教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
8点です。足りない2点は自身の体調管理
第17期平日朝トレアンケートからです。
2019-04-17「ブログにすべてが記されている」のDさんです。
大学院生です。
Dさんの朝トレアンケート
1. クリエイトから会社(大学・自宅)までの時間をおしえてください。
・自宅〜クリエイト: 1時間10分 クリエイト〜大学: 1時間
2.受講動機は?
・去年までは週1回、多くて週2回の受講をしていた。最初は週1回でもスコアは向上していったものの、週2回通っても段々とスコアが伸びなくなっていき、頭打ちの状態になってしまった。・今年の1月はほとんど行くことができず、間がかなり空いてしまったところ、想像以上にスコアが落ちてしまい危機感を抱いた。遅れを取り戻すべく、週3回以上行くようにしたら、スコアが伸びていった。その話を講師の方にしたところ、短期間に集中的に通う朝トレをすすめられた。最初は、時間の都合から遠慮しようと思ったが、いい機会だと思い参加することにした。
3.5日間連続受講しての感想をお願いします。
・マイナス ・前日の予定の関係で睡眠時間が少ないと、集中力が散漫になってしまう。朝の始発で座れずに睡眠時間がとれないと厳しいときもあった。・まだ前よりは少なくなっているものの音声化をして読んでしまう。そこは改善をしていきたい。
・プラス ・①再帰的に自分をみる機会:自分の癖への指摘と他者の動きからの学び 速読トレーニングは個人で集中してしまうので周囲の人びとに目をやる機会はなかなかない。トレーニングは内省的に自己と向きあうことでもあるので、いかに集中して周囲の「他者」を自分の意識から「排して」いくことかも重要である。朝トレでは、スコアが高い受講生の目の動きや姿勢をみる機会もある。目の動かし方も参考になるのに加えて、自分はどのような動きや姿勢だったかも、他者を通して考えるようになる。Uさんのサッケイドやスピードチェックの動きは大変参考になった。いまの日常のトレーニングをする際はUさんの動きを思いだし、それを模倣するように目などを動かしている。・また、癖を松田先生に指摘してもらうことができるので、自分のマイナス部分を意識することができた。
・②論理がとれるようになる:一般的に流布されている速読のイメージは文章を速く読むことだろう。私も速読のイメージは文章をいかに速く把握し読むかであった。速読は目の使い方のみが重要だと思っていたのである。▲▲▲▲などの速読の本を買って、独学でやってはみたものの、本を読むスピードにさえあまり進歩がみられなかった。本に書いてあるように、目を見開き、ページ全体を見るようにし、ページを高速でめくっていっても、文字の羅列がみえるだけであった。むしろ、以前より本の内容が入ってこなくなったようにも感じられた。そのとき速読は自分には合わないのだろうと思い、速読から8年ほど距離を置くことになった。・クリエイトに体験に行き速読をふたたび始めるにあたり、まず驚いたことは論理的思考力に重きを置いていることであった。速読は目の動き、雑駁なまとめ方をすれば、動体視力をあげることだと思っていた。だが、クリエイトではロジカルテストをみればわかるように、論理的思考力にも重きを置いている。体験後の松田先生との会話でも、クリエイトが論理思考を重視していることはわかった。クリエイトに通ってから、読んでいる論文の論理のズレがよりわかるようになった。著名な先生の論文でも論理がこんなにもズレているのだとわかったことはクリエイトのおかげである。