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イメージ記憶19/40(30秒)30/40(20秒) 倍速読書49,000字/分・理解度A+

 SEG「速読による能力訓練」C3ターム(3/18~3/22)のアンケートコメントです。

 きょうは、SEG「速読による能力訓練」で、記録的スコアを残したDさんです。

         初日は目が痛くなったけど2日目からは、普通に受けられるようになりました。記録が目に見えるので、上がっていくのがわかって楽しかったです。こんなにも変わるのにおどろきました。

      「Dさんの最終回の主な数値」数字ランダム677271 漢数字一行三→1,460、一→1,431、九→1,050 たて一行ユニット187164 ロジカルテストCタイプ17/1818/18 イメージ記憶19/40(30秒30/40(20秒)倍速読書49,000字/分・理解度A+ ―T高 新高1女子―

 以下は、記録カードの5日間の分間読字数と理解度とコメントです。

 初速2,400字A頭が重かったけど、おもしろかった18,000字A-「昨日よりらくだった。●●最後まで読みたい。読み終わりました35,700字A-「おもしろい小説だった43,400字B+「イメージボードが上がっていくのがうれしい49,000字A+伸びていくのが見えるのがうれしい

 すばらしい成績です。イメージ記憶がよくできるのは当然として、ロジカルテストもタイプ17/1818/18というのも高いです。

 初日のスコア自体が高く、本をよく読んでいることがわかります。

   「Dさんの初期値」数字ランダム242829  漢数字一行三→163、一→140 たて一行ユニット5873 スピードチェック28303033  イメージ記憶24/40(2分)、39/40(1分30秒)

 

 好きな作家は? という質問には、伊坂幸太郎、奥田英朗、山本周五郎、東野圭吾、久保帯人、池波正太郎……と、一行をはみ出して書いています。

 好きな作品のなかには、上記の作家の作品ばかりでなく、『塩狩峠』や『人間の条件』なども。

 理解度A+49,000字/分というのは、SEG生の最高記録のような気がします。

 最終5日目、計20分の倍速読書訓練中、3冊の文庫本を読み終え、4冊目の『深い河』を200pまで読んでいます。理解度A+というのは、4冊目だったので、『ゆっくり目に読んでくださいね』と伝えたためです。

 「……も遠藤周作も好きだから」と、「おもしろかった作品は?」という質問に、『深い河』を挙げた理由がありました。


 新高1というのは、中学が終わったばかりということです。

   中学3年までに、これだけ本を読んでいる子が彼女だけでなくいっぱいいます(そして、まったく読まない子たちも)。

 大変なこともありますが、SEG生は楽しみな子がいっぱいです。こういう子たちには、ぜひ文演を受けてもらいたいものです。   






         ※クリエイト速読スクールHP


  ※参考記事
 ・2008-12-21 「いつも当たり前に読んでいる文章が、実は時間をかけて作られているということに気がついた
   ・2009-02-23 「何が何だかわからないが、確実に良い変化が起きていると実感した

 
        

 

           

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
唖然。 (古い生徒3。)
2010-06-06 01:47:42
 あ、どうも。先ほどたて一行ユニット188の
数値に驚いたばかりなのに。今度は分間読字数
49,000字とは!

 恐るべき若者たちが本当に次から次へと
飛び出してきますね。思わず唖然としてしまいました。
 
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