教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
週刊東洋経済4/14号
週刊東洋経済の最新号に、『速読らくらくエクササイズ』が掲載されていました。
毎週購読している雑誌ではないので、もちろん生徒さんに教えてもらったものです
今週号の特集は、畑村式数の極意&超学習法27というもの。
特集の中では、「あの海陽学園も頼る数学教育の『名門』」として、 SEG(エスイージー)が大きく(P52)取材されていました。
その特集のラスト(P82、83)に「ブックレビュー 大人の勉強法本ガイド」なる2ページがあり、そこに『らくらく』が小さく。
ビジネス書の世界にも「勉強法本」が増殖中。はたして、その効用はどれほどか? 書店で目立つ社会人向け勉強法本を4ジャンルに分け、辛口レビュー!
これがリード部分。
4ジャンルとは、カリスマ講師系、スピード系、脳ミソ強化系、マルチタレント系だそうです。
カリスマ講師系では、『夢をかなえる勉強法』伊藤真 サンマーク出版。『できる人の勉強法』安河内哲也 中経出版。
スピード系では、『速読らくらくエクササイズ』、『超高速勉強法』椋木修三 経済界。
脳ミソ系では、『脳の仕組みと科学的勉強法』池谷裕二 ライオン社。『ザ・マインドマップ』トニー・ブザン ダイヤモンド。
マルチタレント系では、『大人のための勉強法』和田秀樹 PHP新書。『不可能を可能にする最強の勉強法』吉田たかよし PHP文庫。
『速読らくらくエクササイズ』に関するところ。
「人より短時間でマスターできる」という効能をうたった勉強法本も枚挙にいとまがない。
読書スピードよりも読書習慣の改善を主眼とする『速読らくらくエクササイズ』は、評者の見る限り良心的な部類に入る速読指南本だ。従来の速読術にありがちな、無意味な記号の羅列を目で追う肉体訓練的なプログラムではなく、論理的な思考力、記憶力などまでをカバーした、かなり奥行きのあるメニューになっている。
ただ、効果の客観的なモノサシがない点は、他の速読術と一緒。そもそも「そんなに速く読んでどうするの?」という疑問は最後まで残る。
という、紹介です。
「読書スピードよりも読書習慣の改善を主眼とする」から「良心的」という観点で『らくらく』が取り上げられているはずなのに、「そもそも『そんなに速く読んでどうするの?』という疑問は最後まで残る」は、本書に対してか、速読術なるものに対してかよく分からない「辛口レビュー」になってしまっているのが、ちょっと残念なところでしたが 真
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できるだけたくさん読みたいから、
速く読みたいんですけどねぇ・・・私は。
速く読もうとしなくて、どうする?と
逆に訊きたい気分です
って、私が憤ることじゃないですね
このライターの方は違うと思いますが、
「読む」ということを誤解している人相当多いですよ。
文字・文章を見るだけのことを「読む」ことだと。
つまり、理解しなくても、目が通ると読んだということになると。ウソでしょうと思われるかもしれませんが、案外ありますよ。
読むというのは理解してのことです。理解さえしていれば速ければ速いほどいいに決まっていますよね。
とくに、新聞・雑誌などは情報系言語ですから「速く理解していればいるほどいい」ですよね(理解とは何か? とか面倒なことは別にして)。
読む=理解する、を文章のレベルに応じて使い分ければいいような気がしますがいかがでしょう。
たて1行ユニットをユックリ読んでも仕方がないですよね
テレビ・雑誌の取材はほとんどお断りしています。
理由は、ひとえにフリータイム制を崩したくないからです。
いまの時代、ちょっと調べればすぐにクリエイト出てきますし。その中でここを選んでくれた人で十分です。目の届く範囲で仕事をしたいのです。「通教」も99%チェックしてますし。
「扱いは最高の部類」でしたか? トホホ。自分には甘いもんです
「記事の全体的なトーン」に着目するとは、さすがひろあきんさんです。よく読めていましたからね、文演でも。
お仕事、いかがですか? まだ速読5回ほど残っていますよね。もう土曜日曜しか難しいかもしれませんが、ぜひ訓練でリフレッシュしてください。最近は、土曜の方が空いています