自身にとってベストな知的生産の方法を会得していきたい

　11月23日（月）は、教室はお休みです。どうぞよろしくお願いいたします



  Ｈさんは、某業界のガリバー企業社員。

　30代に入ったばかりの男性です。

　クリエイトは『速読ジム』を読んでとのこと。

　体験レッスン受講アンケートには、「情報を処理する、収集するスピードを高めたいから」と記入しています。

  まず、Ｈさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートです。

　　   「Ｈさんの体験レッスンの主なスコア20/9/15」 たてサッケイド15 数字ランダム16・18 漢数字一行〇→140、三→125、一→105 たて一行ユニット26・32 スピードチェック19・20 ロジカルテストＡタイプ15/16（3分）・15/16（3分）イメージ記憶11/40（2分）23/40（2分） 初速1,565字/分・理解度Ａ－  　

     　「Ｈさん体験レッスン（入会時）アンケート20/9/17」 ・「体験感想」自身の集中力が乏しいと感じた。また、これらのトレーニングを重ねると効果があると思った。・「入会を決めた理由」生活環境や業務環境が変わるタイミングを契機として、仕事や生産性のレベルを一段高めようと考えたため。

　次は、Ｈさんの受講10回目アンケートと最新スコアです。    
　 
        　「Ｈさんの受講10回目アンケート20/11/9」
　マイナス・大きく困っていることや悩んでいることはありません。というのも、講師の方に各トレーニングの目的をご教示頂きながら取り組んでおり、加えて自身の業務に活かすとしたらという観点でも目的設定できているので、まだ序盤で少しずつではありますが実践的な成果を感じられております。1つ気がかりな点があるとすると、入会時に比べ業務量が増え1回しか通えなかった週も出てきたので、間隔が空いても劣化しないよう、日頃から意識できる所作やトレーニングがあればご教示頂きたく考えております（もちろん継続的に通うことが前提で、加えて頻度を増やすことが最善と理解しております）。

 ＜ 入会前の課題感 ＞

 （背景）業務環境が変化する中で、より短時間で高い成果を出すことが求められており、情報処理や知的生産のベースを改善したいと考えた。

 （1）ある時間、1つのことに集中して取り組んだり考えることが苦手（別のことを考えてしまい結果として時間を要する）。

 （2）文章や問題のパターンを認識し慣れるのに時間がかかる。

 

＜ 現在の課題感 ＞

 （1）最初のカウント呼吸をきちんと実行できるかどうかで、トレーニングの成果が全く異なる。日々の業務においても集中力が持続できない時にカウント呼吸を行い、数分の集中状態はつくれるようになってきたが、まだまだ維持や継続というレベルには至っていない。

 （2）毎回異なるトレーニングに取り組むこと自体が課題解決に直結している。中でも、現時点においては「イメージ記憶」のコツがなかなかつかめていない。文字情報と視覚イメージを連携させるように努めてはいるが、自身の経験の中にある視覚イメージを用いることができない / ありきたりな視覚イメージと連携させた場合は記憶することができていない。

 
　　　プラス・（1）読書の際に、これまでは「読むこと」と「考えること」が分離され、気になったトピックに対して考え始めると読書を中断せざるを得なかったが、現在は考え整理しながら読めるようになってきた。

 
　（2）読んだり理解するスピードが上がるにつれて、日常生活の中で読みにくい文章や理解するのに時間がかかる文章が気になるようになってきた。具体的には、1つの段落に含まれる文量が多い文章や、横書きの文章、英語の文章などで、現時点においてこれらは基本所作を身につけた上で慣れることが肝要と考えている。

 

　（3）要望という程ではないが、同業や同属性の方と比較して、相対的にどのスコアが高くてどのスコアが低いのか（偏差値）を把握できると良いかと考えている。スコアの絶対値や成長速度を競うことが目的ではなく、知的生産の方法は十人十色と考えているため、主観的に得意と感じている情報処理の方法や、相対的に得意と思われる情報処理の方法を把握し、自身にとってベストな知的生産の方法を会得していきたい。

　　　　 「Ｈさんの受講12回目の主なスコア20/11/17」たてサッケイド64 数字ランダム51・52　漢数字一行〇→2,070、四→1,620、三→1,170 たて一行66・60 スピードチェック38・30 ロジカルテストＢタイプ25/26（3分）・30/30（2分59秒）イメージ記憶13/40（1分）33/40（1分）倍速読『Ｔhink clearly』8,400字/分・理解度Ａ「速読の際の目の動きが安定してきたように感じる」

　落ちついた物腰から、研究職という様子です。


　Ｈさんは、あさって22日の初級朝トレは所要があるとのこと。

　序盤のスコアが最初から高いですから、パスしてもいいかもしれません。

　なお、10回ごとアンケートのメール送信は、シンプルなベタ打ちでお願いします　


  Ｈさん、この時間、13回目のレッスンを受けにきています。

　一緒にＹさんが468回目を受けています。　　 真　





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