第82期文演(23/2/18~4/22)アンケートです。
きょうは、親子3人で通うKさんです。
2023-01-06「トレーニングがどんどん上達していくのが楽しい」のKさんです。
Kさんの文演アンケート
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 本を読むことが好きで、書くことにも興味をもち、松田先生の薦めもあり軽い気持ちで受講を決めた。
Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 今まで深く考えずに本を読み、物語の世界に入り込んでいたが、表現力、想像力、正確さ、無駄のなさなど、たくさんのテクニックや工夫でできていることがわかった。頭の中にあるものを、文章にすることのできる作家の方々のすばらしさを感じた。
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1 「授業前」 筆者の伝えたいことを読みとろうと何度も読んだが、読めば読むほどどの部分も大切に思えてきて迷ってばかりだった。結局、字数を調整し自分の納得のいく要約はできず、妥協しての提出となってしまった。
A.3-2 「授業後」 同じ授業をうけていたのに、一人として同じ要約がなかったことに、おもしろさと驚きをかんじた。他の方々の要約を読み、自分では考えつかない表現がたくさんあり、真似したいと思った。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 読むことは誰にでもできるが、文章を書くことは容易なことではないと改めて感じた。今まで深く考えずに気軽に書いていたが、書くことに慎重になった。文演の授業だけでは理解が足りないため、今後も勉強会に参加をし理解を深め、これからももっと本の世界を楽しみたいと思った。
どうぞ、第80期・81期・82期合同「勉強会に参加」して楽しんでくださいね。
速読も、週末に息抜きのひとつとして、あるいはアタマのストレッチとして通っていただきたいです。
「本を読むことが好き」だからこそクリエイトを選択し、多感な頃の2人を通わせてくれたと思っています。
ありがとうございます
Kさんはお嬢さんのMさんと一緒に文演を受けていました。
Mさんは高校2年生。
次は、Mさんの文演アンケートです。
Mさんの文演アンケート
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 元々文章を書くことが好きではなく、自分の表現したいことをうまく文章にできなかったので、克服したいと思い受講した。また文章に苦手意識が高かった。学校で書くちょっとした感想文では、語尾や接続詞を増やし、文字数を稼いでいた。自分で書いた文を読んでみると内容が薄く、悔しかった。
Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 小説を読むとき、文章を読んだだけでどんな建物なのか想像できることのすごさがわかった。作文の細かなルールや、読んだ人の心に響く文章の書き方は、今まで学校などでも習ったことがないことばかりだった。意識できるものからすぐに意識するだけで、伝わりやすい文章になり、少し自信がついた。
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1 「授業前」 不要な部分を消すことの難しさをわかっておらず、実際に取り組むまでは750字の中で必要なことだけまとめる難しさをわかっていなかった。必要なものがどこなのか、読めば読むほど混乱した。
A.3-2 「授業後」 1回目の添削で不要なところの多さに驚いた。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 これからの学校生活などで文章を書くときに、文演で学んだことを最大限活用して、わかりやすく伝わりやすい文章を書きたい。
Mさんは、文章が他に逸れていかないという良さがあります。
もっともっと自信をもって話を展開していってほしいです。書かないと伝わりませんから。
部活も塾も大事です。
ただ、教室に通い夏休み中に、速読を60回終わらせる(お兄さんを紹介)勢いで通ってほしいです。
デキない、難しい、ツラいを集中的に体験してほしいです。
現在、受講18回(23/4/22)ですからあと42回を8月末までに。5月/6月は助走で7回、7月/8月は2日に1回ペースで35回というのはどうでしょうか。
クリエイトに通っていない人たちには伝わりにくいですが、やはり、2人の先輩たちの書いた文章は参考になるはずです
・2020-01-03 「あみだくじのような様々な分岐の果てに、」
・2020-03-31 「10代後半の数年は」
上記のような感想を達成させるためには、圧倒的な集中通学が必要です。
高3までとは言いませんので、素直に文演を受講してくれたわけですから、もう一度受け入れて頑張って池袋に通うことをオススメします。
TさんもKさんも大学生のときの感想です。
高校生のときにもっと、という想いを感じとっていただければなと思います。 真
※クリエイト速読スクールHP