教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
クチコミの力
日曜は朝から賑やかでした。
年の瀬で、皆さん忙しい時期なのに、この日だけで5人の入会がありました。
すべて紹介でした。
ケース1 親から子らに
15年ほど前の生徒だったAさんが、中一と小五の兄妹を入会させたいと連れてきてくれました。
1週間ほど前に体験を受けていました。ご両親に『お子さんたちが受けたいかどうか、よく気持ちを尋ねてみてください。無理やりよりは、あと1年待った方がいい場合もありますから』とお願いしていました。
意思表示は「やってみたい」だったそうです。
2人の少年少女は、お父さんが特訓していたのか「体験」から高い数字を弾きだしていました。
きょうのレッスン0では、中一の兄貴がイメージ記憶2回目39/40。「お正月をお正学と書いちゃった。くやしい」と微笑んでいるので、『学校じゃないからいいんだよ。自分にちょっと甘くても』とフォローするとニッコリして40/40に。愛らしい妹は「お兄ちゃんスゴーイ」と。
礼儀正しさも板についていました。
むかし、青年だったひとたちがお父さんお母さんになり、子供さんが小学校高学年になるのを待って入会させてくれる嬉しいケースが増え続けています。
ケース2 SEG関係者
SEG関係者としてもっとも多いのが春夏冬の「講習」を受講した高校生です。しかし、今回はSEGの関係するSSS多読教室のB先生。
クリエイトの推薦文を書いてくれている河手真理子さんのお話を聴いて、「河手さんてどんなひと? とGoogleで検索してみたら先生のお教室に。前から速読には関心があったんですがよく分からなくて。でも、河手さんの文章があるところなら」ということでした。
体験後「とてもエキサイトしました。若い人たちにはとくによさそうですね。お世話になるつもりできましたので、手続きして帰ります」とのこと。明るくエネルギッシュなご婦人でした。
ケース3 会社の同僚
Cさんは50代の男性。外資系日本法人に勤務するビジネスマン。話しぶりからして、相当なポジションを想像させました。
「同僚のOさんが『頭がサッパリするから』というので『つきあい』のつもりで3週間ほど前に体験を受けたら、その日から新聞が4~5行一緒に読めた。先日の某資格試験での集中が今までと違っていた(4時間200問の試験で、確認作業のとき10~15問理解しないで回答していたことに気づくことが出来た)とか、すぐに効果があらわれのにびっくりしたもので」と。事務室で朗々と話してくれました。
「早くても入会は1月」とお話されていたのですが。
同じ時間にOさんがみえたので、ここで落ち合うことになっていたのかもしれません。
Oさんは嬉しそうでした。2か月ほど前には、大阪の大学に通うご子息を「一度体験だけでも受けておきなさい」と一緒に。
Oさんの何より素晴らしいのは、部分的にいまひとつのものがあってもほとんど気にかけていないところです。
トレーニングの全体を楽しもうとしています。
紹介にもさまざまなケースがありますが、いま現在の生徒さんを大切にし、その方たちがつながりを広げていけるようにすることが最善手のようです。 真
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