青春の味、茎わかめラーメン【本牧・ラーメン大将】

青春の味って、何だったかな？と思い返してみる。


栄来軒の炒飯、デニーズのジャンバラヤ、ガストのドリア、すき家のキムチ牛丼、山崎のチーズ蒸しパン…
青春の味ってジャンクだわ！


お昼を食い損ねて、思考回路停止寸前の午後３時。
本牧を車でドライブ中（いや、お仕事です）に、懐かしいお店を発見。




ラーメン大将！
我が高校の裏にあったのは本店のようですが、ここはすぐ近くの錦町店。
午後いちの授業をさぼる前提で、よく昼休みに抜け出して行ったもんです。



大将で頼むのはもちろん、茎わかめ！！


そうそう、これこれ～～～
茎わかめラーメンで記憶してたけど、メニュー表記は「わかめラーメン（７００円）」なんだ。
コリコリ歯ごたえがあって、食べ応えも十分。

かれこれ１５年ぶり位かも～…

ラーメンというと中華麺系しか食べたことがなかった当時は、
豚骨醤油の大将の味が、斬新で、ものすご～くこってりに感じたけれど、
家系に慣れた今食べてみると、スープの味がかなり薄く、あっさりに感じられてびっくり。


たまたまスープのタイミングが悪かったのかしら？
あまりにも薄かったので、豆板醤で味付け～。


中毒性は決して高くないのに、また食べたくなってしまうのは
「青春の味」だからかな

こだわり手打ちの十割蕎麦【下飯田・坊の上なむいち】

下飯田探訪のメイン！
地元はもとより、食べログ上でもかなり有名な手打ちそばのお店です。


あった！！
下飯田からも結構歩くので、地元民以外は車じゃないと来れない（来ようと思わない）場所。
駐車場は広いです。
しかし、この田舎なロケーション。とても横浜は思えないわ～。


「お腹すいた～～ママ、早く～～～～～」と娘、ダッシュ。
もう１時半だから…もしかして、そば終わっているかも…
しかも、この辺りじゃ他に娘のお腹を満たせるお店がない…という一抹の不安を抱えながら進んでいくと


「ただ今お召し上がりいただけます」の看板。

ホッ。。。昼のみの営業、そばはその日に打つ分だけで、なくなり次第終了の同店。
季刊誌「横濱」などメディアに取り上げられた時なんかは、行列必至だったとか。
あとでネットで調べたら、最近でも行列があるようなので
日曜日のこの時間帯にそばがあって、すんなり入店できたのは運がよかったのかな？


そばかりんとうとお茶が運ばれてきて、「蕎麦前」と思ったのに、
「これから下飯田まで歩くのに飲むの？！」とゆるい反対にあったので、断念。
でもこだわりのそばの提供までは結構時間がかかったので、
車じゃない人は、ぜっったいにそば前を楽しむべき
というのも、自家製漬物が１００円、３種のおつまみセットが２００円だったりと、
サイドメニューが良心的なんですね～。



海老天もりそば１５７５円。
天ぷらがいい香り～。塩で食べます。
お野菜の種類も豊富で、天そば好きとしてはかなり満足
しかし、ちゃんとしたそば屋のそばって何であんなに量が少ないのでしょう
いつも「もっと盛って～～～」と思ってしまう。



旦那はもりそばで、替え７３５円は先に注文済み。
食べ終わってからだと、すぐ来ないですからね。
替えは、１枚目とそば粉の産地が異なるものを提供しているそうで、食べ比べも楽しい。
そばなんて、どこでもそんなに違わないでしょ～？と思ったけど
結構特色あり。ワインと一緒でどこの産地が旨いとか、一切覚えてないんだけどね
ちなみに同店のそばは、「十割蕎麦」。
つなぎのある「二八蕎麦」(小麦粉２割）と比べて切れやすいらしいけど
ここのおそばはそんな感じはなく、ズズっといけます。



そば粉を使ったスイーツはなんと一律１００円！安い！
色んな種類があったけど、
そば豆腐？みたいなものを注文。
手前は甘くない、わさび醤油。どちらかというとおつまみ。
奥は黒蜜きなこで、くず餅みたいな感じ。

評判通り、味もお店の雰囲気もよかったです。



外のお庭？はこんな感じ。
行列のお客様用のスペースなのかな？
サービス券をいただいたので、今度蕎麦前リベンジしに１人で行ってきます