雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

老衰

2021-10-31 16:06:38 | 家族

老衰って、自然に死んで行くものだと思っていませんか?

自分の力で食事(栄養)が取れなくなって心肺機能が低下し死んで行く事です。
しかし、現代医学はその栄養を胃ろうで行えます。
生き続けることができます。
しかしながら、意識はなく、生かされているだけです。

意識があるる場合は老衰ではありません。

結局、医師へ家族が胃ろうの中止を求め...老衰となります。
まぁ~老衰になる方は可也のご高齢なので...大往生となります。
家族の心中も複雑ではありません。

老衰って自然に死んで行くのではなく、家族が決断するんです。

私も病気でなく...老衰で死ねたらいいナ~

※胃ろう
 口から食事のとれない方や、食べてもむせ込んで肺炎などを起こしやすい方に、
 直接胃に栄養を入れる栄養投与の方法です。

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補修点検

2021-03-09 14:07:07 | 家族
家を購入して、早10年、ハウスメーカーが3年、5年、10年と点検をしました。
家自体には、勿論、大きな問題はない。

10年点検後、ハウスメーカーは屋根補修、外壁塗装、ベランダ防水、シロアリ消毒を勧めてきます。
因みに消費税込みで190万円。
うぅ~ん、蓄電池購入したばかりで...お金がない我が家。

こっそり、友人(ハウスメーカー社員)へ問合せ。
敢えて、補修はすることないとの事。
2,3年後にはシロアリ消毒は必ず実施して下さいとの事。

ハウスメーカーが建設した住宅は20年間は問題なく生活ができる。
但し、シロアリ消毒は必要。

補修を行えば行うほど住宅の寿命が延びるそうです。
またまた、補修知識のない健全な住民を騙して早く補修をさせる。
まぁ~悪いことではないけど!!!

20年後に次の20年後のために大型補修をした方がいいそうです。
流石に住宅の劣化や損傷は現われ始めます。
10年掛けて補修費用を貯めることもできる。

植栽の手入れも10年に一度は専門業者を入れて手入れするように言われた。

賃貸生活が長かった我が家は...補修費用の概念がなかった。

正直、壊れたら直す、買い替えるが我が家の精神。

健康管理と違い予防は最低限でいい気がしている。

毎年毎年、全てのものは進化している。
昔の基準で補修するのは...どうかと思う。

最低限の補修を続ければいいと考える。
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自家用車の走行距離

2020-08-30 16:06:21 | 家族
新型コロナウィルスはあらゆる所に影響を広げている。
我が家の自動車は毎年、5000km~6000Kmの走行する。
しかし、今年は不要不急の外出自粛で家にいることが多く。
旅行や日帰りドライブが減っている。

週末ドライバーの我が家は、仕方なく、週に1回はちょい乗りしている。

ドライブ中に味わう目的地へ着くまでの「ウキウキ感」や
ドライブ中の音楽はストレス解消のビタミン剤です。

この自粛でドライブもままならない。

他都道府県ナンバーだと車をいたずらされちゃうなんて話を聞く。
悲しい気持ちになる。

世知辛い世の中になったものです。

自粛で車を乗らなくなったら、車の買替えしなくなるナ~

車運転中にはマスクしていない人も多いナ~
家族だから大丈夫?

本当は年間10000kmは走りたいところですが...遠出のドライブは費用が嵩む。
週休3日になったら、結構、ドライブって流行るじゃないかナ~
1泊2日で近場の温泉もいいナ~
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人工呼吸器と意識不明

2020-05-03 16:43:30 | 家族
この年になると...両親の兄弟姉妹(伯(叔)父、伯(叔)母)が亡くなることも不思議ではない。
従妹同士の親戚付き合いが希薄になったため、危篤にならないと連絡をしてこない。
よって、対面すると意識不明...そして人工呼吸器をつけている。
勿論、意志疎通はできない。

そして、病室で昔話に花を咲かせる。
1週間も経たない内に黄泉の国へ旅立ってしまう。
このパターンで3人の伯(叔)父、伯(叔)母を見送った。

親戚のお見舞いに、最近、行かない。
両親が50代の頃は親戚が入院するとよく見舞いに行った。
勿論、死を恐れる病気や怪我ではなかった。
そして、帰り道、病院のそばの老舗の飲食店で外食を楽しんだものだ。

お見舞いは大切なことだと思う。
病気の程度ではなく、人と人の繋がりで成り立っている。

そして、突然の別れは辛いものがある。
お見舞いをしていれば...ある程度の覚悟もできる。

これから、益々、親戚付き合いが疎遠になっていく世の中になっていく気がしてならない。

それにしても、人工呼吸器と意識不明の親戚には会いたくない。
結果的には会うことになるんですけど!
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遠い親戚より近くの他人

2020-03-15 15:30:36 | 家族
「遠い親戚より近くの他人」ということわざ!”
確かに!と感じる今日この頃。

冠婚葬祭しか会わなくなった親戚。
そして、今、従兄弟の結婚式がなくなった今、葬式しか会わない。
親世代が高齢になり、我々の世代が中心となった法事は親戚を呼ばない形が増えています。

そう! 家族法事となっている。
伯(叔)父、伯(叔)母の子供、孫で行うことが多い。
親が49日、3周忌にも呼ばれない。
当然、私が呼ばれることはない。

血が繋がっているのだが...付き合いがない。
子供の頃は親兄弟(姉妹)が仲がよく、お彼岸(春、秋)、お盆、正月意外にも会っていた。
そして、沢山遊んだ。
そう!年に6回以上は顔を会わせていた。

親世代が高齢になり、お中元、お歳暮も止め、入学祝いなどもない。
従兄弟は辛うじて親戚。
はとこは他人である。
まぁ~話も合わないけど!

親戚が他人と変わらない。

会社の仲間、友人の方がよく会う。
でも、いざとなったら...親、兄弟姉妹、子供しか助けてくれない気がしてならない。
血の繋がりが強いところまで!
そんな世の中になってしまった感がある。

会社の仲間、友人は偶然の出会い。
血族は宿命的な出会いのはずが...疎遠になるのは悲しい。

これも現代社会の流れなのだろうか?
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