昨年の東日本大震災のため延期となっていた、第20回目を迎える西大芦地区の福祉活動推進協議会と公民館の共催事業「リフレッシュ講座」が3月15日、51名もの参加をいただき盛大に開催されました。
この事業は、地区の高齢者を招いて楽しい講座と地元の人とのふれあい昼食会を行うものです。(ちなみに西大芦は高齢化率が高いんです。)
←昼食をつくる婦人会の皆さん。(関係者の方お世話になりました感謝感謝です。
今回は、鹿沼民話の会の皆さんによるむかし話と、キーボードでみんなと楽しく歌を唄う活動をしている鈴木寿子さんによる合唱の二部構成でした。
むかし話には、みなさん「なまり」や地元の地名などに反応!笑いが絶えませんでした。
また、鈴木さんによる合唱では、懐かしい歌の数々を大きな声で唄いました。
前年開催予定から延期となり、この一年間、西大芦地区も原発事故の影響を受け、小学校の除染作業などいろいろあった年でした。
みんなで最後に「ふるさと」を唄っているときに思いました。
東北で被災しふるさとを離れた皆さんは、どんな気持ちでいるのだろうかと。
山は青き ふるさと 水は清き ふるさと
がんばろう東北! がんばろう うつくしまふくしま! がんばろう 西大芦!!