SEG春期講習D3ターム(3/22~3/27)アンケートからです。
新高1生のL君です。
学校の先輩のススメでの受講です。
■ただ読むのを速くするのではなく、脳の処理速度を上げるためのトレーニングが多かった気がする。本を読む速度も上がった。全体的に賢くなった気がしてうれしい。また考えるのがうまくなった気がする。人としての基礎的能力を上げた感じでここでやったことはこれからの人生の全てのことに生かすことができる気がしてうれしい。また倍速読書で使った文庫や先生が配ったプリントはとてもおもしろくて読書が好きになった。
「L君の最終5回目の主なスコア」たてサッケイド46 数字ランダム37・39・35・38 数字BP13-3(1分)21-8(2分) 漢数字一行三→532、一→133、九→126たて一行45・50ロジカルテストCタイプ14/15・23/24 スピードボード5×522/23・21/22(3分)イメージ記憶11/40(1分)30/40(45秒)倍速読書3,500字/分・理解度A―渋谷教育学園渋谷 新高1男子―
以下は、L君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
1. 1,125字A 「ねむい。うまく集中できない」(数字ランダム18・14・13 スピードチェック21・26・28・29 イメージ記憶23/40(2分)38/40(1分30秒))
2. 3,600字A-「少し集中できるようになってきた。昨日より脳を使えていた気がする」(スピードチェック29・26 ロジカルA29/30(3分)・30/30(2分17秒)イメージボード◎◎○◎)
3. 7,700字A-「今日も集中できた。本を読んで本自体は好きなんだろうと思った」(スピードチェック33・35 ロジカルA41/41(3分)・46/46(3分)イメージボード△◎◎◎)
4. 4,200字A 「まだまだ集中しながら広い視野をもつことに慣れていない」(スピードチェック33・36 ロジカルB28/30(2分26秒)・29/30(2分7秒)イメージボード◎◎○◎イメージ読み39個(2分))
5. 3,500字A 「内容を理解しながら、必要な情報を拾うのがうまくなったと思う」(スピードチェック英単36・40 イメージボード◎◎◎△)
受講前の速読への印象は、「読む速度を速くする」。
受講目的は、「読書速度をあげる」。
効果的トレーニングは漢数字一行Pシートと倍速読書訓練。
理由は、「漢数字一行:深く広く集中する練習になった。どんどん進むことによって見つける個数がどんどん増えた。倍速読書:実践練習でタイムを先生に区切ってもらうことによって追い込まれ、内容は理解しつつ、どんどん進むことでうまく集中できた」。
L君にこの講習を薦めたのは、2018-09-06「貪るように読んでいたときの面白さをもう一度味わいたい」のV君。V君が学校の1年先輩です。
L君には、V君の積極性を学んでほしいです。
「ねむい。うまく集中できない」からのスタートですから、ここまででも進歩ですが、自分の伸び代を信じてさらに奮闘してほしいです。
この学校からは、きょうも入会がありました。
SEGには通ってはいましたが、この講習は受けていないとのこと。
来年、もう一度文Ⅰを受けるとのことでした。 真
※クリエイト速読スクールHP