SEG夏期講習B3ターム(7/14(月)~7/18(金))アンケートからです。
中3生のA君です。
本人意思での受講です。
■確かに本を読むのは格段に速くなった。でもそれが一番重要なことではないんじゃないかな? これはあくまで僕の例だけど、5、6月と何故かなにもやる気が起きなかった。本当に何もしなかった。試験はボロボロだし成績もガタ落ちした。それでもまだ、何もやらなかった。そんなときにこの講習を見つけて、勉強がしやすくなると言われ続けた。そして、3日目の朝(初日ではない……笑)、ついに家で3時間勉強した。「あんなに言うなら 少し机に座ってみよう」そんな気持ちで始めたら3時間、少し感動した。これから遅れを取り戻してまた学ぶことを楽しみたい。そしていつか立派に社会に貢献できる人になって、この教室に感謝したい。……その前に東大理Ⅰ生として教室に受けにいくことになりそうなんだけども。ではまた4年後。
初日から「勉強がしやすくなると言」い続けていました。本が読みやすくなる、集中しやすくなるとも
「A君の最終5回目の主なスコア」たてサッケイド50 数字ランダム44・47・46 数字BP17-7(1分)27-4(2分)漢数字一行三→648、一→495、九→180 たて一行85・83 ロジカルテストCタイプ17/20・19/20 スピードボード5×511/13(3分)・14/15(3分)イメージ記憶19/40(45秒)、30/40(30秒)倍速読書18,200字/分・理解度A-―私)武蔵 中3男子―
イメージボードが16戦14勝、イメージ読みは111個(1分30秒)でした
以下は、A君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
1. 2,000字B 「読むのだけ速いなあ。目が疲れた。10000ってホンマかいなって書いていたら同じこと言われたよ。明日の俺ヤバイんじゃ」(数字ランダム12・21 スピードチェック27・28・33・28)
2. 6,000字A-「イメージボードね……。2回目が悔やまれるねぇ。小説ってもしかしてとても速く読めるんじゃないか。とりあえず腹減ったよ」(スピードチェック35・39 ロジカルA29/29(3分)・30/30(2分28秒))
3 11,200字A 「面白すぎてつい止まってしまう本だった。チラッと見られてから速くしないとなあ……と(笑)明日から勉強してみようかな」(ロジカルA38/39(3分)・31/31(3分))
4 21,000字A-「僕は●●が絡むと急に遅くなるらしい。イメージボードでやっとやっと4連勝。やったね。あと、たて一行メチャメチャ速くなった」(スピードチェック54秒・50秒 ロジカルB26/28(3分)・27/30(2分51秒))
5.18,200字A-「スピードチェックですぐに60秒割れたのが嬉しかった。イメージ記憶も! いや全てにおいて良くなったかな」(スピードチェック英単32・40(58秒))
3日目、「チラッと見られてから速くしないとなあ……と(笑)」は、A君、中央最前列の机だったもので、どのくらい進んでいるか「チラッと見」たということです。4日目、●●は読み取れませんでした
A君の受講前の速読への印象は、「全く想像できなかった。だから、「じゃあ受けてやろう」と。本も好きだったし」。
受講目的は、「明確な目的をもって進めることばかりじゃない。どこかで役に立つだろう、糧になるだろう(速く読めるようになりたいっていうのは正直あったけど)」。
効果的トレーニングは漢数字一行Pシートとたて一行ユニット。
理由は、「得意だったから効果的に感じたのかもしれない。でも等身大の考えをここでは書いてみようかなと。まず漢数字の方は浮かんでくる(文字が)というのが一番感じられた。というより上手くなった? のかな。たて一行の方は3日目4日目にパッと視界がひらけて、しぼりこんでいくのが急にうまくなった。どちらも楽しかったから意欲も沸いたし」。
好きな「作家」に、吉野源三郎・小田実。
好きな分野は、「何でも来い」。
「4年後」といわず、さっさと通って文演受ければいいのにと思います。 真
※クリエイト速読スクールHP