SEG夏期講習C3ターム(7/22~26)アンケートからです。
中3女子Kさんと、高2男子L君です。
まず、Kさんから。
■最初の授業では初めてのことが多くてすごく緊張しました。他の子たちのレベルが高かったので、自分も頑張ってついていかないと、と思って一生懸命、必死で食らいつけるように頑張ったつもりです。最終日の今日が終わってみて、何だか目もスッキリしているし、頭の中でも重い殻が1枚むけたような感覚がしています。私は今まで長い時間をかけて本を読んでいたので、新しい次元に飛んでいけたような気がします。これからは、1分1分を大切にしながら、速読の練習も続けたいと思います。
「Kさんの最終5回目の主なスコア」数字ランダム22・25・36 数字BP18-3(1分)32-3(2分)漢数字一行三→270、一→162、九→121 たて一行63・60 ロジカルテストC16/21・15/16 スピードボード5×511/13(3分)・14/15(3分)イメージ記憶16/40(1分)、30/40(45秒)倍速読書4,400字/分・理解度B-―豊島岡女子 中3女子―
以下は、Kさんの記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
1. 766字A 「今までやったことのないトレーニングばかりだったので難しかったです。もっとできるようになりたいです」(スピードチェック27・26・34・40)
2. 1,500字A-「2日間やってみて自分の苦手分野がわかってきました。5日目にどんな結果が出るか楽しみです」(ロジカルA27/27(3分)・30/30(2分29秒))
3. 3,150字A-「広い範囲を見るのが大変でした。日本語の文章はまだまだ速く読めないので頑張りたいです」(ロジカルA37/40(3分)・41/42(3分))
4. 4,000字A-「今までの読書がどれほど遅かったのかが分かってきました。最終日も一生懸命やります」(ロジカルB27/30(2分40秒)・30/30(2分40秒))
5. 4,400字B- 「私よりもレベルが上の人がいっぱいいて、いつも驚きと焦りでした。でも、自分は違う次元に行けた気がします」(スピードチェック英単語31・39)
受講前の速読の印象は「ひたすら、本を読み続けるような訓練」。
効果的トレーニングはサッケイドシート。理由は、「学校でも普段のSEGの授業でもやらない練習だけど、1日目に少しやっただけで目がそれまでより比べものにならないくらい動くようになったから」。理解力の高い子は、サッケイドのスピードアップだけで速く読めるようになります。Kさんの初日のたてサッケイドは18回、最終日は58回。
受講目的は、「集中力が身につけられると聞いたので、集中力を養う」でした。
次はL君です。
■ただ速く読むコツを教えるだけなのかと思っていたが受けてみると全く違うものだった。ゲーム感覚でやっていくだけで自分の集中力やスコアが上がっていくのをすごく実感できた。・久しぶりによく頭を使ったのでとてもつかれた。・はっきり言えば僕は勉強がキライだけどこの講習は毎日来るのがとても楽しみだった。・久しぶりに小説を読もうと思った。・また受講したいのでこの講習を受けた人がまた受けられる講習をSEGで作っ てほしい。
「L君の最終5回目の主なスコア」数字ランダム40・37・37 数字BP12-3(1分)20-1(2分)漢数字一行三→630、一→530、九→90 たて一行54・44 ロジカルテストC16/18・18/20スピードボード5×511/14・17/18(3分)イメージ記憶13/40(1分30秒)31/40(1分30秒)倍速読書9,800字/分・理解度A-―高輪 高2男子―
以下は、L君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
1. 1,280字A-「1回目より2回目の方が出来たのを実感することができた」(スピードチェック25・30・33・28)
2. 5,700字A-「速く読んでも内容が理解できることが分かった」(ロジカルA13/14(3分)・11/13(3分))
3. 9,800字A- 「分間読字数がドンドン上がっていくのが楽しい」(ロジカルA26/28(3分)・35/38(3分)イメージボード◎◎◎◎)
4. 7,800字A-「文章が全体的に読みやすくなった。毎回のプリントがスイスイ読める」(ロジカルB20/25(3分)・20/24(3分))
5. 9,800字A- 「このくらいの本なら30分くらいで読み切れるようになって成長を感じた。もっと本が読みたくなった」(スピードチェック英単語26・30(1分))
効果的トレーニングはイメージ記憶と倍速読書。理由は、「イメージ記憶……関係ない単語を短時間で覚えることが出来るならば、普段の暗記科目は取るに足らないものになるから」。
受講目的は、「速読とは何かが気になったから。また、身につけたかったから」。
2人に共通すること。
それは、まだ自分の能力の高さに自信が持てないでいることです。こちらは、その辺をプッシュします。
「小説を読もう」「読書について」に関しては、こちらとこちらにリンクを貼っておきます。 真
※クリエイト速読スクールHP