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今の私の中にあるものは、達成感や満足感ではなく、向上心やハングリー精神です

   ・2011-06-17今自分ができる最高のものを目指すという考え方
   ・2011-08-17これ以上考えたことはないというくらいに頭を使った

   の公務員Aさんが、100回目を迎えました。

  入会が2010年10月17日でしたので、ちょうど1年、ということになります。

         「Aさんの受講100回目の主なスコア11/10/17」たてよこサッケイド18  数字ランダム107113 県名BP272(山口・1分)100(北海→・2分) 漢字二行口→1,110、青→45、一姉→55 たて一行ユニット408408 スピードチェック4033秒4031秒 ロジカルテスト26/302分35秒29/302分45秒イメージ記憶17/40(1分)、27/40(45秒) 倍速読書『あかんべえ24,800字/分 理解度序盤はよくできた。中盤のトレーニングはまだまだできる。より確実に、そしてより多くできるよう目指していきたい 

 研修で忙しく、「100回目受講アンケート」は、メールで送ってくれました。



       100回目アンケート(A)



     Thursday, November 03, 2011 12:53 AM

 
              「Aさんの受講100回目アンケート11/10/17」
     
マイナス・特にありません。

     プラス昨年の10月17日に入会以来、ちょうど1年で100回という節目を迎えることができました。1年の開講日が342日ですから、教室が開いている日の約3割をクリエイトに通ったことになります。子どものころから今まで、たくさんの習い事や塾、サークル等と経験してきましたが、こんなに通い詰めたものはありませんでした。昔であれば、無理矢理行かされていた、忙しい、気が向かない、途中で嫌になった等で、通うことすらやめてしまったものもあり、結局中途半端で終わったものがたくさんありました。
 しかし、クリエイトだけは不思議と通うことが嫌になるということはありませんでした。それは、まぎれもなく、講師やスタッフの方々の親身な御指導やスクールのプログラムの完成度の高さによるものだと思います。そして、周りの受講生たちが真剣に取り組む姿勢に刺激を受け、毎回の記録をつけることで前回の自分を少しでも越えようと取り組むうちに、自分の中で何かが変わっていったのだと感じています。
 毎回のトレーニングは、挑戦と試行錯誤の繰り返しでした。前回の自分の記録カードを見ては、数字を伸ばそうと必死になり、自分よりできる受講生がいれば、その人たちに追いつこうとして、トレーニングのやり方をあれこれ考える日が続きました。中盤のトレーニング(スピードチェックやスピードボード、ロジカルテスト)では、制限時間より早く終わる人が手を挙げるとタイムが読み上げられるので、その声を聞くたびに集中力が途切れて焦ったり、自分自身の処理能力不足を痛感させられたりしていたため、何とかしなくてはと、もがき苦しんだこともありました(これは今でも変わらないかもしれませんが)。
 そのような中でたどり着いた考えは、人と比較することをしないというものでした。人と比較するということは、集中のベクトルが周りに向いていることを意味するものであり、それは100%集中しているとは言えないのではないかと感じています。ベクトルは常に自分自身に向けて、自分自身と対話をし、本当に全力でできることをすべてやっているか、心の中に甘えや油断、諦め、おごり、うぬぼれ等はないかということを考えるようになりました。よい意味での競争や刺激は成長に必要なものですが、単なる比較をして一喜一憂するというのは、まったく意味のないことだと感じています。いつ頃だったかは記憶にないのですが、このような考え方を意識するようになってから、伸び悩んでいた記録が、また伸び始めていきました。
 また、文演を受講して他の受講生と知り合いになり、話をすることによって、どのような思いでトレーニングを受けているのか、何を目指しているのか等、たくさんの人たちから刺激を受けることができたのも、私を成長させてくれた大きな要因になっています。今後も、ここで知り合った人たちが、私という人間を作り上げるのに大きく関わってくるものと確信しています。
 100回目の受講を終えて、改めて記録カードを見てみると、どのトレーニングも体験レッスンのときとは比べ物にならないくらい数字が大きくなっていることに気づきました。しかし、今の私の中にあるものは、達成感や満足感ではなく、向上心やハングリー精神です。まだまだ上がいることは、過去のブログを見れば明らかなことです。また、今の記録ももっと伸ばすことができます。きっとクリエイトのプログラムに「完成」というものはないのでしょう。その中で、自分自身をどう高めていくかが、受講生に与えられた永遠の課題だと感じています。そして、速読を身につけて、自分が何を求めるのかを明確にイメージすることが今後の将来を決めることになります。普段の仕事や生活、そして人生に対して真剣に向き合い、考え抜くことによって、また新しい道が開けてくると感じています。
 クリエイトに通うようになって、このように考えるに至っていますが、自分自身で100%実践できているかというと、決してできているわけではありません。まだまだ甘えがあり、手を抜いているのではないかという感覚があります。これは、普段の仕事や、現在受講している研修についても言えます。全力でやらないと、絶対に伸びないのです。常に全力で取り組む姿勢を身につけることができたとき、また新たなステージに立てるものと思っています。自分に厳しい条件を課し、それを乗り越えるということを繰り返していきたいです。
 記録カードのコメント欄やアンケートの内容は、単なる感想ではなく、自分自身へのメッセージであると考え、101回目からのトレーニングに臨んでいこうと思います。
 
 
 Aさんの体験レッスンでのスコアと体験アンケートです。

    「Aさんの体験レッスンの主なスコア10/10/3」 たてサッケイド17 数字ランダム2418 漢数字一行四→264、三→140、一→120 たて一行ユニット4041 スピードチェック26(1分)28(1分) ロジカルテストAタイプ18/19(3分20/20(3分) イメージ記憶 10/40(2分)、23/40(2分) 初速1,059字/分

 
  「Aさんの体験レッスンアンケート10/10/17」 ・頭をフル回転させることができた。

 この1年、速読や文演でつきあってきてこちらが感じるのは、ずいぶん雰囲気が変わったなーということです。

 入会時、 「・頭をフル回転させることができた」と、アンケート用紙に1行だけ書いた(1行しか書かなかった)のが、むかしのAさんといっていい気がします。

 
 Aさんは、「10回ごとアンケート」をていねいに書いてくれています。

 あるときから、Aさんに、過去の生徒さんたちの「10回ごとアンケート」への感謝の念が芽ばえたからかもしれません。

 70回・80回・90回アンケートは、文字数の関係で次回になります。  

 





          ※クリエイト速読スクールHP

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