先日、人生初めてトークイベントに参加した。と言っても客として!!!
会場には300名近い人数で満席、立ち見、会場に入れない人も多数いた。
60歳以上が7割は占めていたと感じた。
本土復帰する前の沖縄の闘争等を撮影した写真家の写真展。
また、その写真から見えるその時代の沖縄。
まぁ~考えさせられる内容でした。
パネラーのトークイベントはまともだった。
写真家の心情を写真から想像して...なるほどと思わせる。
沖縄、戦場(捨て石)、米軍統治下、米軍基地、地位協定、最低賃金等々...政治色が強い地域。
パネラーからお客への感想を求めたところから...がっかりが始まった。
政治的な発言が始まった。
正直、写真家の話ではなく、その時代、復帰後の沖縄、更に現代における沖縄の現状を話す人が続出。
おいおい、気持ちは分かるが...違うだろう。
新興宗教の勧誘、もしくは特定政党の集会に思えて来た。
場を弁えないで自己主張には呆れた。
写真展だけで帰ればよかった。
東松照明でしたら行きたかったです。