朝はトラムに乗って街に出た。

先日会場に来ていた地元の方が「朝ガロンヌ川の向こうからボルドーの街を見た
景気がとても綺麗で、私は一番好き!」と地図を見ながら教えてくれたので、
ぜひ見てみたいと思ったからだ。これこそ、地元の人ならではの情報!

でも、実際いってみると「別に。。。」っていう感じだった。
 どうでしょう?

ジャルダン・ボタニックというころから見る景色と言ってたけど、
なにか違っていたのかしら。あるいはもっと早い時間だったのか?

この朝のお出かけで日本食のお店「Kyoto」と「Nagoya」を見つけた。
「Nagoya」気になる~!

その後、アキテーヌ美術館に寄って、出展された方々の作品を観てから
マルゴさんのアトリエを見に行った。

マルゴさんは会場に見に来てくれた方で、ルリユールのアトリエをもっている
女性の方。私の和綴じの作品を見ながら話をしたときに、私が、アトリエを
見せてほしい言ったら、来て来てって快く場所を教えてくれていたのだ。
でも、まだオープンの時間には早くて場所を確認しただけになった。

 マルゴさんのアトリエ



今日は会場では、和ノ紙ブログのころから時々コメントを書いてくださる
和紙造形作家のTOMOKOさんのワークショップがおこなわれるため、お手伝いを
する予定。私の時も本当によく手伝っていただいたからお返ししなくては
文香を作るワークショップは穏やかなマダム達が静かに盛り上がっていた。


終わりがけに日本語ペッラペラのウイリアム君と言う地元の学生さんがやってきた。
めちゃくちゃ自然で日本語がうまい!聞けば日本に長く行ったことはないが、
普段のひとりごとなどはすべて日本で話すようにしたとのこと。家族からは
フランス語を話さなくなったので大反対されたそうだ。すごいなあ~。
折り紙が大好きで、常にバッグにいろんな色の折り紙が入っていた。

それから、会場に犬がいる!と思ったら、秋田犬が入っていた。
血統のいい秋田犬はこっちのお金持ちの趣味で飼われていると、秋田出身の
日本館の進藤さんが教えてくれた。
 ロシア人が連れていた秋田犬

この日、ホテルに帰ると、テレビの画像と音声にノイズが入るようになり、非常に
見づらくなっていた。まったく、私はこのホテルと相性が良くないんだなあ
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コラム:腰痛と脚の痛みについて

2013年02月14日 | フランス Bordeaux~Paris
フランス行っている間中、ずっと腰と左足が痛かった

腰痛は何年も前から持病になっていたけれど、今回の発端は夏の紙の温度
での個展のころから。そのうち痛みが治まるだろうと思っても全然良くなら
ないから整形外科にも行ってリハビリもしたし、寒くなるころからは初めての
鍼治療にも通った。

渡仏直前には別の理由での腰痛が重なり、フランスに行くのをやめようかと
何度も思うほど辛かった。この腰痛は偶然ポリープが見つかり切除したら
痛みが治まったが、以前からの腰痛は治まらないままだった。

だから今回のフランス行きは、とにかく「無事に行って帰って来れますように」
と祈りながらの旅となった。痛いのと、痛みで思うように動くことができず
予定していた作品が思うように作れなかったのがきつかった。ココちゃんの
フランス語版は5冊は作ってもっていこうと思っていたのに、結局2冊作るのが
やっとだった。飛行機の中でも、とにかく腰が固まるのか怖かったから、隙間を
見つけてはストレッチをしていた。スーツケースを持ち上げるときなどは、
かなりの覚悟がいった。

腰は朝が一番痛い。
そして、フランスに行く前から左のお尻からふくらはぎの方にも痛みが走るので
かがんだりする姿勢が簡単にできなくなってしまった。一番しんどかったのは
向こうで合わないベッドで起き、支度をしている時に靴下が履けないことだった。

一人でベッドの上に転がって悪戦苦闘してやっと靴下を履く。痛いし情けないし
本当にいやな時間だった。朝起きた時に「ああ、今日もまた痛みをこらえて過ごす
1日が始まるのか。。。」と思うと朝から気持ちがなえる日が続いた。

日中はとにかく街を歩き回る。ホテルと教会の往復や、ランチや買い出しのため
やたらと歩いた。石畳は負担がかかるような気がしたが、よく歩いたのは
いいことだったと思う。ただし靴の紐がほどけたときは絶望的な気持ちになった。
あの姿勢もそうとう辛いのだ

日本に帰ってからもしばらく週2回、鍼灸院に通った。
そのころは腰よりも左のお尻から脚にかけての痛みがひどかった。
腰は以前ヘルニアと診断されていたが、脚は坐骨神経痛ではないかと言われた。
クリスマスのころにやっと痛みが治まり、通院も終わり新年を迎えた。

無事に行って帰ってこれて本当に良かった

今でも同じ姿勢を続けていると腰が固まって痛くなるし、ずっとパソコンに
向かっていると、さっとまっすぐに立つことができない。気をつけなければ!
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バイヨンヌへ その2

2013年02月13日 | フランス Bordeaux~Paris
バイヨンヌの街の建物は、ボルドーの石造りとは見かけが違って
やはり山のふもとの街なんだなあというような作りの建物が並んでいた。
もちろん、山まではまだだいぶあると思うけど、パウロ・コエーリョの本
『星の巡礼』や映画『サン・ジャックへの道』などを観ていたから、巡礼の道に
関係していると知って、なんだか大事な旅の途中に寄る街という印象を持った。


山のふもとにありそうな壁面の建物が並ぶ街並み

そして、街を歩いていたら、レストランやお土産屋さんと並んで、いろいろな
職人さんのアトリエが点在していることに気付いた。靴、ルリユール、時計、
革製品など。生活の中に普通に溶け込んでいた。

 靴工房

 製本工房
ウインドウにいせひでこさんの『ルリユールおじさん』が置いてあった



真ん中の緑のところが時計工房


夕暮れ前に雨がやんで、よかったよかった


ボルドーに帰る前に有名(らしい)チョコレートのお店で泡あわショコラを
飲むことにした。混んでいたが待たずに入れて席に着く。
ショコラだけでよかったけれど、お店の人と隣に座っていたお客さんに勧められ、
ガトーバスクというケーキも注文した。


ケーキの先っちょを食べてから撮影

泡あわショコラはとっても美味しく、ケーキも美味しいけどボリューム満点で
お腹一杯になった。

そして、またTGVに乗ってボルドーへ帰る。
ホテルに帰ってからバイヨンヌ名物の生ハムを一切れ食べた

でも、部屋のタオル交換やクリーニングがされてなくて、がっかり。
他の人たちはちゃんとされているみたいなのに


考えたらボルドーもあと3日。
やり残したことがないか考えて、あっという間に時間が過ぎることに驚くが。
早くうちに帰りたい気持ちはあまり変わらない。腰や左足が痛いし、ベッドが
あまり合わない感じ。そして、ことりたちのことも心配だから。
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バイヨンヌへ その1

2013年02月11日 | フランス Bordeaux~Paris
今日ははなあーとでの和綴じ本を作るワークショップでした。
参加していただいた方、本当にありがとうございました
私も楽しかったです。また機会があったらぜひ!


では、いよいよ終盤に入ったボルドー日記に戻ります

11月28日

昨日、担当のワークショップが終わったことで一安心し、今日はお出かけ。
本当は受付をしなくてはいけない日だったのに、1日だけお休みをいただいた。
先日、日帰り旅行をお誘いいただいたテキスタイルアーティストの方と
バイヨンヌ(BAYONNE)へ行ってきた。

8時15分集合でまずはボルドー(Bordeaux-St-Jean)駅へ。
歩いて行ったが、けっこいう歩きにくい道で15分くらいかかったかな。
フランスで列車に乗るのは初めてだったので、いろいろ教えていただきながら
TGVの予約をして切符を買い、黄色い機械でパチンと刻印して列車を待つ。
思っていたよりも大きな駅だった。



2時間ちょっとでバイヨンヌに到着。あいにくの小雨模様で傘が必要だった
まず、インフォメーションセンターに行きマップをもらうが、駅からインフォ
メーションセンターまでも10分以上歩く。バイヨンヌには小さいバイヨンヌ
(PETIT BAYONNE)と大きいバイヨンヌ(GRAND BAYONNE)があること
を知り、まずは大きい方を散策。

特にここを見たいとか行きたいとかでなく、ぶらぶら歩きながら城壁や教会に
入ってみたり、お店をのぞいてみたりした。

 美しいステンドグラスがいっぱい

 





なぜバイヨンヌかというと、ボルドーから日帰りで行けて、なんか良さそうな
街だから。バイヨンヌはボルドーから南にあり、スペインとの国境に近い場所
なのだが、本当はもっと時間があればピレネー山脈のふもとの方まで行って
みたかった。フランス映画『きつねと私の12カ月』を観て、フランスの山間の
街に興味があったから。時間がないのでしかたがないけど、バイヨンヌも
ボルドーとは違い、バスク地方のデザインや食べ物があって日帰り旅行には
ちょうどいい街だった。

 花柄がかわいい回廊

小雨の降る中、街を歩き、お昼になったのでランチを食べた。イタリア系の
レストランで小さいけどかわいらしくおいしいお店だった。味は濃い目で
私は大丈夫だけど、関西から来ている作家さんはちょっと濃く感じたようだ。
やっぱ名古屋は味が濃いんだなあ

かわいくておしゃれなお土産&雑貨屋さんをまわり、私は予定外の買い物を
してしまった。ターコイズブルーのニットのワンピース。テキスタイルの
デザインの先生が「あなた似合うわよ~」と勧めてくださって、調子にのって
試着をして確かにフォルムがかわいいけど、日本でひとりだったらきっと
買わないだろうなあという感じ。あまり着たことない色でどう合わせるのか
よくわからないから。

 ワンピースを買ったお店の前で

でも、私の大好きな『風の谷のナウシカ』のナウシカが着ている服に似て
いたので、つい。。。支払の時に、どこで作られたのかお店の人に聞いたら
「チベットかネパール」ってい言われ「え~、ここまで来て~アジア~
って思ったけど、ちゃんと調べてくれたら本当はスペインのブランドとのこと。
小さなカタログみたいなのもあって、そのデザインもかわいかった。




つづく
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ワークショップの日

2013年02月05日 | フランス Bordeaux~Paris
11月27日

今日はワークショップの担当の日。ドキドキ!

準備のために早めに会場に行ったら、会場の裏道で前を歩いていた女性が
ひったくりに遭うのを見てしまった!若い男性がこっちをちらちら見たり
あやしい動きをしているなと思っていた時、話をしている女性の携帯電話か
スマホをひったくって走って逃げたのだ

盗まれた女性が大声を出してひったくりを追いかける。あっと思った瞬間私は
一瞬「写真撮りたい!」と思ってカメラに手を伸ばしたが、いけないいけないと
思いなおし、無駄だとわかっていながら一緒に追いかけてみた。会場の前の
通りを工事していたおじさんたちも私の前を追いかけていたが、結局
逃げられたようだ。別の意味でドキドキが重なった

そんな経験をしたあと、ワークショップの準備をし、時間がないので、近くの
ラーメン屋さんでお昼を済ます。このラーメン屋さんは人気のようで、いつも
お客さんが列を作っている状態。フランスの人もラーメン好きなんですね



2時からワークショップ。フランスではアトリエという。参加者は10人。
友禅紙を表紙に使い手のひらサイズの和とじ本を作った。みさなん、その柄を
気に入ってくれたようだ。すでに穴は開けてあるので、糸を通した製本用の
針でとじていく作業。メモを取りながら真剣に話を聞いてくださり、作業を
楽しまれたようで終わった時は本当に安心した





参加されたみなさんに感想を書いてもらい、先日フランス語の先生が訳して
くださった。とてもうれしいメッセージが書かれていた。

作業中、たくさんのメンバーにお手伝いしていただいき、本当にありがとう
ございました

ワークショップが終わった後、手先を寒そうにしていたご婦人がいらしたので
私のポケットに入れていた使い捨てカイロを貸してあげたら、「わー、とっても
日本っぽい」と言われた。フランスでも売ってるそうだが値段が高いらしく
あまり使っている人はいないようだ。

その日の夜、ミセスNさんのご夫妻が夕食に誘ってくださった。私がおいしい
フォーが食べたいと言っていたからミセスNさんがネットでいろいろ探して
くれていたのだ。



向こうに行って誰かと一緒に夕飯を食べるのは始めて。
とても楽しいひと時だった。ありがとうございました。


その和綴じ本を作るワークショップを来週開催します

・日 時  2月11日(月・祝) 10:00~12:00
・場 所  はなあーと(名古屋市天白区元植田1-907)1階
・参加費  3,000円(材料費含む)
・定 員  8名(要予約)
・持ち物  不要

お申し込みは左側の「メッセージを送る」からどうぞ!

はなあーとはとても素敵なお花や雑貨のお店です。
今後、こちらの教室で「アトリエここるぴあ」のいろいろなワークショップを
おこなっていく予定です。まずは1度体験してみませんか?

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初めてのお一人様ランチ

2013年02月02日 | フランス Bordeaux~Paris
ボルドー日記の前に、ワークショップのお知らせを

昨年フランスでおこない好評だった和綴じ本のワークショップを開催します。
綺麗な和柄の紙を表紙に使い、製本用の針と糸で綴じていきます。
初心者向けの内容なので、どなたでもお気軽に参加してくださいね

・日 時  2月11日(月・祝) 10:00~12:00
・場 所  はなあーと(名古屋市天白区元植田1-907)1階
・参加費  3,000円(材料費含む)
・定 員  8名(要予約)
・持ち物  不要

お申し込みは左側の「メッセージを送る」からどうぞ!

はなあーとはとても素敵なお花や雑貨のお店です
2階には女性に大人気のカフェもありますよ

今後、こちらの教室で「アトリエここるぴあ」のいろいろなワークショップを
おこなっていく予定です。まずは1度体験してみませんか?




11月26日

朝、会場に向かい歩いていたら、雨が降ってきたどうもこちらは雨の多い
時期で、特に朝方降ることが多いみたい。寒くないからまだよかったけど、
この暖かさも今年は珍しいみたいで、現地の人が、今年の気候は1カ月ずれて
いると言っていた。

教会に着いたら、なんと入口に面した細い通りが工事中で通れない。
えーっこれでは人が来ないでしょうという不安がよぎる。音もうるさいしね。
実際はちゃんと来てくださる人もいるのだけれど、あまりいい感じはしない。
知らない人が「ちょっと入ってみよう」という気にはならないだろうな~。

そして、今日は初めて一人で外食をしてみた

写真家の方が見つけたというオススメのお店を教えてもらい、小雨の中一人で
行ってみたのは Les Ronds de Serviette というランチのみの営業のお店。
タイルのテーブルもかわいらしく、雰囲気もよく、そして味もよかった。


前菜はかぼちゃのスパイシーなスープとチーズのパンみたいなの。メインは
柔らかい鶏肉と甘くソテーされたようなオニオン。そしてポテトのキッシュ
みたいなのが添えられていた。デザートのチョコムースももちろん!
素敵なお店を教えていただいてありがとうございました。

 かぼちゃのスープ

 メインの鶏肉のお料理

ランチ後は会場に戻ってワークショップの準備。夜はスーパーで買い物をして
自炊をするための食材を買った(結局まともに自炊したのはこの日だけだった)

メニューは登茂美先生が教えてくださった、太いネギをバターしょうゆでソテー
したもの。マッシュルームも入れてみた。おいしかったけど、換気扇がわからず
部屋中ネギの匂いがしてしまった。

夕食後は、誘っていただいた日帰り旅行の計画をたてに、別のお部屋を訪問。
列車でバイヨンヌBayonneへ行くことになった。何があるのかわからないけど
楽しみ。

そして、明日は和綴じ本のワークショップ!
フランスの方々にも喜んでもらえるといいなあ。
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