[移動・エントリー編]
<前提>バイクは11/9(火)に空港宅配サービスを利用して、羽田空港へ配送済。
2017/11/11(土)
4:30起床。目覚まし設定時刻前に自然と目が覚めた。
9:15羽田発の飛行機であったが、羽田空港国際ターミナルへ自転車を取りに行く必要があり、早めに家を出ようと考えていた。
羽田空港へ電車で行く機会があまりなく、かつ10年ぶりの沖縄のため、早め早めの行動を心がけた。
常磐線、東海道線、京急と乗り継いで7:30に羽田空港国際ターミナルへ到着。宅配サービスの受け取り窓口を探すのに少し苦労してしまい、ターミナル内を彷徨った以外は、スムーズに進み、ほぼほぼ無傷で自転車を受け取ることができた。
赤色のオーストリッチ OS-500でパッキングした自転車を持って、どうやって国内線ターミナルへ移動しようか悩んでいた所、タクシーを使ってみようと思い立ち、乗り場の看板を探していたら、なんと国内線ターミナル行きの無料バスがあることが分かり、それを利用。バイクを置くスペースもあり、問題なく国内線ターミナルへ移動。8:15くらいに到着。
そこからANAのカウンターで自転車を預けようとしたら、指定の手荷物預かり所で預ける必要があり、ターミナルの端から端まで自転車もって歩くことになり、かなり疲れた。
(テンパっていて、カートの存在を忘れていたのは×)
自転車の手続きは、時間が掛かることを想定していたが、かなりスムーズに進んだ。10分も掛からなかった。ANAの手際の良さに感心しました。
そして同行して頂けるスポンサーである、株式会社 エジソンのT社長、O田さん、あべちゃんとの集合時間に間に合い、会話を楽しみながら、過ごしていたところ、なんと修学旅行の高校生も同じ飛行機だという事が判明し、とても心配しましたが、とても行儀のよい高校生達で、とても穏やかなフライトとなりました。そういえば、出発ゲート横の売店で買った、おにぎりセットを食べるのを忘れ、カバンの中にしまったままにしてしまい、翌日のレース後に食べたときは、ご飯が固かったけれども、うまかった。
12:30 那覇空港に到着。
飛行機到着後、手荷物受取では、専用の受け渡し場所に待機し、20分くらい待った後、無事自転車をピックアップ。
しかし、この日は風が強かったこともあり、離着陸の際に結構揺れた事もあり、OS-500は少しくたびれて戻ってきました。
フロントのチェーンリングとの接触部分は、私が実施した梱包が甘く、OS-500に歯型が残ってしまう事態になってしまった。要改善点。
レンタカーピックアップ後、那覇から名護へ向かい、許田の道の駅へ。
10年振りに訪れたけれども、ずいぶん綺麗に整備されていてその変化にびっくり。
黄色建物の飯屋で、14:30くらいに遅めの昼食。
ここで、ソーキソバとフーチャンプル定食を食べた。(これが後に失敗の原因の一つになる)
その後、受付会場へ向かい、エントリー後、自転車組み立て。開梱しリアディレイラーを取り付けた後、チェーンが絡まってわけわからなくなってしまった。
一緒にいたスタッフのみなさんの協力の元、何とかできて、急いで試走へ。
走り始めて、少しずつ負荷を上げていって、向かい風の中、海岸線を230Wで走っているのに、モーレツにきつくて。呼吸、足ともに非常につらい。しばらくすると慣れると思っていたが、そうでもない。10分-20分と走った後、撮影スタッフに、ギアをローからハイに段々と上げてくださいというリクエストにこたえるべく、対応していたら、いきなりすごい音と共に、エンドが折れた。そして練習終了。走るのが、とにかく辛くて、練習終わってホッとしている自分がいた事に、既にこの時点でDNFは確定だったのかもしれない。気持ちで負けていた。
すぐにハイエースに自転車を積んで、受付会場へ行き、沖縄在住のトライアスリートのスタッフさん行きつけの、沖縄輪業さんのブースへ行き、エンドをゲット。横のGIANTブースで、修理を依頼した。
エンドの取り付け後、リアディレイラーを付けたが、その調整に随分と時間が掛かったみたい。何名かのメカニックが来て、小声で会話しながら整備をしてくれた。
結果的に、レースに走れる状況にしてもらったものの、ディレイラーの修理あるいは交換を推奨された。これまた、痛い出費です。
日が落ち始め、スタッフのみなさんに滞在先のホテルまで送って頂き、やっとチェックインして、のんびりする時間がやってきた。時間は18時過ぎくらいだったかな。
部屋が豪華で広くて、凄まじかった。プライベートではとてもではないが、利用する事がないだろうという豪華さ、そして広さ。とても広い空間に、自分と自転車だけ。ありがたや or もったいないでござる or なんまんだぶ 。

いつかのツールドおきなわ参戦の折。誰と相部屋になるかで、チーム内で争った事を思い出していた。超が付くほど静かに寝る いくま青年の取り合いだった。結局、いくま青年はチームの絶対的エースの元へと旅立っていき、私はさかもっちゃんと 寝ながらイビキの大合唱。良い思い出です。
☆☆☆
その後、沖縄まで応援に来てくれた、O田さん、S田さんと合流し、みんなで仲良く楽しい晩飯へ。22時くらいに解散して、23時には就寝。
が、緊張でほとんど寝れず。
そして、部屋の照明を完全に消すことができず、試走の時の調子の悪さも頭から離れず、変に緊張してしまい、結局 寝れた という感覚のないまま、朝を迎えた。
---レースレポートへつづく---
<前提>バイクは11/9(火)に空港宅配サービスを利用して、羽田空港へ配送済。
2017/11/11(土)
4:30起床。目覚まし設定時刻前に自然と目が覚めた。
9:15羽田発の飛行機であったが、羽田空港国際ターミナルへ自転車を取りに行く必要があり、早めに家を出ようと考えていた。
羽田空港へ電車で行く機会があまりなく、かつ10年ぶりの沖縄のため、早め早めの行動を心がけた。
常磐線、東海道線、京急と乗り継いで7:30に羽田空港国際ターミナルへ到着。宅配サービスの受け取り窓口を探すのに少し苦労してしまい、ターミナル内を彷徨った以外は、スムーズに進み、ほぼほぼ無傷で自転車を受け取ることができた。
赤色のオーストリッチ OS-500でパッキングした自転車を持って、どうやって国内線ターミナルへ移動しようか悩んでいた所、タクシーを使ってみようと思い立ち、乗り場の看板を探していたら、なんと国内線ターミナル行きの無料バスがあることが分かり、それを利用。バイクを置くスペースもあり、問題なく国内線ターミナルへ移動。8:15くらいに到着。
そこからANAのカウンターで自転車を預けようとしたら、指定の手荷物預かり所で預ける必要があり、ターミナルの端から端まで自転車もって歩くことになり、かなり疲れた。
(テンパっていて、カートの存在を忘れていたのは×)
自転車の手続きは、時間が掛かることを想定していたが、かなりスムーズに進んだ。10分も掛からなかった。ANAの手際の良さに感心しました。
そして同行して頂けるスポンサーである、株式会社 エジソンのT社長、O田さん、あべちゃんとの集合時間に間に合い、会話を楽しみながら、過ごしていたところ、なんと修学旅行の高校生も同じ飛行機だという事が判明し、とても心配しましたが、とても行儀のよい高校生達で、とても穏やかなフライトとなりました。そういえば、出発ゲート横の売店で買った、おにぎりセットを食べるのを忘れ、カバンの中にしまったままにしてしまい、翌日のレース後に食べたときは、ご飯が固かったけれども、うまかった。
12:30 那覇空港に到着。
飛行機到着後、手荷物受取では、専用の受け渡し場所に待機し、20分くらい待った後、無事自転車をピックアップ。
しかし、この日は風が強かったこともあり、離着陸の際に結構揺れた事もあり、OS-500は少しくたびれて戻ってきました。
フロントのチェーンリングとの接触部分は、私が実施した梱包が甘く、OS-500に歯型が残ってしまう事態になってしまった。要改善点。
レンタカーピックアップ後、那覇から名護へ向かい、許田の道の駅へ。
10年振りに訪れたけれども、ずいぶん綺麗に整備されていてその変化にびっくり。
黄色建物の飯屋で、14:30くらいに遅めの昼食。
ここで、ソーキソバとフーチャンプル定食を食べた。(これが後に失敗の原因の一つになる)
その後、受付会場へ向かい、エントリー後、自転車組み立て。開梱しリアディレイラーを取り付けた後、チェーンが絡まってわけわからなくなってしまった。
一緒にいたスタッフのみなさんの協力の元、何とかできて、急いで試走へ。
走り始めて、少しずつ負荷を上げていって、向かい風の中、海岸線を230Wで走っているのに、モーレツにきつくて。呼吸、足ともに非常につらい。しばらくすると慣れると思っていたが、そうでもない。10分-20分と走った後、撮影スタッフに、ギアをローからハイに段々と上げてくださいというリクエストにこたえるべく、対応していたら、いきなりすごい音と共に、エンドが折れた。そして練習終了。走るのが、とにかく辛くて、練習終わってホッとしている自分がいた事に、既にこの時点でDNFは確定だったのかもしれない。気持ちで負けていた。
すぐにハイエースに自転車を積んで、受付会場へ行き、沖縄在住のトライアスリートのスタッフさん行きつけの、沖縄輪業さんのブースへ行き、エンドをゲット。横のGIANTブースで、修理を依頼した。
エンドの取り付け後、リアディレイラーを付けたが、その調整に随分と時間が掛かったみたい。何名かのメカニックが来て、小声で会話しながら整備をしてくれた。
結果的に、レースに走れる状況にしてもらったものの、ディレイラーの修理あるいは交換を推奨された。これまた、痛い出費です。
日が落ち始め、スタッフのみなさんに滞在先のホテルまで送って頂き、やっとチェックインして、のんびりする時間がやってきた。時間は18時過ぎくらいだったかな。
部屋が豪華で広くて、凄まじかった。プライベートではとてもではないが、利用する事がないだろうという豪華さ、そして広さ。とても広い空間に、自分と自転車だけ。ありがたや or もったいないでござる or なんまんだぶ 。

いつかのツールドおきなわ参戦の折。誰と相部屋になるかで、チーム内で争った事を思い出していた。超が付くほど静かに寝る いくま青年の取り合いだった。結局、いくま青年はチームの絶対的エースの元へと旅立っていき、私はさかもっちゃんと 寝ながらイビキの大合唱。良い思い出です。
☆☆☆
その後、沖縄まで応援に来てくれた、O田さん、S田さんと合流し、みんなで仲良く楽しい晩飯へ。22時くらいに解散して、23時には就寝。
が、緊張でほとんど寝れず。
そして、部屋の照明を完全に消すことができず、試走の時の調子の悪さも頭から離れず、変に緊張してしまい、結局 寝れた という感覚のないまま、朝を迎えた。
---レースレポートへつづく---