社会貢献は献血しかしない私。
他は怪しいと思っている私。
先日、珍しく家族で外食(夕食)をした。
最近は回転寿司が多い我が家...でも、今は廻っていない。(注文)
雨の降る夜、何故か、車が何かを避けて徐行している。
どうも、酔っ払いが走行の邪魔をしているようです。
我が家の車、酔っ払いに横断を促し、手で合図を送る。
しかし、渡ろうとしない。仕舞いに車に近づいて来た。
窓を開け、尋ねてみると...家に帰れないとのこと。
そう、年齢は80歳前後の男性です。
氏名、住所はしっかりと言える。仕方なく、同乗させ、カーナビでその家に向かう。
よくよく見ると...靴を履いていない。
更に失禁しているらしく...車の中が臭う。
カーナビでその住所に到着し、表札を見たら、その人の苗字となっている。
安心したところ...この家ではないと言う。(もっと、先の突き当たりと主張)
でも、カーナビの住所も正しい!
どうも、昔、住んでいた別の場所の記憶が蘇ったのではないか?
そこでその家の呼び鈴を鳴らしたが...反応がない。
玄関のノブを廻すと鍵が掛かっていない。
玄関ドアを開けて...「すみません」と声を掛ける。
中から80歳前後の女性が現れる。
そして、ご主人らしき人が迷子になっていると声を掛ける。
高齢女性、慌ててご主人が居ると思われる部屋を開けて見たが...いない。
取り敢えず、無事に家族の元に届けることができた。
奥さん曰く、夕食後、部屋に居ると思っていたら...玄関の鍵を開けて外へ出ていったらしい。
(何度もあるような感じがした)
もう、何度も何度も...頭を下げられた。
(家族の大変さを感じた)
痴呆症徘徊者、テレビや新聞での世界だったが...初めて出会った。
私以外の家族は本当に親切です。
私は同乗させた時点で110番に連絡する予定だったが...氏名、住所が言えたので連れていくと家族は主張。
家族曰く、これが小学生以下であれば、同乗させたら、直ぐに110番した。
(誘拐に間違えられる可能性がある)
痴呆症の人は...ヘルプマーク見たいなものを所持するべきです。
良いことした我が家...近々、良いことがあると信じている。
因みに車のシートカバー洗濯、シートはファブリーズしました。